〜ガッツリ飯とウィルキンソンで、週の後半を乗り切る“炭酸水曜日”施策を展開〜
アサヒ飲料株式会社のプレスリリース
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)が販売する炭酸水売上No.1※ブランド「ウィルキンソン」は、働く20代〜60代を対象に、曜日に関するアンケート調査を実施しました。
※インテージSRI+調べ 炭酸水市場(フレーバー含む)2023年4月~2024年3月 ブランド別累計販売金額
アンケートの結果、週の中日である「水曜日」は「仲間とワイワイ」や 「趣味充実」よりも、「ゆっくり過ごしたい」「体力温存したい」といった意識があることが明らかとなりました。
今回の調査で「水曜日」は、「週休3日を取るなら何曜日が良いか?」という設問や、 「休肝日を設けるなら何曜日が良いか?」という設問で1位に選ばれました。背景として、週の中日の水曜日には、仲間とワイワイ盛り上がるというよりは、月曜日や火曜日で蓄積した疲れをゆっくり癒したり、木曜日や金曜日に向けて体力温存したいといったニーズがあるようです。
水曜日には「疲れた」「だるい」「まだあと2日働かなければいけない」といったマイナスな気持ちがある一方、「今が踏ん張り時」「後半に向けて気合を入れ直す」「週の後半への意欲を確かめる日」という前向きなコメントも上がりました。
本調査を通し水曜日は、自分らしく過ごしたい需要があり、忙しい1週間を乗り切るために向き合う大切な中日であると捉えています。
【調査概要】
調査名称:曜日に関する調査
調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング アンケートモニター)
調査期間:2024年5月30日(木)
調査対象:働く20代から60代の男女
調査人数:500名
【調査結果・サマリー】
【水曜日に対する調査】
・水曜日は、「週休3日を取るなら」「休肝日を設けるなら」の設問で1位に
・水曜日に対する意識は「ゆっくりしたい」、「体力温存したい」との回答が合計で6割強
・水曜日に対して「疲れている」というネガティブな意識がある一方、「週の後半への踏ん張り時」という前向きな意識も見受けられた
【水曜日に対するイメージについて】
・「疲れが出始める(疲れている)」「週の中日でゆっくりしたい」
・「頑張らないといけない」「気合を入れたい」「踏ん張りどき」 「週の山場。 後半に向けて気持ちを上げないといけない」
【炭酸水と食に対する調査】
・無糖炭酸のウィルキンソンは緑茶飲料や有糖炭酸飲料と比較して、様々な食事と相性がよいイメージを持たれている
・「ウィルキンソン タンサン」は食事中のシーンに合いそうと感じられている一方で、飲用実態とのギャップが大きい 様々な食事との飲み合わせ調査の結果、“ガッツリした食事”との相性が非常に高い
<週の中日である「水曜日」には“疲れ”から後半への体力温存ニーズあり>
Q.あなたが週休3日を取るとしたら何曜日がよいですか。
・「あなたが平日に週休3日を取るとしたら何曜日がよいですか?」という質問に対し、全体の40.6%が「水曜日」と回答し、平日のうち1位という回答に
・50~60代では「金曜日」を選ぶ人も多かった一方、20代~40代では「水曜日」と回答する人が多く、働き盛りの世代を中心に週の中日での休息のニーズが高いという結果に
Q.あなたが平日に休肝日を設けるとしたら何曜日がいいですか。
・全体の39.2%が「水曜日」と回答し、1位に
・「水曜日」と回答した人の理由として、主な回答は「週の真ん中だから」「中間で休みを取っている」が多く、その他、「週の中日で、疲れを感じるときだから」「飲酒をすると週の後半しんどいから」「週中で身体も疲れているから」「平日の真ん中で酒を飲む気にならないから」という回答が見受けられた
<「水曜日」に対する意識について>
・全体の32.4%が「水曜日に期待すること」に対し、「月火の頑張りで疲れているからゆっくり過ごしたい」「木金と平日が残っているので体力を温存したい」と回答
・中でも、男性は「月火の頑張りで疲れているからゆっくり過ごしたい」の回答が年代を通して多く、
女性は40代以降は「木金と平日が残っているので温存したい」人が多い結果に
・平日の中日である水曜日には、「趣味充実」や「仲間とワイワイ」というよりは、「ゆっくり過ごしたい」「体力温存したい」といった意識があることが明らかになった
<「水曜日」に対するイメージ(意識)について>
・水曜日には「疲れた」「だるい」「まだあと2日働かなければいけない」といったマイナスな気持ちがある一方、 「今が踏ん張り時」「後半に向けて気合を入れ直す」「週の後半への意欲を確かめる日」という前向きなコメントも。
・疲れた、だるい、まだあと2日働かなければいけないといったマイナスな気持ちがある一方、今が踏ん張り時、後半に向けて気合を入れ直す、週の後半への意欲を確かめる日、という前向きな気持ち、両側面があることがわかりました。週の中日である水曜日は、無理をせず、でも満足感ある一日を過ごすことで、週の後半戦への向き合い方が変わるということが考えられます。
<炭酸水×食事を楽しむWithFood施策について>
本年、発売120周年を迎えた炭酸水「ウィルキンソン」は、これまでお酒の割材や、仕事中の息抜きとして、またお風呂上がりなどさまざまなシーンで多くの方に飲用されてきました。
また、無糖炭酸の「ウィルキンソン」は飲料と食事の食べ合わせの調査からさまざまな食事との相性が良いイメージを持っていただいていることがわかっています。また、「ウィルキンソン」は食事中のシーンに合いそうと感じられている一方で、これまでの飲用実態とのギャップが大きいことがわかっています。
そこで、「ウィルキンソン」は、炭酸飲料の更なる飲用シーンの拡大を目指し、さまざまな取り組みを展開します。
<飲料カテゴリー×食事相性イメージ および 飲用シーン別のギャップについて>
無糖炭酸の「ウィルキンソン」は緑茶飲料や有糖炭酸飲料と比較して、様々な食事と相性がよいイメージを持たれていることがわかりました。
「ウィルキンソン タンサン」は食事中のシーンに合いそうと感じられている一方で、飲用実態とのGAPが大きいことがわかりました。
<ウィルキンソン 食事との相性ランキング>
様々な食事との飲み合わせ調査の結果、“ガッツリした食事”との相性が非常に高いことがわかりました。
■ウィルキンソンとの相性の良さ評価(9点満点)
「水曜日に対するイメージ(意識)」の結果、「週の中日である水曜日を無理せず、でも満足感ある一日として過ごすことで、週の後半戦への向き合い方が変わる」ということがわかりました。
そして、「ウィルキンソン」の食事のシーンにおける相性や飲用シーンにおけるギャップなどのデータから、食中シーンでの需要があると考えています。
そこで、炭酸水とガッツリした食事の相性が良いということ、また、調査を通してわかった「水曜日」のニーズの二つを掛け合わせた、「炭酸水曜日」というワードで、水曜日にガッツリした食事と炭酸水を一緒に楽しんでいただく提案を強化し、炭酸水の飲用シーンの拡大に取り組みます。