福井県出身・在住のタレントやインフルエンサーが集結！あわら市の恵みを味わい、魅力を発信する大忘年会を開催！

ふるさと納税は、市ホームページでご案内しています。

地元食材の魅力を発信

12月11日、あわら市の豊かな「食」の魅力を発信し、情報発信に関する意見を交換するイベント「あわら市産食材で大忘年会」（あわら市主催）を、金津創作の森にあるカフェ・レストラン&ショップ「森のキッチン・エフ」の特設会場で開催しました。

市広報戦略アドバイザーとつながりがある、福井県出身・在住のタレントやインフルエンサー等をお呼びし、あわら市長、副市長をはじめ、情報発信を担当する市職員、市観光協会職員が参加しました。

地元食材を彩る多彩なメニュー

市特産のとみつ金時や越前柿、福地鶏、寒ブナなど、あわら市の食材を活かした料理を試食形式で振る舞いました。今回、あわら市役所から車で10分の場所にあるコミュニティカフェRakiさんに料理をプロデュースしていただきました。

インフルエンサー等の皆さんは、写真や動画で料理を撮影した後に試食をし、「とても美味しい」「あわらにこのような食材があるとは知らなかった」などの感想をいただき、地元の食の魅力を再認識、再発見する場となりました。

ご紹介した食材・商品は以下のとおりです。

市の1年を振り返り、今後の情報発信を展望

イベントでは、市の1年を振り返るプレゼンテーションも行い、「北陸新幹線芦原温泉駅」の開業や「DX・情報発信戦略室」の設置、「第37期竜王戦七番勝負第2局あわら対局」の開催、ふるさと納税額の伸長といった今年のトピックを紹介し、クイズの出題では、職員とインフルエンサー等の皆さんが話し合って答えを考えるなど、交流を図りました。

さらに、インフルエンサー等の皆さんと、情報発信方法やあわら市の魅力について意見交換をし、市職員は「配信の極意や注意点を教えてもらいました。また、市役所の外に出て、人と関わりながら仕事をすることの大切さを改めて感じました。カヌーの魅力をもっと発信していこうよ！と、背中を押してもらえました」「もっとインフルエンサーさんとお話ができる場があったらいいな。今回は、時間が短く質問攻めにしてしまいましたが、いいご意見を聞けたので、その視点をみんなで共有するのは大事なのかなと思いました」と、貴重な時間を過ごせたことを喜んでいました。

市内外への情報発信の強化に向けて

このイベントを通じ、あわら市の「食」の魅力が広く発信され、多くの人にあわら市を知っていただき、観光や移住定住につながることを期待しています。

北陸新幹線芦原温泉駅が開業し、首都圏や海外からの来訪者の増加が期待される中、今年6月から、地方創生ユニオン https://chihou.me/ （and marks株式会社）の代表である三輪武寛氏を市の広報戦略アドバイザーとして迎え、あわら市は地域全体の魅力を市内外に積極的に発信する計画を進めています。

あわら温泉：歴史と癒しの温泉街

あわら温泉は、明治16年に開湯し、140年以上の歴史を誇る名湯です。

「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰り利用から宿泊まで、幅広い観光客に人気の温泉地です。

温泉総選挙2024においては、北陸エリア「美肌部門」の第1位に選ばれました。

豊かな自然と伝統文化

あわら市は、北陸地方の美しい自然に恵まれています。

市内には、田園風景や日本海の美しい海岸線が広がりを見せ、静かな湖や川、緑豊かな山々と、地域の人々は自然と調和した生活を営んでいます。

また、農業や果樹栽培も盛んで、福井県ならではの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。

地元の特産品としては、福井県を代表するサツマイモ「とみつ金時」が全国的に有名です。

観光名所とアクセスの良さ

あわら市は、福井県の最北端に位置し、西は坂井市三国町、南は同市坂井町・丸岡町、そして北東は石川県加賀市に隣接し、北西は日本海に面しています。

県内の有名観光スポットである東尋坊（坂井市三国町）や県立恐竜博物館からも近く、旅の拠点として最適な場所です。

2024年３月16日北陸新幹線芦原温泉駅が開業、また、主要高速道路からのアクセスが容易です。