【タチバナ食品株式会社】創業45周年！持続可能な未来への挑戦と地域との共生

タチバナ食品株式会社（本社：群馬県高崎市、代表取締役：立花英雄）は、2024年に創業45周年を迎えました。1979年の創業以来、「おいしい・やさしい・ヘルシー」を理念に掲げ、わらび、たけのこ、めんまなどの山菜水煮製品を通じて日本の食文化を支えてきました。

近年では生活スタイルの変化からニーズが高まっている時短料理の助けになるミックス水煮シリーズを発売するなど新商品の開発にも意欲的です。

本プレスリリースではこれまでの歴史を振り返るとともに、これからの消費者ニーズに応える製品開発や地域社会への貢献をお伝えしていきます。

簡単に調理ができると人気の組み合わせ水煮

45年の歴史が育んだ「誠実さ」と信頼

タチバナ食品は、1979年の創業以来、「誠実であること」を理念の中心に据え、消費者との信頼を基盤に事業を展開してきました。特に、1988年の法人化を機に製品ラインナップを拡充し、わらび、めんま、姫たけのこなど、家庭料理を支える商品を次々と市場に投入。現在では業務用商品から小袋商品まで幅広く展開し、全国規模で事業を展開しています。

同社は、群馬県を拠点に地元産の食材を活用した製品開発にも注力。また、環境への取り組みも行い、群馬県環境GS事業者として認定されるなど、持続可能な事業運営を進めています。こうした活動を通じて、日本の食文化を支え続ける企業として、確固たる地位を築いています。

地域社会とともに成長する企業

タチバナ食品は、地域社会とのつながりを重視し、地元での雇用創出や地域資源の活用に取り組んできました。製品開発においては、地域の山菜など地元産食材を積極的に活用し、日本の伝統的な食文化を現代の食卓に届けています。

また、環境への配慮を事業の重要な柱として位置付け、太陽光発電システムを導入するなど、持続可能な社会の実現に貢献しています。こうした取り組みが評価され、群馬県環境GS事業者としての認定を受けています。

立花英雄代表取締役は、「地域の支えがあったからこそ、私たちは45周年を迎えることができました。これからも地元とともに成長していきます」と感謝を語っています。

未来への挑戦｜国内外での新たな展開

45周年を迎えたタチバナ食品は、健康志向の高まりに応える低カロリーで栄養価の高い新製品の開発を進めています。忙しい現代人が手軽に美味しく楽しめる商品を目指し、国内市場での製品ラインナップをさらに強化しています。

また、中国市場での実績を基盤に、アジアや欧米への展開を計画中です。立花英雄代表取締役の「世界中の食卓に彩りと健康を届けたい」というビジョンのもと、日本の食文化を世界に広める挑戦を加速させています。

■人気食材を活かした商品と簡単レシピのご紹介

タチバナ食品は、人気商品の「味わい水煮シリーズ」のれんこんを使用した「れんこんとにんじんのきんぴら」をご紹介いたします。シャキシャキとしたれんこんと甘辛い味付けが絶妙に絡み合い、忙しい家庭でも手軽に楽しめる一品です。

作り方

下準備:
れんこんは水煮のものを軽く水洗いし、食べやすい大きさに切ります。にんじんは皮をむき、5cm程度の長さで短冊切りにします。

炒める:
フライパンにごま油を熱し、中火でれんこんとにんじんを加えます。全体に油が回るように混ぜながら、3～4分ほど炒めて火を通します。

調味料を加える:
火を弱め、醤油、みりん、砂糖を加えて混ぜ合わせます。さらに一味唐辛子を加え、全体に絡めます。辛みが均等に広がるよう、さらに2分ほど炒めます。

仕上げる:
水分が飛んで全体に照りが出てきたら火を止め、白ごまを振りかけます。お皿に盛りつけたら完成です。

■感謝の言葉と未来への約束

「これからもお客様に選ばれる製品づくりを追求し、信頼に応える企業であり続けます」と語る立花英雄代表取締役。
タチバナ食品は45年間で築き上げた経験と信頼を基盤に、未来への挑戦を続けていきます。消費者ニーズに応える製品開発と地域社会への共生を通じ、日本の食卓を支える企業として進化を続けます。