創業136年兵庫県姫路市の老舗、まねき食品がメタバースに挑戦“駅弁をメタバースの世界へ”
まねき食品株式会社のプレスリリース
まねき食品株式会社（本社：兵庫県姫路市北条９５３番地、代表取締役社長 竹田典高）は、駅弁業界としては世界初となる、メタバースへの挑戦をいたします。
世界で約2000万人の登録者を誇る「VRChat」のメタバース空間内のイベント、
「バーチャルマーケット2024 Winter (主催VR法人HIKKY様)」に出展。
出展ブースでは「駅弁×メタバース」をテーマにお弁当を楽しんでもらえるギミックとメタバース空間からお弁当を購入出来る仕掛けを行う。
また姫路駅にて日本で初めて販売された同社の「元祖幕の内駅弁」をメタバース空間内に再現。
~元祖幕の内駅弁とは～
同社は兵庫県姫路市に本社を構える食品会社として、同市にある姫路駅にて、日本で最初の「幕の内駅弁」の販売を開始。始まりは明治21年、竹田木八がJR姫路駅近くで開いた茶店『ひさご』から。翌年、山陽鉄道の開通を機に、駅での弁当販売を認可され、ここから当社の駅弁事業が始まりました。
ブースでは、自身のアバター姿を設置されているカメラで撮影すると、まねき食品の「幕の内駅弁」のパッケージに反映される、オリジナル幕の内駅弁作りが楽しめるギミックを用意。
他にも万博の出店や、出店に向けたクラウドファンディング、冷凍弁当の人気商品それぞれのポスターの展示を行う予定。
参照：「まねき食品クラウドファンディングプロジェクト概要」
また、ブースからまねき食品のECサイトにつながり「冷凍弁当」を直接購入することも出来る。なお冷凍弁当はコロナ禍に開始し現在も好評を得ている。
同社は「バーチャルマーケット2024 Winter」の主催である「VR法人HIKKY」とオープンイノベーションイベントで出会い、明治から続く老舗企業と最新の技術であるメタバース内で新しい世界観を表現する。
今回の挑戦だけではなくまねき食品は万博に向けて、日本の世界に誇る食文化を未来に伝える為、様々な分野への挑戦を加速していきます。
●出展/イベント概要
名 称：「バーチャルマーケット2024 Winter」
主 催：VR法人HIKKY
会 期：2024年12月7日(土)~12月22日(日)
会 場：VRChat内特設ワールド
バーチャルマーケット2024 Winter：ラスベガス、富士山、お台場
弊社出展エリア：パラリアルお台場
「バーチャルマーケット2024 Winter」とは、
メタバース上にある会場でアバターなどの3Dアイテムや、洋服・PC・飲食物などのリアル商品を売り買いできる世界最大級※のメタバースイベント。
2018年より開催し、世界中から130万人を超す来場者を誇り、ギネス世界記録™も4つ取得した、メタバースの先駆け的イベントです。
商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの“体験”も提供。会場内では来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。
3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい様々な企業の参入も増加し、イマーシブな体験を通したブランド認知度・好感度向上やファン創生の為の新たなPR・マーケティングの場としてご活用いただいています。
※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定
【まねき食品株式会社】
＊本社住所：姫路市北条953 電話番号：079-224-0255（代表）
ホームページ：https://www.maneki-co.com/
ECサイトURL：https://maneki-shop.net/
「クラウドファンディング」 プロジェクト概要：
【本件に関するお問い合わせ】
まねき食品㈱ 万博担当 田辺佑樹
電話番号：079-224-0255
メールアドレス：tanabe@maneki-co.com