「博多限定あごだし」あご祭り限定パッケージも新登場! オンラインでも開催中
株式会社久原本家のプレスリリース
久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司 以下、当グループ)は、2024年10月7日(月)から10月20日(日)までの2週間限定で、全国の『久原本家 茅乃舎』店舗にて、当グループの味づくりに欠かせない「あご(トビウオ)」を使用した商品の特別販売を行う「あご祭り」を開催いたします。また、久原本家 公式通販サイトでも同イベントを開催しております。
九州独自の食文化「あご」にフォーカス
「あご」とは、九州北部から日本海側の地域で使われている「トビウオ」の呼称です。その由来は一説によると「あごが落ちるほどおいしい」からとも言われており、茅乃舎だしを始め、当グループの味づくりに欠かせない原料でもあります。
10月15日は「九州あご文化の日(※1)」でもあり、九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期に、豊かな海の恵みに感謝して、あごを使用した商品の特別販売を行う「あご祭り」を、例年開催しております。
希少な「あご」関連商品を、期間限定で特別販売!
本年の「あご祭り」では、通常福岡県内の店舗でしか扱っていない「博多限定あごだし」のあご祭り限定パッケージ(5袋入)が新登場! 期間中限定で全国の店舗で発売いたします。また毎月15日限定発売の「あごごはん」「あごのほぐしオイル漬け」など、あごの身そのものを味わえる逸品も、期間中は特別販売。運動量の多いトビウオは、脂肪分が少なく筋肉質であるため、身が引き締まって食べ応えがあるのが特徴です。
また「あごだし」は、2022年に文化庁が発表した“世代を超えて地域に長く愛されている食文化“「100年フード」にも認定されており(※2)、福岡のお正月の縁起物「博多雑煮」にも欠かせない食材です。この機会にぜひ、あごのうまみをお楽しみください。
「あご祭り」特別販売商品の概要
博多限定「茅乃舎あごだし」27袋入り 2,268円/5袋入り 496円(各税込)
うまみのある焼きあごと、香り高いあご節に、煮干し・かつお節・真昆布など7つの国産素材を加え、厚みと広がりのある味わいに仕上げました。博多で愛される本格的なおいしさを楽しめます。
※通常は福岡県内店舗限定販売
炊き込み御飯の素「あごごはん」 〈2合用〉
1,296円(税込)
具材はシンプルにあごの切り身だけ。鹿児島県屋久島産のうまみあるあごを厳選しました。味つけはあご魚醤と淡口醤油に生姜汁を合わせ、あごのおいしさを生かしながら風味豊かに仕上げています。
※通常は毎月15日限定販売
あごのほぐしオイル漬け
1,080円(税込)
あごのほぐし身を茅乃舎だしと米油でやさしいおいしさに仕上げました。“あごの身のうまみ”を味わうという新しいおいしさをどうぞお楽しみください。
※通常は毎月15日限定販売
※いずれも数量限定商品となるため、「あご祭り」期間中であっても完売となる場合がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
「あご祭り2024」開催概要
■期間:2024年10月7日(月)~10月20日(日)
■場所:久原本家 茅乃舎 全国各店舗 https://www.kubara.jp/shoplist/kayanoya/
※久原本家通販サイトでも開催中
期間:2024年9月27日(金)~10月20日(日)
https://www.kubara.jp/special/ago_fes/online/
※毎年福岡県内で開催している屋外フードイベント「あご祭り」は、9月28日・29日の2日間、盛況のもと終了いたしました。本リリースの「あご祭り」は、全国の店舗および通販サイトで開催している特別販売イベントの呼称として使用しております。
※1 10月15日「九州あご文化の日」について
10月15日の「九州あご文化の日」は、一般社団法人 日本記念日協会によって2020年11月に認定された記念日です。あごの産地として知られる長崎県平戸市・長崎県新上五島町・鹿児島県屋久島町の3市町と久原本家グループにより発足した「九州あご文化推進委員会」が、九州のあご漁が最盛期を迎える10月に、豊かな海の恵みに感謝するとともに、15日を1(あ)5(ご)として、九州伝統の「あご」の食文化を広めていくことを目的に制定しました。
※2 「100年フード」について
地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され育まれてきた地域特有の食文化や、世代を超えて受け継がれ長く地域で愛されてきた食文化を、文化庁が「100年フード」として認定する取り組み。あごだしは「伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~」に認定されており、「九州あご文化推進委員会」は、その認定団体です。
【九州あご文化推進委員会】 https://kyushuago.jp/
【全国各地の100年フード】 https://foodculture2021.go.jp/jirei/
【茅乃舎について】
『茅乃舎(かやのや)』は「茅乃舎だし」をはじめ、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売し、地元の食材と日本食文化を継承する「食」ブランドです。福岡の里山にある「御料理 茅乃舎」を原点とし全国31の店舗と通信販売・WEBを通じてお客様にお届けしています。旬や歳時記を大切にしながら、食のよろこびを味わっていただけるレシピや料理の工夫もご提供しています。 https://www.kayanoya.com/
【久原本家グループ】
1893年(明治26年)創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカーです。博多らしい味作りを大切にしたブランド『博多 椒房庵』、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売する『茅乃舎』 、麹のチカラで美味しさと健康を提案する『茅乃舎 麹蔵』、あご(トビウオ)のだしのうまみを生かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの『くばら』、北海道の食材、食文化を発信する『北海道くばら』などのブランドを展開しています。詳細は、久原本家グループのWEBサイトをご参照ください。
(ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承願います。)