浅草のインバウンド向け日本酒体験施設WASAKEが、最初の「今月の酒蔵」として上善如水の白瀧酒造とコラボ開始

「日本酒×インバウンド×体験」をテーマにしたWASAKEが、11月2日の新規オープンから白瀧酒造とコラボを開始。今後も「今月の酒蔵」として毎月一つの酒蔵とコラボし、海外向けの発信基地づくりを目指す。

豊洲社中株式会社のプレスリリース

豊洲社中株式会社(代表:牧内秀直、本社:東京都台東区浅草、以下「豊洲社中」)は、世界に日本酒を広める発信基地づくりを目指して、2024年11月2日に新しい日本酒体験施設「WASAKE Sake Experience」(以下「WASAKE」)をオープンすることとしています(詳細は2024年10月21日付ニュースリリースを参照)。

WASAKEは、そのコアのコンセプトである「世界に向けた発信基地づくり」の一環として、「今月の酒蔵」という形で毎月一つの酒蔵とコラボしてその酒蔵の銘柄を多く扱い、訪日外国人向けのアピールを強化していくことを企画しています。この度11月2日のWASAKEオープンにあたり、最初の「今月の酒蔵」として白瀧酒造とコラボすることとなりました。

コラボの概要

WASAKEと白瀧酒造は、以下の内容でコラボを行っていきます。なお、コラボ期間は12月末までを想定しています。

  • 代表銘柄である上善如水や湊屋藤助などに加えて、限定銘柄である白瀧SEVEN2銘柄(白瀧SEVEN 純米大吟醸 25%、白瀧SEVEN 純米大吟醸 雫)を含めた計6銘柄を取り扱う。なお、白瀧SEVENを東京で扱うのは現時点ではWASAKEのみ

  • 体験メニューである「日本酒の仕込み水で淹れた緑茶/コーヒー体験」において、白瀧酒造の仕込み水を使用

  • WASAKE施設内の展示スペースなどで、白瀧酒造のグッズ等による装飾ディスプレイを実施

  • 11月2日12時のオープニングイベントにおいて白瀧酒造の方とともに鏡開きを行い、上善如水の振る舞い酒を実施

  • その他、白瀧酒造とのコラボイベントを随時開催予定

東京ではWASAKEでのみの扱いとなる「白瀧SEVEN 純米大吟醸 25%」

白瀧酒造の概要

白瀧酒造は新潟・越後湯沢の酒造で、江戸時代末期である安政2年(1855年)に初代当主の湊屋藤助によって創業されました。豪雪地帯ならではの豊富な雪どけ水を使用していることが特徴として挙げられ、そのこだわりは「ミズとともにそのさきへ」というコーポレートメッセージにも表れています。

会社名 白瀧酒造株式会社

代表者 高橋晋太郎 代表取締役社長

主な事業内容 清酒製造販売/化粧品販売

創業 安政2年(1855年)

法人設立 昭和26年(1951年)

所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地

https://www.jozen.co.jp/top/

WASAKEの概要

WASAKEは「日本酒×インバウンド×体験」をテーマにした今までにない新しい日本酒体験施設であり、インバウンド顧客をメインターゲットに日本酒の「体験」「試飲」「酒販」「物販」の4つのサービスを提供していきます(詳細は2024年10月21日付ニュースリリースを参照)。

  • 場所:東京都台東区浅草1-11-1 The Asakusa Residence 101

  • つくばエクスプレス浅草駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩4分

  • 大通り(国際通り)に面した1階の好立地、体験型施設が多いエリア

URL:https://www.wasakexperience.com

※10月21日付ニュースリリースに記載した「どぶろくを自分で濾して酒と酒粕に分離する体験」は実施しないこととなりました。

運営会社概要

豊洲社中は

「日本の美味いものを共に世界へ」をミッションに掲げ、

「食を武器に世界に挑戦する人や会社のためのプラットフォームを作る」ことで、

「日本の食文化の輸出」という産業にイノベーションを起こし、

この産業を大きく育てていくことに挑戦するため、2024年1月に設立した会社です。

今回の事業はその第一歩の位置づけであり、今回を皮切りに様々な挑戦を行っていきます。

会社名 豊洲社中株式会社

代表者 牧内秀直 代表取締役 Co-Founder CEO

設立年月 2024年1月

資本金 900万円

所在地 東京都台東区浅草1-11-1 The Asakusa Residence 101

会社HP https://www.toyosushachu.com/

問い合わせ先

contact@toyosushachu.com

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