うどん県はお蕎麦も美味しい！ 食を通じた地域活性化に取り組む島ヶ峰地区のそば、香川県まんのう町のふるさと納税に登場

返礼品紹介

讃岐山脈を望む標高900ｍの山あいに位置する香川県まんのう町の島ヶ峰地区。

香川といえば「うどん」のイメージが強いですが、島ヶ峰地区は、標高の高さから朝晩の寒暖差が大きく、傾斜地で水はけが良いこともあり、そばの栽培に適したエリアになっています。

地域の「島が峰の原風景を守る会」が、食を通じた地域活性化を検討する中で、荒地となった畑を開墾したことでスタートしたのが、気候と環境を生かしたそば栽培でした。

昼夜の寒暖差を生かすことで、味も香りが高く甘みのあるそば粉に仕上がります。

これからの時期の冬場は掛けそば、夏場はざるそばがおすすめ。地域の住民グループが丹精込めて育てた”自慢のそば”をぜひこの機会にお楽しみください！

そば栽培スタートの経緯

そば栽培を行っている畑は、かつて、牧場やキャベツ畑として活用されていたが、人口減少や高齢化によって荒地に。

その後、どう活用するか、畑を活用したまちづくりができないか、地域住民らが検討する中、環境を生かせる活性化として、”そば” 栽培のアイデアが上がりました。

その思いに共感したメンバーによって「島が峰の原風景を守る会」が発足し、2016年、島ヶ峰の再生活動がスタート。

荒地だった畑は、2023年末には4.5haまで拡大しました。

「そばの花見会」やそば打ち体験ができる「そば打ち道場」「フォトコンテスト」といった多彩なイベントも開催もされ、少しずつ知名度はアップ。

県内外から多くの人が訪れる、そば作りを通した地域活性化につながっています。

返礼品概要

6人前と10人前の2種類の容量を用意。お好みでお選びください。

受付ポータルサイト

まんのう町とは

キャッチフレーズは「元気まんまん　まんのう町」。「まんのう町」の由来でもある「満濃池」は、世界かんがい施設遺産のほか、国の名勝にも指定されている町のシンボルです。弘法大師・空海が築造したといわれており、四季折々の美しい風景を楽しめます。

総面積350haの広さを誇る国営讃岐まんのう公園は、「MONSTER baSH（モンスターバッシュ）」など、年間を通じて多彩なイベントが繰り広げられる人気スポット。自然生態園や体験ゾーン、オートキャンプ場などもあり、毎年県内外から50万人以上が訪れています。

また、夏には約75万本のひまわりが町内全域に咲き誇るなど「ひまわりのまち」としても有名なまち。そのひまわりの種のみから抽出した「まんのうひまわりオイル」は、老化防止に良いとされる抗酸化作用のあるビタミンＥと、悪玉コレステロール値を下げる効果があるとされるオレイン酸を豊富に含むまんのう名物の一つで、2019年には優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣賞を受賞しました。

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