バルニバービ、和歌山市と食を通じた地方創生に関する基本協定を締結

食を通じた地方創生に共に取り組むパートナーとして、和歌山市における農水産業の振興、食を通じた地域の魅力づくりを目指す

株式会社バルニバービのプレスリリース

株式会社バルニバービ(本社:大阪市西区、代表取締役会長:佐藤裕久) と和歌山市(市長:尾花 正啓)は、2024年11月18日(月)付で、食を通じた地方創生に共に取り組むパートナーとして、和歌山市における農水産業の振興、食を通じた地域の魅力づくりや情報発信などを目的とする基本協定(以下、本協定)を締結しました。


当社は、「食から始まる日本創再生」を経営ビジョンに掲げ、飲食店の運営で培ってきたノウハウで「魅力ある地方」に目を向けた一時的ではない地方創生・再生に取り組んでおります。和歌山市は自然豊かな環境と高品質な農水産物で知られており、地域のポテンシャルを活かすための取り組みを強化しています。このような中、地方創再生を目指す当社のノウハウと、和歌山市の豊かな食を掛け合わせた活動などを通して、食を通じた魅力づくりができると考え、今回の締結に至りました。

さらに、本協定締結後には食・自然・歴史・文化・観光の魅力を再確認し、新たなプロジェクトの創出

や投資の呼び込み等、地方創生・再生への可能性を検討する「和歌山共創サミット」が開催され、国土交通省 観光庁 観光地域振興部長 長﨑 敏志様より「観光をとりまく現状と官民連携の取り組み」について基調講演をいただいたほか、ゲストの株式会社IGPIグループ会長の冨山和彦様、和歌山市長の尾花 正啓様、モデレーターのリンクタイズ株式会社取締役兼Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春様と共に「観光による地方創生の在り方と手法 ~和歌の浦の再生~」について、バルニバービ代表の佐藤とトークセッションを実施いたしました。

<和歌山市とバルニバービの食を通じた地方創生に関する基本協定について>

■協定の目的

本協定は、和歌山市及びバルニバービが、緊密な相互連携を図り、双方の資源を利用し、農水産業の振興及び地域社会の発展に寄与することを目的とする。

■連携事項

(1)産品の販路拡大・販売促進等農水産業の振興に関すること

(2)食を通じた地域の魅力づくりに関すること

(3)地域の魅力等の情報発信に関すること

(4)その他地域の活性化及び市民サービスの向上等に関すること

バルニバービは、食のチカラを活用しながら、その場所の魅力を最大限に引き出す店舗開発とサービス提供を行い、人々が集い、交流を通じて一人ひとりが幸せを感じられる場を創造します。今後も地域に根ざした店舗づくりにより、地域との共創を深めながら、食を通じた地方創生・再生の推進に努めてまいります。

―バルニバービについて―
「美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く」をテーマに、「なりたい自分」を目指すスタッフが個性的な店舗運営を行うことにより、外食の未来を創造する企業として成長を遂げてまいりたいと考えております。その思いをもとに、より多くの人々が楽しく豊かに暮らせる社会を目指して、「食から始まる日本創再生」をVISIONにかかげ、「食」を通してそのエリアの良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指しております。

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