～計319名の外国人観光客が集まり、米粉を使った商品を試食 サクサク、もちもちの新しい食感が評価され、家族や友人にも紹介したいとの声が多数!～
株式会社ぐるなびのプレスリリース
一般社団法人全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会（以下：全米輸、代表理事：木村良）と、株式会社ぐるなび（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：杉原章郎）は、2024年11月5日(火)、6日(水)に主に外国人観光客を対象に、米粉を使った商品の試食を通した認知拡大や理解促進を目的に「Rice Flour Festival」を開催いたしました。
■外国人観光客が思う米粉の魅力は「これまでにはない、柔らかな食感を出せること」
2024年11月5日(火)、6日(水)に渋谷キャストガーデンで開催された「Rice Flour Festival」には計319人の外国人観光客が集まりました。
米粉を使った商品を試食いただき、アンケートに回答してもらいました。外国人観光客が思う米粉の魅力は、「ふわふわで美味しい」や「サクサク感を小麦粉よりも感じられる」、「食感が軽い」などと食感に関して興味を持った外国人の方が多い結果となりました。また、帰国後米粉に関する行動をしようと思うかアンケートを取った結果、「米粉を使った食品を家族や友人に紹介したい」という回答もあり、外国人観光客に米粉の魅力を十分に伝えることができ、理解促進に繋がりました。
また、PRブースでは計8社の事業者にご参加いただき、外国人旅行客だけではなくご来場いただいた全ての皆様に向けて、米粉の魅力を発信しました。
■全米輸 細田専務理事コメント
米粉は、欧米市場において既に一定の市場規模が期待できるグルテンフリー商品の一つとしてのポテンシャルがあり、今後の輸出拡大が期待されるコメ関連食品ですが、米粉を使った食品ならではの特徴・価値に対する認知・理解は未だ低く、試食を通じた認知・理解向上が当面の課題としてあげられます。この課題を解決するために実施したのが今回のRice Flour Festivalです。
各社が米粉の特徴を活かせるように工夫を凝らした、パンやラーメン、唐揚げ、スイーツ等を食べてもらうことで、脂質の少なさ、グルテンフリーと言った機能的な価値に加えて、米粉の食品としての魅力も伝え、帰国後にも米粉を使った料理の情報収集、材料購入、調理につながることを意図しました。
今後も認知・理解の場として効果が期待できるこのような試食イベントを、国内外において、継続して実施することにより、輸出拡大を目指したいと考えています。
◼「全米輸」について
名称 一般社団法人 全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会
設立年月日 平成27年8月13日
所在地 東京都中央区日本橋小伝馬町15－15
代表理事 木村 良
会員数 令和6年(2024年)9月2日現在 92会員（正会員：67会員、賛助会員：25会員）
目的 1. 我が国の良質な米・米関連食品の海外での需要の開拓・拡大を図り、世界のマー
ケットに届けるため、オールジャパンで取り組むべき共通課題の洗い出し・解決
に向けた協力体制を構築すること
2. 輸出の拡大を通じて、我が国のコメ生産者の所得向上に資すること
3. 輸出拡大にむけて、協議会会員間の相互の情報収集、共有を通じ、各種連携を促
進し、必要に応じて輸出事業の共同展開に資すること
事業内容 国産米を中心とした農産物・食品の輸出促進に係る市場開拓調査、
販売促進活動及び日本食文化の啓蒙・普及活動
■「ぐるなび」について
1996年に飲食店情報サイト「ぐるなび（※）」を開設。詳細なメニュー情報等を事前に確認してから飲食店に行くという外食のスタイルを定着させました。現在「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義（PURPOSE）のもと、「飲食店DXのベストパートナー」としてさらなるサービスの拡充を図っています。（※）2023年10月に「楽天ぐるなび」へ名称変更
社名 株式会社ぐるなび
Gurunavi, Inc.
設立年月日 1989年10月2日（会社設立）
2000年2月29日（株式会社ぐるなび発足）
所在地 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11F
資本金 100百万円（2024年9月30日現在）
事業内容 パソコン・スマートフォン等による飲食店等の情報提供サービス、
飲食店等の経営に関わる各種業務支援サービスの提供その他関連する事業
従業員数 単体 897名 連結 987名（2024年9月30日現在）