株式会社ポニーキャニオンのプレスリリース
佐賀牛とは、佐賀県内で育てられた「黒毛和種」の中でも、厳しい基準を突破したものだけが名乗ることのできる選りすぐりの和牛です。この基準は、数あるブランド牛の基準の中でもトップクラスの厳しさと言われています。佐賀県内の肥沃な大地と清らかな水、そして生産者の愛情によって育まれ、大理石のように美しい霜降りは「艶さし」と称されており、旨味と甘みが凝縮したきめ細やかな肉質のプレミアムな味わいは、世界中の美食家を虜にしています。
そんな佐賀牛ブランドは、1984年に誕生してから今年で40年。これまで紡いできた歴史と魅力が詰まったPR動画「SAGAGYU 40th Anniversary」が（株）ポニーキャニオンにより制作され、10月29日（肉の日）に、同社公式YouTubeチャンネルにて公開されました。
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本動画は、「生産者の情熱」「食を楽しむ人々の笑顔」「料理人の技」「海外へと販路広げる佐賀牛」の4つの視点から描かれています。
映像編集は「SIRUP」をはじめとする数多くのミュージックビデオを手がける白岩俊祐（しらいわしゅんすけ）が担当。音楽は「The Burning Deadwood」が楽曲を書き下ろしています。
ぜひ、この機会に佐賀牛の歴史に触れ、味わってみてはいかがでしょうか？
【佐賀牛とは】
佐賀牛とは、JAグループ佐賀県内の肥育農家、農場で飼育された「黒毛和種」の中から(公社)日本食肉格付協会の肉質等級規格に定められた最高品質“5等級及び4等級の脂肪交雑(BMS)値が7以上”のものを指し、全国の銘柄牛の中でも特に厳しい基準として名高い最高級の和牛である。
※肉質等級・・・牛枝肉の格付評価をするランクで、脂肪交雑（肉の霜降り）、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目の総合判定されます。
※BMS値・・・Beef Marbling Standardの略で、脂肪交雑（肉の霜降り）のランクです。ランク1は赤身の肉で、数値が大きいほど霜降りが密になります。