東京都麺類協同組合神田支部のプレスリリース
神田SOBART
■イベント概要
歴史ある神田の蕎麦屋10店舗に、10名のアーティストが手掛けた作品が展示され、蕎麦とアートの新しい体験を提供します。また、蕎麦の歴史や蘊蓄などを楽しく学べる動画も制作しました。蕎麦の奥深さや文化的背景に触れながら、神田を一層楽しんでいただけます。
●イベント名 :神田SOBART2024~神田の蕎麦屋10店にアートがやってきた!~
●期間 :2024年11月5日(火)~11月22日(金) *各店の営業時間内
●場所 :神田エリアの蕎麦屋10店舗
(神田猿楽町浅野屋、満留賀静邨、やぶ仙、神田錦町更科、
神田まつや、かんだやぶそば、司町松月庵、神田尾張屋本店、
神田丸屋、浅野屋本店)
●アーティスト:asanochiaki(紙の花屋)、足立麻子(峰屋だるま)、
池田晶紀(写真家)、清水陽介(イラストレーター・漫画家)、
高村木綿子(画家)、チヨダアヤカ(soft toy creator)、
中島 崇(現代美術家)、はっとりこうへい(彫刻家)、
山崎純子(染色作家)、楽描きエーター44(あそびの達人)
※五十音順
●蕎麦のうんちくに関するYouTube動画の視聴
店内に置かれた2次元コードから動画を再生。
オリジナルキャラクターによる蕎麦のうんちくが聞けます。
(1)健康と美容 (2)そばの歴史 (3)そばができるまで
蕎麦のうんちく動画
(左)ざるじぃ、(右)そばこ
*東京デザイナー・アカデミーの学生が制作中
●主催者(支部長)メッセージ
私たち神田の蕎麦屋は、それぞれがライバルであると同時に、お互いを高め合う同志でもあります。昔から「○○店の何代目から手打ちを教わった!」と、店同士で技を学び合い、受け継がれてきたつながりがあります。今回の「神田SOBART」では、そんな神田の蕎麦文化にアートという新しい風を吹き込み、若い世代にも「神田の蕎麦屋って面白い!行ってみよう!」と感じてもらいたいと思っています。
蕎麦を通してつながる人々の想い、時代を超えて受け継がれてきた文化に、新しい命を吹き込む
このイベントでは、神田の10店舗それぞれにアート作品が展示されます。お馴染みの蕎麦屋で新たな発見や驚きを感じ、蕎麦とアートが融合した空間で特別な体験をしていただけるはずです。蕎麦という日本の食文化に新たな命を吹き込むとともに、訪れる皆様の心にも温かな共感と喜びを届けたいと考えています。
主催 : 東京都麺類協同組合神田支部
総合プロデューサー : 星野 諭
制作協力 : 合同会社コマンドA
キービジュアルデザイン : 株式会社ゆかい
キャラクターデザイン&動画制作: 東京デザイナー・アカデミー
テクニカル協力 : 日沼智之
蕎麦屋情報の提供 : D&A Networks
お問い合わせ : kanda.sobart@gmail.com
電話 : 090-2562-4259(星野 諭)