≪開催報告≫全国有数の柿の名産地の旬を味わう! 和歌山県橋本市ポップアップショールーム 『この世界を柿色に染めたい』  [10/24~26]東京都港区麻布「BIRTH LAB」等にて開催しました

橋本市役所のプレスリリース

橋本市を代表する名産・柿を堪能!イベント限定メニューの提供や
干し柿づくり体験のほか、柿をかわいらしくカッティングした
カービング作品の展示など、東京で柿尽くしの4日間

和歌山県橋本市では「ふるさと橋本応援寄附金(ふるさと納税)」や「橋本ふるさと便」を通して、本市の特産品を全国の皆様に知っていただく事業に取り組んでいます。
昨年に引き続き、柿をはじめとした、本市の特産品の魅力を広く知っていただくため、株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース(所在地:東京都港区白金台1-1-6)とのコラボ企画「この世界を柿色に染めたい~東京編~」を開催しました。

「この世界を柿色に染めたい」ポップアップショールーム 展示

■和歌山県橋本市ポップアップショールーム『この世界を柿色に染めたい』東京を柿色に染めた4日間
本イベントでは、たねなし柿を使った料理メニューの提供やたねなし柿、紀の川柿、富有柿、の3種類の柿を販売。本市の柿の魅力を存分に堪能していただくことで、本市の柿や特産品の販売促進及び本市の知名度向上を目指し実施し、本年度も多くのお客様にご来場いただきました。
今年も「この世界を柿色に染めたい」のキャッチコピーの下、柿を使った限定メニューや干し柿体験、柿を使ったフォトスポット等を実施し、柿つくしの4日間を通じて、東京を「柿色に染める」ことができました。
なお、イベントタイトルにある「柿」だけの販売促進を目指すのではなく、本市を代表する地場産業の高野口パイルの商品など、イベントをきっかけとした本市特産品のファンづくり、本市特産品全体の売上向上を目指し実施しました。

■和歌山県橋本市ポップアップショールーム『この世界を柿色に染めたい』概要
・期間   令和6年10月24日(木)~10月26日(土) 各日11:00~18:00
          10月27日(日)         11:00~17:00
・内容   ポップアップ型ショールームにて柿や高野口パイルの
      商品などの橋本市産品の展示、販売、
      橋本市の柿をふんだんに使用した限定メニューの提供を実施しました。
      また、本市をより深く知っていただくために、特産品の柿を活用した
      干し柿づくり体験に加え、本市マスコットキャラクター
      「はしぼう」も登場し会場を盛り上げました。
・開催場所 BIRTH LAB(東京都港区麻布十番2丁目20-7 麻布十番高木ビル1F)他

■『この世界を柿色に染めたい』注目コンテンツ
1.〈グルメ〉橋本市を代表する柿の味わいを生かして作るオリジナルメニューを提供
 本イベントでは、橋本市の柿を利用したグルメを限定メニューとして提供しました。

<10月24日~26日 提供メニュー>※一部
○ 柿とカニの彩ちらし弁当…1,180円(税込)
橋本市産の柿の味わいを活かしたちらし弁当です。柿と相性の良いカニ、きのこを合わせました。焼いて塩とオリーブオイルで味付けした香ばしい柿や柿のガリを楽しめる彩り豊かな一品です。

○ 和歌山県橋本市 柿とカスタードの柿タルト…680円(税込)
キャラメリゼされたパイに、自家製カスタードと橋本市産の柿を合わせたタルト。ごろっと食べ応えのある柿をたっぷりとトッピングした贅沢なスイーツです。

<10月27日 提供メニュー>※一部
〇 柿色ハンバーグプレート…1,280円(税込)
柿を使った2種類のソースに合わせて味わう秋のハンバーグプレートです。見た目も華やかな秋の一品に仕上がっています。

10月24日~26日 限定メニュー

10月27日 限定メニュー

2.〈ワークショップ〉親子で楽しむ干し柿づくり体験!秋の風物詩をご自宅へ。簡単にできるキットをご用意
季節を感じながら、橋本市の柿の魅力を体感するワークショップ「親子で楽しむ干し柿づくり体験」を開催しました。キットを使用しながら、お子様も簡単にチャレンジできる干し柿づくりを通じて、本市の秋の風物詩を堪能していただきました

干し柿づくり体験の様子

3.〈体験〉クイズラリーに挑戦して橋本市を知ろう!全問正解者には橋本市特産の柿をプレゼント
楽しみながら橋本市について知ることができるクイズラリーを開催しました。ハロウィン直前のイベント期間に因み、ご参加の皆さまにはキャンディをプレゼント。さらに、全問正解された方には橋本市産ひと口カット柿(パック)を贈呈しました。

4.〈交流〉橋本市のマスコットキャラクター「はしぼう」が登場!
本イベントでは、橋本市のマスコットキャラクター「はしぼう」が登場し会場を盛り上げました。「はしぼう」は、柿のおかっぱヘアーやポッコリとしたおなかが特徴的な「紀の川の妖精」。橋本市の伝統産業の「紀州へら竿」を背負い、体にはふわふわのパイル織物をまとっています。イベント当日は多くの来場者の方と写真撮影等で交流しました。

来場者との交流の様子

5. 〈展示〉橋本市高野口町は明治時代から続く「パイル織物」の産地!
パイル織物産品の展示・販売
橋本市高野口町は、明治時代から続く「パイル織物」の産地です。「パイル織物」とは、経糸と緯糸からなる基生地の片面または両面にパイルを織り出した織物のことを指します。身近なところでは新幹線や電車の座面や、ソファの張地などに使われている立毛した生地があります。
今回のイベントでは、そんな「パイル織物」の展示販売を行い、多くのご来場者の皆様に橋本市が誇る地場産品に触れていただきました。

橋本市の「パイル織物」展示

6. 〈買う〉柿を中心とした橋本市の特産品・名産品を販売!ふるさと納税で人気の商品や、「柿のカービング作品」も展示
橋本市が誇る柿を中心に、お土産におすすめなお菓子などの特産品・名産品を販売しました。ふるさと納税で人気の商品も多数ラインナップするほか、柿の試食も実施。
さらに、柿をカッティングした「柿のカービング作品」を展示したフォトスポットでは、多くのお客様が写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。

販売ブースの様子

柿のカービング展示

■和歌山県橋本市について
和歌山県橋本市は大阪府と奈良県の県境、高野山の麓に位置する人口約6万人のまちです。
大阪から約40分というアクセスの良さと豊かな自然が両立しており、2022年の住みたい田舎ランキング(宝島社)では、人口5万人以上10万人未満のまち部門で、和歌山県内で総合1位を獲得しました。
特産品は全国有数の産地となっている柿や、国内トップの生産シェアを誇る「パイル織物」、国の伝統的工芸品に指定されている「紀州へら竿」等があり、魅力があふれるまちとなっています。

和歌山県橋本市

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