若年女性の“隠れ栄養失調”のリスク啓発活動報告

~日本最適化栄養食協会、「TOITA Fes 2024」に参加~

一般社団法人 日本最適化栄養食協会のプレスリリース

2024年11月22日

若年女性の“隠れ栄養失調”のリスク啓発活動報告

~日本最適化栄養食協会、「TOITA Fes 2024」に参加~

 一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、2024年11月9日と10日の2日間にわたり戸板女子短期大学で行われた「TOITA Fes 2024」に協賛し、若年女性に顕著な「隠れ栄養失調」のリスク啓発と4,000食分の最適化栄養食認証製品の提供を実施しました。

 現代の食における社会課題は、肥満、低栄養、フレイルなどがあります。そのうち低栄養は、誤ったボディイメージや間違ったダイエット法などにより、カロリーや栄養素の不足をきたす状態のことを言い、特に若年女性で顕著で「隠れ栄養失調」ともいわれています。その影響は、本人だけでなく次世代にまで波及する恐れがあります。

 今回の活動を通じて、栄養バランスが整った食の大切さと低栄養がもたらす悪影響の重大さをお伝えするとともに、約2,000人のご来場者の皆さまに最適化栄養食を配布しました。  

 訪れた多くの若年女性に、手軽に栄養バランスが整った食事ができる最適化栄養食を知っていただくよい機会となりました。

 今後も当協会は、すべての皆さまが、おいしく、楽しく、健康的な食事ができることを応援し続けてまいります。

伊達友美先生

 最後に、今回の活動は、同大学の食物栄養科ビューティー&ウェルネスゼミで講師をされている伊達友美先生が当協会の活動に関心を寄せてくださったことがきっかけで実現しました。また、学生の皆様には、製品配布等に多大なるご協力いただきました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。

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