有限会社上野屋のプレスリリース
しゃぶしゃぶ・日本料理木曽路への導入背景
「香肌麺」は、国産のこんにゃくと玄米からできた極細のこんにゃく麺です。2018年より販売を開始し、年間45,000~55,000個を国内外のスーパーマーケットや飲食店で販売しています。今回、香肌麺をメニューに導入したのは、しゃぶしゃぶ・日本料理、和食レストラン、焼肉屋、居酒屋など全国191店舗を展開する、株式会社木曽路が運営するしゃぶしゃぶ・日本料理木曽路125店舗。11月よりランチメニューでの導入を開始しています。
木曽路では、来店するお客様のうち女性の割合が高く、年齢層も幅広い。お客様の美容と健康への意識の高まりに対して、同社ならではの独自性や地域性も合わせて訴求できる食材の取り扱いを強化していました。
香肌麺は、100gあたりのカロリーは16kcal、糖質は2.2g と圧倒的な健康機能性を持ちつつ、おいしく、パスタやラーメンなど麺料理の代替に使うことができます。そして、三重県松阪市香肌峡産の玄米を使用している地域性もあり、今回は「明太和え」として、ランチメニューに導入されました。さらに、しゃぶしゃぶの先付や籠盛定食にも、一部店舗で導入予定です。
また、導入後は、常温で長期保存ができることや、水洗いのみで料理が可能なこと、麺がのびないことなど、調理の業務においても、使いやすい食材として重宝されています。
こんにゃくは、日本で1,000年以上食されてきた歴史がありつつ、現代の食のニーズにこたえる健康機能性を兼ね備えている食材の一つといえます。今回の導入をきっかけに、木曽路様よりご意見をいただき、新たなメニュー開発や商品開発に貢献し、こんにゃくの可能性の探求に取り組んで参ります。
【木曽路 商品開発部 室賀様コメント】
木曽路は、お客様との接点を大切にしております。以前に同様のメニューを一般的なしらたきで作ったことがありましたが、香肌麺で和えることで、おいしさと玄米入りという新たな付加価値が出ていると考えます。お客様からもご好評いただいており、「香肌麺って何?」というご質問もいただきます。それが、お客様との接点となり、ただお召し上がりいただくだけでなく、お料理の情報を添えることで、さらなる顧客満足にも一役買っていると考えます。
近年、女性のお客様を中心に、美容と健康への意識の高まりを感じます。おいしさはもちろん、健康に配慮したメニュー作りを心掛けています。今後もこんにゃくの可能性に期待しています。
香肌麺について
香肌峡が育む臭みの少ない玄米こんにゃく麺
香肌麺(かはだめん)は、国産のこんにゃくに三重県松阪市香肌峡産玄米を練りこんだこんにゃく麺。圧倒的なヘルシーさを持ちつつ、シッカリした弾力があり、さまざまな麺料理に代用可能です。原料に使うこんにゃく粉は国産はもちろん、漂白剤不使用のものを使用しております。玄米と練り合わせることで、風味と食感をよくし、着色料を使わずに麺ぽい色に仕上げることができています。そして、1袋あたり25.6Kcal 糖質は3.5g、体の内面からキレイを応援します。
木曽 ~きそ~ 1,600円(税込1,760円)
販売期間:2024年11月1日(金)~12月26日(木)
料理内容:お造り(2種)、手作り豆冨(店舗仕込み)、小鉢(香肌麺明太和え、もずく酢)、茶碗蒸し、揚物、御飯、汁物、香の物、デザート
販売店舗:しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路 125店舗
(※木曽路銀座五丁目店はお取り扱いがございません)
備考:ランチのみの販売となります。
◆しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路 概要◆
全国126店舗(関東59店、中部34店、関西30店、九州3店)を展開しております。
全国各地より厳選した上質な和牛・国産牛と創業当時から変わらない 秘伝の“ごまだれ”で食べる
しゃぶしゃぶが主力の業態です。
有限会社上野屋について
上野屋は、三重県松阪市飯高町でこんにゃくを製造している会社です。創業以来、素材の特性をいかすことを考えてこんにゃくを製造しております。香肌峡の雄大な自然と清流が育んだおいしいこんにゃくを是非お召し上がりください。
【会社概要】
会社名:有限会社上野屋
本社所在地:三重県松阪市飯高町宮前1468-1
代表取締役:佐々木 幸太郎
事業内容:こんにゃく製造・卸
設立:1986年8月(創業:1958年)
ホームページ:https://konnyaku.co.jp/