19歳猟師の伊豆大島キョン専門ジビエ屋開業プロジェクト  CAMPFIREにて公開1日で目標金額を達成!

伊豆大島ジビエのプレスリリース

~伊豆大島、特定外来生物『キョン』で地域経済を活性化~

特定外来生物キョンの利活用を行う伊豆大島ジビエ(所在地:東京都大島町、代表:河原 晴馬)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて事業の開業費用を募るプロジェクト『日本初のキョン専門ジビエ屋を開き、美味しいキョン料理を振る舞いたい!』を公開し、公開24時間で目標金額50万円を達成しました。さらに、開始3日で100万円(200%)の支援を達成し、11月26日現在、134万円(268%)の支援を集めています。
本プロジェクトはネクストゴール第一弾を150万円として設定し、2025年1月15日まで継続して実施します。

サムネイル

<ポイント>
(1)クラファン公開1日で目標金額達成。公開3日で達成率200%突破の反響がありました。
(2)特定外来生物キョンに特化したキョン専門ジビエ屋です。
(3)19歳の若手猟師が伊豆大島ジビエの代表を務めます。

■ クラウドファンディング実施ページ
『日本初のキョン専門ジビエ屋を開き、美味しいキョン料理を振る舞いたい!』
URL: https://camp-fire.jp/projects/777991/view?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_show

■クラウドファンディング実施の背景
キョンは非常に高い繁殖力(年増加率は約40%と推定)を持ち、在来の植生や地域の農業に甚大な被害をもたらしているため、特定外来生物に指定されています。伊豆大島では、推定約18,000頭のキョンが生息しており、在来種の植生や特産品(明日葉)への採食被害が深刻です。この問題に対処するため、東京都は令和6年度に約9億円の予算を投じてキョンの防除事業を実施しています。防除事業では現在年間約6,000頭のキョンが駆除されていますがすべてが焼却処分されています。
私たちは、このキョンに新たな価値を見出し、単なる殺処分ではなく、その資源を有効活用することで、大島産の新たな食肉資源を創出することを目指しています。
そしてキョンを地域の新たな名物として活用することで、地域経済の活性化や観光客への魅力的な訴求を目指します。

キョンジビエを伊豆大島の名産にするためには高品質なジビエを生産するための設備が必要です。具体的には解体処理施設に必要なプレハブ冷蔵室の導入や敷地整備の費用がかかります。今回のクラウドファンディングで集まった金額は、設備導入費・敷地改装費に充てさせていただきます。

今回プロジェクトの代表を務めるのは19歳猟師の河原 晴馬です。河原は高校在学中に伊豆大島に移住。2024年3月、通信制高校を卒業後、千葉県にあるジビエ処理施設で猟師修行を行い、野生鳥獣の捕獲技術やジビエを作る技術を身に付けました。2024年7月に狩猟免許を取得し、2024年9月に伊豆大島に戻り「伊豆大島ジビエ」を開業しました。

キョン利活用の全体像

キョンの増加と地域の問題

キョン利活用によって実現できるポジティブな変化

キョン肉の特徴

■リターンについて
5,500円~:キョンジビエ(モモ、ロース、スネ、ヒレ、ハツ(心臓)など
50,000円 :キョン1頭分のキョンジビエ(10部位+ハツ)
25,000円 :伊豆大島にてキョンの捕獲解体試食体験
      プライベートイベントへのご参加券

■プロジェクト概要
プロジェクト名: 日本初のキョン専門ジビエ屋を開き、
         美味しいキョン料理を振る舞いたい!
期間     : 2024年11月20日~2025年1月15日
URL      : https://camp-fire.jp/projects/777991/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_showhttps://camp-fire.jp/projects/777991/view
資金用途   : 設備費・敷地改装費

■事業概要
屋号  : 伊豆大島ジビエ
代表者 : 代表 河原 晴馬
所在地 : 〒100-0101 東京都大島町元町
開業日 : 2024年9月
事業内容: 野生鳥獣の食肉および内蔵、骨、皮等の卸売販売/小売販売

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