コンフィチュール アッシュ統括責任者の籏 雅典シェフが日本代表として洋菓子の世界大会に挑戦!

2024年10月、シンガポールで実施されるクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー アジア大陸予選「アジアン・ペストリー・カップ」に出場

株式会社アクアイグニスのプレスリリース

第19回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 日本国内予選・決勝大会 B部門 優勝作品

籏は、2023年3月29日に東京製菓学校にて行われた「第19回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」日本国内予選の決勝大会のB部門(レストラン・デザートとチョコレート細工のピエスモンテ)で優勝。シルクスクリーンを応用した転写など、籏の経験や知識・技術をつめこんだ繊細でダイナミックな作品は、長い期間をかけ、入念な準備・試行錯誤を繰り返し完成したもの。4度目の挑戦で念願の優勝となりました。

日本代表チームは、A部門(シェア・デザートとアメ細工のピエスモンテ)優勝の的場 勇志選手(株式会社 美十)とC部門(フローズン・デザートと氷彫刻)優勝の宮﨑 龍選手(株式会社ブライド・トゥー・ビー エルダンジュ )とともに結成され、籏はチームリーダーを務めます。また、団長には2013年日本代表チームの冨田 大介氏(株式会社カルチェ・ラタン)が就任しました。

日本代表チーム 左から、宮﨑 龍 選手・籏 雅典 選手・的場 勇志 選手・冨田 大介 団長

2024年10月22日(火)~24日(木)にかけて実施されるアジア大陸予選のテーマは「feminine fashion -spring/summer(フェミニンファッション -春夏-)」。ピエスと呼ばれるチョコレートとアメを使った高度な技術を要する造形作品と、3種の味覚審査(テイクアウェイ フローズンジャー/トラベリングケーキ/皿盛りデザート)があります。日本チームはアジア大陸予選1位突破を目指し、本番を想定した通し練習や作品のブラッシュアップを繰り返し行い、調整を行っております。

また、予選通過後に出場予定のフランス本選は、アジア大陸予選の3か月後(2025年1月)に実施予定の為、日本チームのスケジュールは、2024年1月にヨーロッパ大陸予選を終えた強豪国フランスやイタリアに比べて厳しいものとなっており、フランス本選に向けての準備も同時進行でトレーニングを行っております。
大会に向けて、努力を続ける籏と日本代表チームの応援をよろしくお願いいたします。

  • プロフィール

籏 雅典(はた まさのり)

コンフィチュール アッシュ 統括責任者。
製菓専門学校卒業後、一般店を経てパークハイアット東京にて勤務。ジャパン・ケーキショー東京チョコレート部門大会会長賞他コンクール受賞歴多数。第19回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー日本国内予選・決勝大会ではB部門で優勝。日本代表に選出され、今後実施されるアジア大陸予選の後、2025年フランス本選への出場を目指し奮闘中。

  • アジア大陸予選に向けて 籏 雅典よりコメント

アジア大陸予選まであと少しとなりました。残りの時間をしっかりと活用し、フランス本選への出場権を獲得してきます!私たちは、いかなる状況でも同じパフォーマンスを発揮できるよう、練習の場所を変えながら、異なる環境でのトレーニングを積んでいます。

経験豊富なメンバーが揃っています。いつもと違う場所でも、どんな環境でもベストを尽くします。

皆様の熱い応援をよろしくお願いします。

  • クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーとは

1989年にM.O.F.の(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された世界を代表するパティスリーのコンクール。2年に1度開催されており、2023年にフランス(リヨン)にて行われた「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」では、世界17か国が参加する中、日本代表チームは、強豪フランス(2位)、イタリア(3位)をおさえて見事1位を獲得。日本の優勝は1991年、2007年に続き3度目、8大会ぶりの快挙でした。籏ら2025年チームは2大会連続の優勝を目指します。

  • 店舗情報

■コンフィチュール アッシュ
所在地:〒510-1233 三重県三重郡菰野町菰野4800-1(アクアイグニス内)
TEL:059-394-7727
営業時間: 10:30~18:00(年中無休)
リットリンク:https://lit.link/confitureh

■アクアイグニス
所在地:〒510-1233 三重県三重郡菰野町菰野4800-1
TEL:059-394-7733

HP:https://aquaignis.jp

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