「LOVE CAN」は大切な人のもしもの時に少しでも力になりたい、そんな想いから生まれた贈って備える防災食ブランドです。能登半島地震と奥能登豪雨で被災され、支援を必要とされる方々に贈ることもできます。
一般社団法人東の食の会のプレスリリース
⼀般社団法⼈ 東の⾷の会(東京都品川区)は、有限会社 肉の秋元本店(福島県白河市)、株式会社 タ イム缶詰(岩手県陸前高田市)と共に立ち上げた防災食プロジェクト「LOVE CAN」の発足と、共同開発した商品「LOVE CAN ハンバーグ」、「LOVE CAN ミネストローネ」を11月1日(金)に発売開始したことをお知らせいたします。
大切な誰かに贈る、ご自身で備える、また専用販売サイトでは能登の方々に贈る*こともできます。
* 令和6年の能登半島地震と奥能登豪雨で被災され、支援を必要とされる方々にお届けします。
LOVE CANとは?
「LOVE CAN」は、大切な人のもしもの時に少しでも力になりたい、そんな想いから生まれた贈って備える防災食ブランド・プロジェクトです。日常の喜びの瞬間に贈られるギフトでありながら、災害などの非常時には美味しい愛が大切な人の支えとなります。そんな美味しい防災の輪を広げようと「LOVE CAN」防災食プロジェクトを発足させました。
2011年に東日本大震災を経験した福島県⽩河市から立ち上がった「LOVE CAN」ですが、第一弾では白河市の豊かな食材を使用し、デミグラスソースハンバーグや野菜たっぷりのミネストローネといった、手軽に美味しく楽しめるラインナップを提供します。缶詰なので長期保存が可能で、安心と共に美味しい愛を贈る事ができるのも特徴です。
大切な人がいつどんな状況に直面しても、あなたの愛が側にあれば乗り越えらるようにと心を込めて作りました。特別な瞬間に贈る愛と、もしもの時に備える安心を一つに詰め込んだ「LOVE CAN」で、あなたの想いを届けてください。
発起人メッセージ
贈ることで、誰かのもしもの時のためになる。そんな行動の循環を東日本大震災を経験した福島から生み出せればと防災食に取り組んでみようと思ったのが「LOVE CAN」のはじまりです。困難な時でも、美味しいものがあると元気が湧くきっかけになるかもしれません。私は生産者ですので日頃から「美味しい」を届けようと切磋琢磨していますが、もしもの時こそ、「美味しい愛」が身近にあるようにできればと思い「LOVE CAN」を作りました。愛があれば、困難を乗り越えられる。ぜひ大切な人への贈り物の選択肢に、防災食を考えてみてください。
商品の概要
■商品名:LOVE CAN ハンバーグ
・希望小売価格:800円(税別)
・原材料名:ハンバーグ(豚肉(福島県産)、玉ねぎ、パン粉(小麦を含む)、砂糖、塩こしょう、ナツメグ)、マッシュルーム(山形県産)、野菜スープ(国産玉葱、国産セロリ、国産人参、ローリエ)、有機ケチャップ、八丁味噌(大豆を含む)、ソテードオニオン
・内容量:180g
・保存方法:常温
・販売者:有限会社肉の秋元本店
・製造元:株式会社タイム缶詰
■商品名:LOVE CAN ミネストローネ
・希望小売価格:800円(税別)
・原材料名:ミネストローネ 原材料名:豚ひき肉(福島県産)、人参(国産)、玉葱(国産)、ひよこ豆、野菜スープ(国産玉葱、国産セロリ、国産人参、ローリエ)、トマトピューレ、塩麹、ソテードオニオン、食塩
・内容量:180g
・保存方法:常温
・販売者:有限会社肉の秋元本店
・製造元:株式会社タイム缶詰
■販売先
LOVE CAN ECページ:https://lovecan.base.shop/
※大切な誰かに贈る、自身で備えるのに加え、能登半島地震と奥能登豪雨で被災され支援を必要とされる方々に贈ることもできます。
その他各種小売店、百貨店、ECサイト等、随時拡大予定。
※当商品は、一般社団法人東の食の会(担当:髙橋佑馬)がプロデュースを行い開発されました。
商品の特徴
・食材
「LOVE CAN」に使用している食材は、なるべく地域の生産者の食材を使用できるようにこだわっています。「LOVE CAN」を通して、地域の一次産業の活性化の一助になれればという想いがあるためです。なおミネストローネに使用しているトマトには通常出荷ができなくなってしまったものを活用し、アップサイクルを実現しています。
またお肉には「LOVE CAN」発起人の肉の秋元本店が生産するブランド豚「白河高原清流豚」を使用しています。白河高原清流豚は、大ヨークシャー・バークシャー・デュロックの3品種による三元交配豚で、肉本来の旨みがある赤身と、甘味があるのに後味がさわやかで冷めても風味が良く口溶けが良い脂がポイントです。
・メッセージを贈れる
商品のラベルにメッセージが書けることも特徴です。大切な人に贈るメッセージを「LOVE CAN」が応援します。
<シーン例>
*大学入学が決まり、下宿先へと向かう息子・娘・孫に
*新入社員として、新天地へと向かう息子・娘・孫に
*結婚し、新生活が始まる息子・娘・孫に
*単身赴任の決まった夫・妻に
*遠くに住む親族に
*新しいチャレンジに向かう彼氏・彼女に
など
LOVE CANの仲間を募集
・作り手になる
「LOVE CAN」のコンセプトに賛同いただき、シリーズ商品を作ってくださる方を募集しています。農家さんが野菜を使って、漁師さんが魚を使って、酒蔵が酒粕を使って等、缶詰での商品化を一緒に取り組んでいただける方をお待ちしています。
・備え手になる(福利厚生・備蓄)
「LOVE CAN」を防災食の備蓄品として選択いただける企業、行政、教育機関等を募集しています。ぜひ「LOVE CAN」で美味しく備えるを実現してください。
・売り手になる
「LOVE CAN」を販売し、一緒に美味しい愛を広げていきませんか。誰かのもしものためになる商品の伝道師を募集しています。
肉の秋元本店とは?
東北の玄関口、白河市に位置する精肉店です。独自のブランド豚「白河高原清流豚」を育てており、静かな里山と清らかな湧水、緑豊かな大地に私たちが育む養豚場があります。「美味しいお肉で幸せを作りたい」。肉の秋元本店は、創業当時から変わらない信念で旨味が詰まった精肉を全国のみなさまにお届けしています。
東の食の会とは?
「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計製造1,000万缶、30億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、サステナブル海藻シリーズ「もっと藻!」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。
名称:一般社団法人 東の食の会
住所:東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー5階
電話:03-6867-1128
FAX:03-5539-4982
H P:https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
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