至高の料理と、命との触れ合いを通して、自然との関係性を感じるレストラン「神恩和食 千隆」。
株式会社 千隆のプレスリリース
神恩和食
2024年8月に生まれたこの新しいジャンルは、「和をもって尊し」、そして「多様性」を良しとしてきた八百万の神々の日本的な感性を、「地球環境問題」や「いのちの多様性」が求められる今、世界遺産にも選ばれた和食を通して世界に発信したいという想いから生まれた。
神恩和食 千隆【公式サイト】
命名
その想いを胸に、書家でもあり、日本を代表する神社の元神職を務められた方にご相談し、命名いただいたのが「神恩和食」、そのまま「書」にしていただきました。
神恩の餅をアフタヌーンティーに見立てた、初めての味わい
アフタヌーンティーを、日本文化的に解釈した、新しい体験。
大人の新たなお酒の味わいを。
ソフトドリンクもご用意しています。お酒が苦手な方も楽しんで頂けます。
日本、そして世界へ
2025年に万博があり、2030にはIR開業など、国際都市へと発展する大阪。中でも夢洲とのハブになる梅田で、日本人と世界の方々の価値観の交流をできる場として。
人は、土から生まれ、土から生まれるものを食し、土に還る。循環には上下はなく、ただ自然がある。神様にお供えした食材である、「神々のお下がり」を一緒にお召し上がり頂くことで、未来への「ご縁」を。食を通して、先祖や自然とつながる体験をして頂きたい。
七福神と「理りを科る」
誰もが知る七福神、その中で、唯一日本でお生まれなのが戎(恵比寿)様。世界の神々と宝船でワンチームとなり、人々の幸せと富を願う、ダイバーシティと調和の象徴のような神様。神無月で出雲に神々がお集まりになられるときに、金毘羅様らとお残りになり人々を見守られ、「商売繁盛」「豊漁」「五穀豊穣」などの御利益として信仰されてきた戎(恵比寿)様。食材のお清めは戎様の総本山の地でご祈祷頂き、神々からの恵みである食材を料理し、「命をいただく」体験を世界の人々へと。
創業100年を超える「千隆」
和食や居酒屋などを戦前に始め、大阪の100年を共に過ごしてきた株式会社千隆は、三代目の木林義典で日本の伝統文化と世界の食文化とつなげる場として、神恩和食千隆を2024年12月19日にオープンした。
各お部屋には、ひっそりと縁起物が鎮座。
世界で1本だけの堺の和包丁
堺の「青木刃物製作所」さまと、包丁彫金師「窪田美知子」さまによる世界を代表する匠の一刀「堺孝行」。
迫力と精巧さから美しい輝きを放つ匠の包丁に、世界でも神恩和食にしかない唯一の絵柄の彫刻をあしらって頂いた匠の手仕事は、店頭でご覧頂きご購入いただける。
神恩を自然に感じられる未来へ
価値観は多様ですが、例えば日本場合ビーガンから連想できるのは「精進料理」。
「神恩」が非日常である今から、「神恩」という言葉がわざわざ使われなくなる未来に。
当たり前にいのちを感じ、自然とともにある、そんなサスティナブルな環境を、未来を子供たちに受け継いでいきたいと願い。
「神恩和食」は、想いが同じくすれば誰もが使ってい良いと考えています。そんな未来を共に築ける仲間たちと、2025の万博でも交流し、共創したいと願う。
連絡先
株式会社 千隆
広報部 国際広報担当
キバヤシ タケオ
https://shinon-washoku.com/for-media/
大阪市生野区田島6-14-1
06-6757-5775
株式会社 千隆