ビール類などの樽商品製造時期表示を、「年月旬」から「年月」に変更

~サプライチェーン全体の業務効率化を実現~

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、日本国内で製造・販売するビール類樽及びハイボール樽商品について、2025年2月1日(土)製造分より製造時期表示を従来の「年月旬」表示から、「年月」表示に切り替えます。

 

 当社は、2020年10月製造分から日本国内で製造・販売するビール、発泡酒、新ジャンル、ノンアルコールビールテイスト飲料の缶・びん商品についての製造時期表示を「年月旬」から「年月」に順次変更を進めてきました。今回缶・びん商品同様に日本国内で製造・販売するビール類樽及びハイボール樽商品について製造時期表示を「年月旬」から「年月」に切り替えます。「旬」単位から「月」単位に変更することにより、当社での商品保管の管理や出荷業務が効率化されます。またサプライチェーン全体においても、商品の在庫管理や入出庫時の商品管理におけるオペレーション負荷軽減を期待することができ、物流における業務効率化につながります。

■製造時期表示 変更概要

1.対象商品      日本国内で製造・販売するビール類樽商品及びハイボール樽商品

2.変更内容      (変更前)年月旬表示   <例>2503.中

                      (変更後)年月表示        <例>2503

3.変更時期      2025年2月1日(土)製造分から順次切り替え

      <変更前>
      <変更後>

 

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