「島根県益田市にあるMASCOS HOTEL 1Fのファインダイニングが贈る、高津川流域の豊かな食材を活かした『うずめ飯』。世代を問わず楽しめる、新しい美味しさと伝統の融合」
株式会社マスコスのプレスリリース
MASCOS HOTEL 1Fのファインダイニング、新ランチメニュー開始!「うずめ飯」をマスコス流にアレンジし、地域の魅力をお届けします
島根県益田市の株式会社マスコスが運営するMASCOS BAR & DINING(MASCOS HOTEL 1Fのファインダイニング)では、10月22日(火)から新ランチメニューをスタートいたします。高津川流域を中心とした石見地方の伝統料理「うずめ飯」を、マスコス流にアレンジし、どなたにも自信を持ってお勧めできる美味しさを追求しました。
「うずめ飯」は一見、出汁をかけてわさびを添えたお茶漬けのように見えますが、ごはんの下に小さく刻んだタイや野菜が隠れているのが特徴です。その起源には諸説あり、江戸時代の質素倹約政策の影響で贅沢を隠すため、あるいは具材が粗末で他人に見られるのが恥ずかしかったためなどが挙げられています。また、提供や食事の際に伏し目がちにするという習わしも伝わっています。
昭和14年(1939年)には、宮内庁の全国郷土料理調査において、「日本五大名飯」のひとつとして選定されている「うずめ飯」。その歴史ある料理を、MASCOSでは現代の感性で新たな美味しさに仕上げました。
今回の新メニューは以下の5種類をご用意しております:
浜田産のどぐろうずめ飯
石見荒波真鯛うずめ飯
新鮮なめろううずめ飯
期間限定おすすめうずめ飯
まつなが牛もつ煮込み粥
各メニューには、地域の誇りである高津川流域の豊かな食材と日本海の海の幸をふんだんに使用し、素材そのものの旨味を引き出す工夫を凝らしました。寒い冬の晩ごはんや正月の「春神楽」など、伝統的な場面で振る舞われた「うずめ飯」。今では観光施設やイベントでも楽しめるご当地グルメとして愛され続けています。MASCOS BAR & DININGでは、この伝統的な一皿を、どなたにも楽しんでいただけるよう、心を込めてお届けします。
新しいメニューの提供を通じて、石見地方の魅力を再発見し、世代を超えて愛される味わいをご体験ください。
MASCOS HOTEL