カクヤス、プライベートブランド商品として、日本ワインの新酒「YAMANASHI NOUVEAU」を11月3日に新発売

首都圏を中心に酒類等の販売、デリバリーを手掛ける株式会社カクヤス（東京都北区、代表取締役社長：佐藤順一、以下：当社）は、当社のプライベートブランド（PB）商品として、勝沼醸造株式会社（山梨県甲州市、代表取締役：有賀雄二、以下：勝沼醸造）が醸造した「YAMANASHI NOUVEAU 甲州 2024」「YAMANASHI NOUVEAU マスカット・ベーリーA 2024」（読み：ヤマナシ ヌーヴォー）を11月3日（日）より、「なんでも酒やカクヤス」全店舗および自社ECサイト「カクヤスネットショッピング」にて販売を開始します。

国産のぶどうのみを原料として日本国内でつくられる「日本ワイン」は、国内製造ワインの中でも3割弱（26%）※1しかなく、希少価値の高いものとなります。さらに、「日本ワイン」のなかでもその年に日本国内で収穫された国産のぶどうだけを使用して作られるものは「日本ワイン」の新酒となり、毎年11月3日は山梨県内で収穫されたぶどうを使って醸造されたワインの解禁日となります。今回、当社では「日本ワイン」生産量の最多※2を占める山梨県を代表する「勝沼醸造」と手を組み、同県内で収穫される「甲州」と「マスカット・ベーリーＡ」で醸造したワインの新酒「YAMANASHI NOUVEAU」を提供します。日本生まれ日本育ち、できたての白ワインと赤ワインをお楽しみください。

※１※２出典：酒類製造業及び酒類卸売業の概況（令和５年アンケート）

https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizo_oroshiuri/r05/pdf/all.pdf

商品概要

勝沼醸造株式会社 概要

勝沼醸造は日本ワインの一大産地である山梨県の甲州市で1937年に創業された、老舗の日本ワイナリーです。特に、「甲州」品種のワインに特化し、勝沼の風土の個性を生かしたワイン作りは評価が高く、優れた日本ワインの作り手を選ぶ「日本ワイナリーアワード 2024」で最高位の5つ星を受賞しています。

公式ホームページ：https://www.katsunuma-winery.com/

勝沼醸造株式会社 取締役 有賀 淳様のコメント

当社は理念に「たとえ一樽でも最高のものを」と掲げており、その土地に向いたぶどうの品種を育て、その土地の風土やぶどうの個性を大切にした醸造を行っております。今回の「YAMANASHI NOUVEAU」や通年で提供しているワインには、その土地ならではのこだわりが込められています。酒類に関する専門性が高く、飲食店や家庭向けに直接、わたしたちのこだわりを届けてくれるカクヤス様であれば、当社が目指している「ワインによる文化創造」「飲食店に行けば、甲州ワインが飲めること」に貢献いただける点を評価しています。ぜひ2024年の「YAMANASHI NOUVEAU」を楽しみください。

「なんでも酒やカクヤス」について

創業102年の老舗酒屋グループである「なんでも酒やカクヤス」は、東京23区を中心に横浜や大阪、福岡などに店舗を展開しています。家庭向けと飲食店向けのお客様に向けて酒類を中心とした飲料、食品、日用品などを販売しています。店舗を展開する東京23区を中心とする一部地域であれば、お客様のご自宅をはじめ、指定する場所へビール1本から、即日で無料配達が可能です。

なんでも酒やカクヤス公式HP：https://www.kakuyasu.co.jp/

【株式会社カクヤスについて】

設立：2020年10月1日

本社：東京都北区豊島2-3-1

代表取締役：佐藤 順一

事業内容：酒類・食品等の飲食店および一般家庭用販売、「なんでも酒やカクヤス」、その他の店舗運営