三菱地所株式会社のプレスリリース
三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」(東京・丸の内)では、長期休業前にご好評をいただいた季節ごとのアフタヌーンティーが復活し、2025年1月27日(月)~2月13日(木)の期間限定で販売します。
営業再開後初となるアフタヌーンティーのテーマは「ショコラ」。華やかないちごを組み合わせ、可愛らしさとオーセンティックな英国の雰囲気を感じる、バレンタインの季節ならではの色合いで仕上げました。Café 1894で一足早いバレンタインをお楽しみいただけましたら幸いです。
【Café 1894 アフタヌーンティー ~ショコラ~ 概要】
■販売日時:2025年1月27日(月)~2月13日(木)①15:00~ ②15:30~ ※2つの時間帯からお選びいただけます。
■料金:お一人様5,500円(税込)※ご注文は2名様より承ります。
■ご予約受付:2025年1月6日(月)から、Café 1894 WEBサイトまたはお電話にて。2日前までに要予約。
※お電話が大変繋がりにくくなっております。その場合はお時間を空けてお電話いただくか、WEB
サイトでのご予約をお願いいたします。
※アレルギー食材などをお持ちの方は、事前にお問い合わせの上ご予約をお願いいたします。
Café 1894 アフタヌーンティー ~ショコラ~
Assiette Desseart
ショコラ
・ブラック~モンブラン~
・ホワイト~ヴェリーヌ~
・ルージュ~レアチーズ~
1st Plate
フランボワーズとベリーのマカロン
レモンクリームのケーキ
タルト オ ショコラ
2nd Plate
スコーン(プレーン、ショコラ)
ディップ ピスタチオバター
トリュフ香るマスカルポーネ
紅玉林檎とアールグレイのコンフィチュール
Savory
スモークサーモンと温州みかんのコンフィチュール
鴨の燻製と牛蒡 バルサミコ酢
ジャンボンブランとトマトのたまごサンド
海老と淡路ハーブのボローバン
コーヒー/紅茶/ハーブティー
おススメポイント①:[Assiette Desseart]3種のチョコレートによる3色のスイーツ
ブラック、ホワイト、ルージュと名付け、見た目だけでなく味わいの変化も感じる3種となっています。ブラックチョコレートとモンブランの濃厚な甘み、ホワイトチョコレートに蜜柑のジュレを載せた爽やかな酸味、そして苺のレアチーズケーキ入りの程よい甘さのチョコレートへと、一口ごとに美味しい驚きをご提供します。
おススメポイント②:[2nd Plate]定番スコーンの新しい楽しみ方
アフタヌーンティーの定番であるスコーンは、プレーンとショコラの2種類をご用意。さらに、ピスタチオバター、トリュフ香るマスカルポーネ、紅玉林檎とアールグレイのコンフィチュールを、それぞれのスコーンに合わせてお召し上がりいただけます。“あえて”クロテッドクリーム以外を合わせる、Café 1894流の楽しみ方です。
おススメポイント③:[Savory]充実のセイボリー
上品な辛みと酸味が特徴のディジョンマスタードを使ったたまごサンドや、海老と淡路ハーブのボローバン(一口サイズのグラタン)、鴨の燻製と牛蒡のピンチョスなど、塩気のあるセイボリーも食べ応え抜群です。
Café 1894
明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気のお店です。
■所在地 東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
■営業時間 11:00~23:00
ランチタイム11:00~15:00(L.O.14:00)
カフェタイム14:00~17:00(L.O.16:30)
ディナータイム17:00~23:00(L.O.22:00)
■休業日 不定休 ※最新の営業時間はhttps://mimt.jp/cafe1894/#/hoursをご確認ください。
■TEL 03-3212-7156 ※アフタヌーンティー以外のご予約は、11:00のランチ、18:00~以降のディナー利用に限ります。
【参考情報】 三菱一号館美術館について
三菱一号館美術館
2010年、東京・丸の内に開館。JR東京駅徒歩5分。
19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。復元にあたっては、1894(明治27)年の三菱一号館竣工時に撮影されたと思われる写真の他、図面、保存部材から、可能な限り忠実な復元を目指しました。
公式WEBサイト: https://mimt.jp/
次回開催の展覧会
異端の奇才——ビアズリー
会期:2025年2月15日(土) – 2025年5月11日(日)
25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約220点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。