株式会社ゼットン、未来を担う子供たちにフードバリューチェーンの学びの場を提供

食・農をテーマにした探究学習プログラムに賛同

株式会社ゼットンのプレスリリース

株式会社NTT東日本‐北海道、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社日本旅行北海道、株式会社とかち野菜急便、北海道幕別町が取り組む今回の探究学習プログラムは、内閣府が所管する「令和6年度関係人口創出・拡大のための対流促進事業」に採択されており、地域をフィールドとした探究的な学びの機会を創出することで、教育を通じた関係人口創出・拡大による地域活性化という新たな価値創造モデルの構築に取り組んでおります。

弊社は地域に既存する公園を再生することで、その街の活性化、人口創出に繋がる取り組みをおこなっていることから今回の協力に至りました。

  • フードバリューチェーンを知る機会を提供

当日は中高校生合わせ5名が参加。事前学習でフィールドワークの実地場所となった北王農林、小笠原農園の野菜を使用し、美味しい食べ方や素材を活かした調理方法を厨房に入り学びました。また、実食の際には熟練のシェフより簡単なレクチャーが行われました。

  • 当日のメニュー

Hors d’oeuvre…シマアジのマリネ、十勝トマト(北王農林)、紫蘇、柑橘

Soupe…十勝トウモロコシ“ミルキースイーツ”の冷製スープ(小笠原農園)

Main…岩中豚のグリル、リーキの炭火焼き(小笠原農園)、北あかりのエクラゼ(小笠原農園)

Dessert…ライチのエスプーマ、オーツミルクのアイスとジャスミンのジュレ

Café…食後のお飲み物

  • 子どもたちの声

・素材一つとっても活用の方法もたくさんあるんだと思った。

・マリネの合わせが凄くてこんな食べ方があるんだと思った。新しい発見だった。

・色んな地域から入ってきた野菜とか魚とかが、一つの料理でもみんなで協力して出来ているんだと学びました。

“消費の場”にあたるレストランにて、自分たちが収穫に関わった食材がどのような形で消費者に提供されているのか、どのような想いを持ったプロフェッショナルが働いているのかを感じていただける良い機会になれたら嬉しく思います。

  • 会社概要

 社名:株式会社ゼットン

 代表:代表取締役社長 鈴木伸典

 事業内容:「店づくりは、人づくり 店づくりは、街づくり」の企業理念のもと、人気のハワイアン・カフェ&ダイニング「アロハテーブル」を核に、多様な業態を展開するダイニング事業、公共施設を活用したブライダル事業などを展開。2019年より公園プロジェクトにも着手し、街の特性に合わせた飲食店経営及びプロデュースを行っている。

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