茨城乳業 食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC 22000(バージョン6.0)」の認証を取得しました

株式会社JFLAホールディングスのプレスリリース

株式会社JFLAホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜垣周作)のグループ会社である茨城乳業株式会社(本社:茨城県石岡市、代表取締役社長:中沢新一)は、2024年10月11日に食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC 22000 (バージョン6.0)」の認証を取得しました(審査登録機関:⼀般社団法⼈⽇本能率協会)。茨城乳業で製造する全製品、全部署が対象になります。

茨城乳業では、1999年より厚生労働省の「総合衛生管理製造過程認証」に取り組み、2004年からは「ISO 9001」に基づいた品質管理を取り入れました。2009年からは「いばらきHACCP」(地方自治体によるHACCPの認定:牛乳、プリンライン)による衛生管理、2021年6月からはHACCP制度化に伴うHACCPに基づく衛生管理による食品製造を行ってきました。今後、海外企業との取引を視野に入れると国際規格が望ましいこと、「FSSC 22000」がバージョン6.0で食品安全だけでなく品質管理に関する要求事項を追加したことから、「FSSC 22000 (バージョン6.0)」の認証を取得いたしました。「食品安全」だけでなく、これからは「食品安全品質」として「FSSC 22000 (バージョン6.0)」一本化で管理を行っていきます。

また、社長の中沢は大学院時に海洋科学技術研究科で食品流通安全管理を学んだことに加え、自ら「ISO 22000」准審査員の資格を取得、社員に「FSSC 22000」の内部監査員養成講習を実施するなど、会社全体で食品安全マネジメントに対する意識を高めていくことにも注力しております。

今後はお客様の満足や信頼を更に向上させるため、食品安全文化を定着させ、環境対応も行い、全従業員参画の基に継続的改善とともに時機に対応したイノベーションに取り組む所存です。

FSSC 22000(Food Safety System Certification 22000)とは

世界的に展開する食品製造企業等が集まった民間団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)に承認された、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。「ISO 22000」をベースとし、消費者に安全な食品を提供するためのマネジメントシステムの確立を目的としており、その実現に向けた要求事項が定められています。


■ 茨城乳業株式会社について

茨城乳業は、地元の酪農生産者が力を合わせてつくった会社です。1974年の創業以来、生産者の真心こもった牛乳を使用した安全・安心で高品質な牛乳、乳製品づくりに取り組んでおります。「人々の健康とうるおいのある社会づくり」これが茨城乳業のねがいです。

〈企業概要〉

本社所在地:茨城県石岡市東田中字新田1187-1

代表取締役社長:中沢 新一

事業内容:牛乳、ヨーグルト、プリン、ゼリー、生クリームの製造販売

■ 株式会社JFLAホールディングスについて

本社所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号 盛田ビルディング

代表取締役社長:檜垣 周作

事業内容:乳製品・酒類・醤油・調味料等の製造販売、高級食材・ワイン等の輸入販売、外食フランチャイズ本部の運営及び外食店舗の運営

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