SDGsと酪農を楽しく学べる体験型イベント
カネカ食品株式会社のプレスリリース
株式会社カネカ(本社:東京都港区、社長:藤井 一彦)は、11月23日(土)と11月24日(日)の2日間、有明ガーデン(東京都江東区)にて「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアーin有明ガーデン」を開催いたします。
当社は、国内酪農支援を志し、化学メーカーの技術と知識を生かした先進的でサステナブルな牧場、別海ウェルネスファーム*1(北海道別海町)にて有機循環型酪農*2を実践し、オーガニック生乳から有機JAS認証*3のピュアナチュールオーガニック乳製品を製造・販売しています。
「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアーin有明ガーデン」は、カネカの乳製品事業を題材にSDGsと酪農を楽しく学ぶことができる体験型イベントです。本イベントでは、別海ウェルネスファームの360度パノラマビューをVR体感することができ、持続可能な農業のプロセスを仮想空間で学ぶことができます。
さらに、乳しぼりや牛のえさ・牧草に触れる体験、牛の大きさを体感するパネルの展示、食品包材をリサイクルした椅子等の展示、有機循環型酪農を学ぶシールラリーなど、子どもから大人まで楽しめる体験プログラムを複数用意し、SDGsと酪農について理解を深める機会を提供します。
当社は、「カネカは世界を健康にする。KANEKA thinks “Wellness First”.」という考えのもと、ソリューションプロバイダーとしてグローバルに価値を提供しています。今後も、ESGの取り組みの一つである「有機循環型酪農」に関するイベントなどを通じ、次世代の子どもたちが酪農と親しみ、SDGsをより身近に感じられるきっかけを創出してまいります。
*1. 株式会社カネカと、酪農パートナーである株式会社別海ミルクワールドで設立した生乳の製造・販売会社です。2021年4月有機専用牧場完成。2022年12月有機JAS認証を取得しました。
*2. 人・乳牛・環境に配慮した持続可能な酪農の一形態
人にやさしい:自動搾乳機の導入による酪農現場の省力化、働きやすい環境づくり
牛にやさしい:牧草地での放牧に加え、牛舎内でも自由に動き回れるフリーストール飼育、
暑熱対策として断熱材、ファンやスプリンクラー、ファンを設置
環境にやさしい:乳牛の排泄物を堆肥や敷料に再利用、太陽光発電による再生エネルギーの活用
*3. 農林水産省が定める有機食品の検査認証制度。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らずに生産された農産物や畜産物等であることを認証しています。
■実施概要
タイトル :未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアー in有明ガーデン
コンセプト:見て触れて楽しむ有機循環型酪農体験
開催期間 :2024年11月23日(土)~11月24日(日)
場所 :有明ガーデン 2階 中央吹抜広場 (東京都江東区有明2丁目1−8)
営業時間 :10時00分~18時00分
アクセス :ゆりかもめ『有明』駅から徒歩4分(約260m)、ゆりかもめ『有明テニスの森』駅から
徒歩3分(約210m)、りんかい線『国際展示場』駅から 徒歩6分(約440m)
その他 :イベント期間中に有明ガーデン内のBIO-RALまたはイオンスタイルにてピュアナチュール
オーガニック乳製品を税込700円以上ご購入された来場者様先着300名様にイベント会場
でロゴ入りオーガニックコットン巾着をプレゼントいたします。
■実施プログラム(例)
イベントに関するお問い合わせ先:
「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアー」運営事務局
info@lifeinthekitchen.jp