ラ・ピラミッド×ザ・キタノホテル東京の饗宴『未来をつくる一皿』

<3日間限定>ザ・キタノホテル東京によるパトリック・アンリルーシェフ来日特別賞味会

北野合同建物株式会社のプレスリリース

限定コースより、加茂総料理長による「能登 高農園 有機野菜のプレッセ」

ザ・キタノホテル東京(東京都千代田区平河町 代表:小池佳子)は、“グローバルスタンダードのおもてなし”を掲げ、東京で唯一のルレ・エ・シャトーのメンバーホテルとして、都会における上質なくつろぎを提供しています。そのメインダイニング「オランジュリー光庵」は、フランス料理の伝統をベースに、心身にやさしい現代的な料理をコンセプトに2024年7月にオープンしました。人材育成アドバイザーとして、フランスの名店「ラ・ピラミッド」シェフのパトリック・アンリルー氏が参画、総料理長・加茂健の指揮のもと、時代に求められる軽快さを加味した料理を生み出しています。

 今秋、パトリック・アンリルーシェフが来日、加茂総料理長とコラボレートする特別賞味会を開催します。

ラ・ピラミッド×ザ・キタノホテル東京の饗宴 『未来をつくる一皿』

期間:   2024年10月27日(日)~29日(火)*27日(日)はディナーのみ

内容:   パトリック・アンリルーシェフと加茂健総料理長による限定コースの提供

金額:   ランチ     お一人様18,000円(税・サービス料込) 

            ディナー   お一人様30,000円(税・サービス料込)

           *ランチ、ディナーともアンリルーシェフと加茂総料理長それぞれの料理、および両シェフの

     コラボレーションによって創られる一皿で構成されています。

           *いずれもドリンクは別です。

予約:   2024年9月12日(木)より受付開始

『未来をつくる一皿』にこめる思い

環境の変化に伴う気候変動は、世界的にとどまるところを知りません。現代を生きるものとして、今できることを始める。ザ・キタノホテル東京は、今回のフェアでも、その思いを実践します。ザ・キタノホテル東京が加盟するルレ・エ・シャトー(*下記ご参照)が、イタリア発祥のスローフード協会と実施してきた<Food For Change>が、6年目の今年に掲げるテーマ「Plant The Future(未来を植えよう)」の一環として、人間の健康、そして生物や環境を尊重した、肉食過多から移行する食生活に注目。アンリルーシェフと加茂総料理長が、環境破壊を招かない食材選び、調理方法、提供方法などを考えたコースを提供します。そのひとつ、加茂総料理長による「能登 高農園 有機野菜のプレッセ」は、ゼラチンなどの動物性食材を一切使用せず、野菜ひとつひとつの味わいとその調和が際立つ、美しい一皿です。持続可能な地球環境で、健全な経済のサイクルを伴い、そして人が健康でいること。本フェアは、食が現代に貢献できる、ひとつの形を表現します。

また今回は、「ラ・ピラミッド」シェフパティシエの川村 平氏も共に来日、同店伝説のデザート「マルジョレーヌ」と「ピアノのショコラ」をモダンな技法で提供します。

■「未来をつくる一皿」ゲストシェフ:パトリック・アンリルー

フランス・ヴィエンヌの伝説店「ラ・ピラミッド」総料理長として1989年に就任後、翌年にミシュラン一つ星、92年には二つ星を獲得して、瞬く間に名店の威光を取り戻す。98年に同店オーナーシェフとなり、99年にはルレ・エ・シャトーに加盟、上質な料理と温かなホスピタリティで世界の顧客を魅了している。2024年よりザ・キタノホテル東京 人材育成アドバイザー、「Food For Change」プロモーションアンバサダーにも就任している。<賞歴>今年の料理人(ゴ・エ・ミヨ|1996年)、フランス国家功労章レジオン・ドヌール勲章(フランス共和国|2003年)

■ザ・キタノホテル東京 総料理長:加茂 健(かも・たけし)

広島県出身。城悦夫シェフの下、「銀座レカン」「ヴァンサン」で修業を積み、1999年渡欧。スイスの三ツ星「ロテル・ドゥ・ヴィル」をはじめとする名店で研鑽を重ねる。2007年カンボジア王族が所有する「ラ・レジデンス」総料理長として迎えられ、シアヌーク元国王をはじめとする各国の要人をもてなす。21年帰国後は広島「Ryokan尾道西山」総料理長を経て、24年より現職。豊富な海外経験に基づき、フランス料理の伝統に日本のテロワールを生かした、心身にやさしい料理を生み出している。<賞歴>フランス農事功労章シュヴァリエ章(フランス共和国|2017年)

■ザ・キタノホテル東京について

1964年、日本初の長期滞在型アパートメントホテル「北野アームス」を創業、また73年にはニューヨークに「ザ・キタノホテル ニューヨーク」を開業し、2都市それぞれの文化を背景に、多彩なゲストへグローバルスタンダードに基づく上質な日本のもてなしを提供してきた。2019年には「北野アームス」を「ザ・キタノホテル 東京」として新規スタート。23年4月にホテルとしては東京で唯一、ルレ・エ・シャトーに加盟。

自然光にあふれるレストランのエントランス
スタイリッシュで温かな空間が、心身をくつろがせる
限定コースより「マッシュルームのパンナコッタ パトリック・アンリルー」
日本画家、石踊達哉氏の作品がモダンに映える個室

24年7月にメインダイニング「オランジュリー光庵」をオープン。

 公式WEBサイト https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo/

 公式インスタグラム @the_kitano_hotel_tokyo

ルレ・エ・シャトーについて

1954年に発足したルレ・エ・シャトーは、世界中の厳選された580のホテルとレストランが加盟する協会。ルレ・エ・シャトーは、強い信念を持ち、ゲストと心のこもった関係を築きたいと願う個人経営のホテルオーナーやシェフによって支えられている。ルレ・エ・シャトーのメンバーは、世界中の食文化やおもてなしの伝統が誇る、豊かさと多様性を守り、推進したいという思いを胸に抱いており、2014年にユネスコで宣言したルレ・エ・シャトーのヴィジョンにもあるように、土地の歴史や環境の保護にも積極的に取り組んでいる。 

公式WEBサイト:https://www.relaischateaux.com/

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