【笹一酒造より取材のご案内】“日本の伝統的酒造り”ユネスコ無形文化遺産登録記念 「奉告祭」を、12月5日、笹一酒造が御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて開催

富士の清流で仕込む笹一酒造の酒造り。伝統とモダンの融合を織りなす酒蔵が、北口本宮冨士浅間神社で記念の鏡開きと振る舞い酒を実施

笹一酒造株式会社のプレスリリース

創業360年以上の歴史を持ち“富士御坂の清らかな水で醸す日本酒”を造り続ける、笹一酒造株式会社(本社:山梨大月市、代表取締役:天野 怜、以下「笹一酒造」)は、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなったことを記念し、これまで支えていただいた皆さまに感謝を伝えると共に、真摯な酒造りに邁進することを誓願するため、笹一酒造が御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、「奉告祭(ほうこくさい)」を執り行うこととなりました。 寛文元年の創業以来、富士御坂水系である自家井戸から湧き出る清冽な水を仕込水とし、今日まで酒造りを継続できたのも、関係各位のご支援・ご協力あってのものです。誠に感謝申し上げます。
報道の皆さまにおかれましては、時節柄お忙しい時期かと存じますが、万障お繰り合わせの上ご取材賜りますよう、お願い申し上げます。

“日本の伝統的酒造り”ユネスコ無形文化遺産登録記念 「奉告祭」実施概要

▪️開催日時

令和6年12月5日(木) 13:00 〜 (報道受付開始:12:15〜)

▪️開催場所

北口本宮冨士浅間神社 (山梨県富士吉田市上吉田5558番地)

▪️スケジュール

12:15 報道受付開始
13:00 祭事 (北口本宮冨士浅間神社 宮司 上文司厚)

北口本宮冨士浅間神社 あいさつ (北口本宮冨士浅間神社 宮司 上文司 厚)

主催者あいさつ (笹一酒造 代表取締役社長 天野 怜)

来賓あいさつ

13:50 鏡開き ・ 振る舞い酒 (神社来場者へ日本酒の振る舞い酒を実施します)

▪️ユネスコ無形文化遺産登録へのポイント

①祭事・婚礼などの文化的行事に必要不可欠であること

 社会にとって強い文化的意味を持つことが重要であること。
特に、日本の文化的行事、特に祭事や婚礼を執り行う際に酒が不可欠であり、 酒造りが地域の結束にも貢献していること。 

②地域の風土に合わせ、伝統的かつ、持続的な営みを続けていること

 伝統的酒造りは、各地の風土や気候などに合わせながら、杜氏や蔵人の手によって、手作業で洗練させていること。またそれらの修練された技術が、連綿と営まれていること。 

③世界でも稀有なこうじ菌を用いた酒造り

 伝統的酒造りは、カビの一種であるこうじ菌を使い、コメなどの原料を発酵させる日本固有の技術であること。

会社概要

商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒·焼酎·果実酒·甘味果実酒製造、販売
URL:https://www.sasaichi.co.jp/

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