元バンドマンの若旦那が廃業寸前の老舗和菓子屋の四代目を承継! SNSで雪だるま式にファンを増やしたった3年で売上10倍を 達成した『鯱もなか』奇跡の復活劇が書籍化

株式会社ワン・パブリッシングのプレスリリース

株式会社ワン・パブリッシング(東京都港区/取締役社長:松井 謙介)は、2024年11月28日(木)に書籍「鯱もなかの逆襲」(定価:1,760円(税込み))を発売いたしました。時代に取り残されたままコロナ危機を迎え、廃業準備に入っていた老舗和菓子屋「元祖鯱もなか本店」。店主の娘の結婚相手、古田憲司は事業承継を決意し、クラファン、SNS発信、ファンマーケティングを駆使して崖っ縁からの再生を果たします。
本書では、その成功に至るドラマチックな過程を克明にトレースするとともに、古田氏の挑戦し続けるマインド、地元での発信を最重要視した実践的マーケティングスキームを紹介しています。

書籍『鯱もなかの逆襲』

■明治創業の名古屋の老舗和菓子店 奇跡の復活劇
創業は1907年。看板商品の鯱もなかは1921年に誕生し、100年以上にわたって守り続けられてきた地元の銘菓。しかし、2020年に起こったコロナ禍で売上が大きく減少。仕方なく余剰在庫をコロナ支援の特別販売サイトで売ったところ、予想以上の反響があり、自分の代で暖簾を下ろそうと決めていた先代を娘夫婦が説得。4代目当主となり、100年の歴史を守るべく立ち上がります。新たに専務となった著者はどんな手法でお客さんの心を掴み、ファンを増やしていったのか?

古田賢司

鯱もなか

■仕掛けろ、巻き込め、生き残れ
本書では、事業承継、SNS活用、クラウドファンディング、ECサイトの重要性、推し活ムーブメント、そして、コミュニティと一体となってファンを巻き込んでいくためのマーケティング手法を、廃業寸前だった和菓子屋の再生ストーリーとリンクさせて紹介しています。個人経営で行き詰っている事業者、ファンマーケティングをどのように展開していったらよいか悩んでいる方にも非常に参考になる、問題解決のためのさまざまなヒントがちりばめられています。

本書では、事業承継、SNS活用、クラウドファンディング、ECサイトの重要性、推し活ムーブメント、そして、コミュニティと一体となってファンを巻き込んでいくためのマーケティング手法を、廃業寸前だった和菓子屋の再生ストーリーとリンクさせて紹介しています。個人経営で行き詰っている事業者、ファンマーケティングをどのように展開していったらよいか悩んでいる方にも非常に参考になる、問題解決のためのさまざまなヒントがちりばめられています。

■書籍概要
タイトル:鯱もなかの逆襲
著者  :古田憲司
定価  :1,760円(税込み)
発売日 :2024年11月28日(木)

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