ミシュランガイド2024年9月の先行公開、京都・大阪の12軒をご紹介

京都には地元の食材とピエモンテの経験が活きるイタリア料理や掘り炬燵カウンターでいただく日本料理など、大阪には自然界の四元素をテーマに供されるフランス料理や魚介・野菜の甘みや苦みで抑揚をつける天ぷらなど

日本ミシュランタイヤ株式会社のプレスリリース

©Genso

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュラン(日本法人本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、2024年9月11日(水)、京都と大阪の飲食店・レストランから、インスペクターが今すぐ紹介したい12軒の「セレクテッドレストラン」を先行公開しました。店舗詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載しています。

10月17日(木)、「ミシュランガイドセレモニー東京2025」を開催します。星やビブグルマンの可能性をもつセレクテッドレストランとして先行公開した飲食店・レストランの評価は、全掲載店同様に、同日デジタルでタイムリーに公開します。書籍は10月22日(火)発売です。

京都のセレクテッドレストラン6軒

© Yamaji Yosuke

山地陽介/Yamaji Yosuke

フランス料理

 フランス修業時代、世界中の料理人と交流を深めた。イカのカルボナーラはパリのシェフと共作した思い出。

©Gion Senryu

ぎをん 川柳/Gion Senryu

天ぷら

 季節の天ぷらと造りが供され、好みの天種を追加する流れ。天丼と天茶を少しずつという要望にも応える。

©Germoglio

ジェルモーリオ/Germoglio

イタリア料理

 ピエモンテ州で学んだことから北部の手法が得意。タヤリンやタリオリーニの手打ちパスタに経験を表す。

©Takezaki

竹ざき/Takezaki

日本料理

 こぢんまりとした空間だけに主人との距離が近い。調理から接客まで一人で実直に向き合っている。

@Michelin

竹邑庵太郎敦盛/Chikuyuan Taro no Atsumori

蕎麦

 茹でたてを熱いまま盛る「あつもりそば」が名物。殻ごと挽いた蕎麦は褐色を帯び玄妙な味わい。

© Michelin

間/Kan

日本料理

 料理と客の間を取り持つ料理人でありたいと願う。品書きの初めは果物の白和えと決めている。

大阪のセレクテッドレストラン6軒

© PRESTAU

プレスト/PRESTAU

イタリア料理

“人の琴線に触れるレストラン”を掲げ、心を揺さぶる料理を目指す。食材の長所を引き出すことが最優先。

© genso

ゲンソ/genso

フランス料理

メニューには古代の元素記号。野菜は土、スープは水、一品ごとに四元素と結びつけて料理を発想する。

© Katamachi Kawaguchi

片町 川口/Katamachi Kawaguchi

日本料理

 心掛けるのは食べ疲れない料理。椀物のだしに使う昆布は利尻を選び、淡い味わいでほっとさせる。

© Kamado

かま叶/Kamado

現代風料理

 店名を象徴するかのように、かまどの炊きたてご飯からコースが始まる。原始の火入れで現代の味を生む。

© Numata Sou

ぬまた 双/Numata Sou

天ぷら

 衣の量や濃度、油の温度を操り、魚介と野菜を交互に揚げる。素材の持つ甘みや苦みで抑揚をつける天ぷら。

© Michelin

庖山/Hozan

日本料理

 海鮮料理屋の経験から魚の扱いを熟知する主人。新鮮さと熟成した魚を使い分け、味の奥深さを伝える。

※店舗の最新情報、詳細はミシュランガイド公式ウェブサイト 、及びミシュランガイド公式アプリでご確認ください。

※これまでに先行公開された飲食店・レストランの情報はこちら

※現在国内のミシュランガイドは、東京、京都、大阪、奈良をカバー。世界50エリア以上の飲食店・レストランと120カ国以上のホテルを掲載。

ミシュランガイド公式アプリ

iOS, Androidともに二次元バーコードからダウンロード可能

・世界のミシュランガイド(レストラン・ホテル)が一つに

・レストランの先行公開により、最新のセレクションが入手可能

・周辺検索、旅先の検索にも

・お気に入りやリストを共有可能

・ミシュランガイド公式ウェブサイトの内容をカバー

・ダウンロード無料

すべてを持続可能に

ミシュランは「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束しています。大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めています。ミシュランのサステナビリティ経営強化に向けたコミットメントは、以下をご参照ください。

2050年のビジョン https://news.michelin.co.jp/divs/michelin-tires-will-be-100-sustainable-in-2050

2030年に向けた戦略 https://news.michelin.co.jp/divs/make-everything-sustainable-michelin-announces-strategy-to-2030

SDGsへの貢献 https://www.michelin.co.jp/csr

 

【ミシュランについて】

ミシュランは、人々の生活に変化をもたらす複合材料と体験機会を提供する世界的企業です。130年を超え工学材料のパイオニアとして、人類の進歩とより持続可能な世界の実現に一貫した貢献をしてきました。

高分子複合材料の深いノウハウをいかし、モビリティ、建設、航空、低炭素エネルギー、ヘルスケアなど様々な産業分野で重要な用途に使用される高品質なタイヤや部品を製造するため、常に革新を続けています。製品に込めた思いと、お客様目線のニーズをとらえ、ユニークで充実した体験を提供します。フリート向けデータやAIベースのコネクテッドソリューションの提供、ミシュランガイドの厳選したレストランやホテルのおすすめまで、事業領域は多岐にわたります。

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