~12月24日から楽天ふるさと納税他全14サイトで寄附受付開始~
レッドホースコーポレーション株式会社のプレスリリース
地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、社長執行役員:山田健介、以下「当社」)は、今年度より全国各地で6次化商品の開発に取り組んでいます。この度、北海道赤平市(以下「赤平市」)産ゆめぴりかを使った備蓄食品『アルファ化米』*を開発しました。本品は同市のふるさと納税返礼品に登録し、楽天ふるさと納税他全14サイトにて12月24日(火)より先行予約を開始しました。
当社では、「商品開発が地域を元気にするきっかけになれば」との想いから、自治体や地域の事業者と一体となって、新しい地場産品の開発に取り組んでいます。
今年は年始から能登半島で大きな地震が起こり、その後も台風や地震などが頻発し、災害に対する意識が高まっています。年末にふるさと納税を利用して、備えてみてはいかがでしょうか。
*アルファ化米:炊飯したごはんを温風で乾燥させた「乾燥米飯」で、お湯や水を加えるとまるで炊きたてのような食感とおいしさのご飯を食べることができる。
災害大国日本で備蓄の重要性を強く感じた2024年。ふるさと納税でも災害対策関連返礼品の需要拡大。
気象庁によると2024年は年初の能登半島地震を始めとする地震がここ5年で最も多い3,528件(1月~11月、気象庁「震度データベース検索」より)で、それ以外にも風水害や雪害など、災害の多い1年になりました。ふるさと納税でも「災害支援」の動きが活発化し、被災した自治体が災害復旧や復興に注力できるように事務手続きを他の自治体が代行し、寄附金だけを被災した自治体に届けるといった「代理寄附」の動きも始まりました。
また、併せて今年注目された返礼品が「防災関連グッズ」です。夏には南海トラフ地震臨時情報も発表され、Googleトレンドでも「防災用品」が急上昇しました。そのような動きを受け、ふるさと納税を活用して災害に備える返礼品を希望する人が増え、大手ポータルサイトでは「防災グッズ特集」が組まれました。
赤平市産ゆめぴりかで『アルファ化米』を開発し、赤平市の返礼品に登録。
本企画は今年8月、当社赤平市担当者から「赤平市が保存食を検討している」という話があり、取り組みが始まりました。商品開発部でも同時期に、展示会で『アルファ化米』の情報を得ており、これを赤平市産のお米で作ったら、返礼品として地域外にアピールすることもでき、さらに地元の方にも災害時に食べ慣れた味を提供できれば安心感を与えられるのではと商品化に向けて動き出しました。
その後、パートナー企業と協力して、試作を重ねました。12月に開催した赤平市役所での試食会では「想像以上に美味しかった」「防災食でなく日常で食べても美味しい」「地元のお米を使っていただけるとのことで楽しみ」といった嬉しいコメントをいただきました。試食会での好評を受け、まずは白米をふるさと納税返礼品として12月24日(火)に登録し、寄附受付を開始しました。今後、赤平市の保存食への登用を目指していきます。
■返礼品名と最低寄附金額
①先行予約 北海道赤平市産ゆめぴりか使用! 白米 100g 10袋セット:15,000円
②先行予約 北海道赤平市産ゆめぴりか使用! 白米 100g 20袋セット:26,000円
③先行予約 北海道赤平市産ゆめぴりか使用! 白米 100g 50袋セット:62,000円
■赤平市ふるさと納税寄附サイト
(全14サイト):楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、ふるさとプレミアム、au Pay ふるさと納税、ふるさと本舗、セゾンのふるさと納税、ANAのふるさと納税、JALふるさと納税、ふるさと百選、マイナビふるさと納税、ふるさと納税ニッポン、JRE Mallふるさと納税、まいふる
ふるさとチョイス赤平市ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/info/01218
楽天ふるさと納税赤平市ページ:https://www.rakuten.co.jp/f012181-akabira/
自治体や事業者の声に耳を傾け、彼らと共創した新たな商品を開発。
当社では、ふるさと納税のサポート業務に加え、地域の特性を活かした課題解決型の「商品開発」を行うため、本年1月に商品開発部を発足し、本格始動しました。現在、全国50以上の自治体で100アイテム以上の商品開発に取り組んでいます。全国の各自治体の状況や事業者の課題に合わせ、地域資源を活かした新しい地場産品を開発するだけでなく、地域の特徴をコーディネイトし、地域のブランディングを行っていきます。
当社が開発する商品は、地域の生産者の原材料を活用して製造するとともに、地域の事業者の商品とのコラボレーションなどによる地域ならではの“物語”を生み出し、事業者の企業活動の活性化や地域のブランディングをサポートしています。また、ふるさと納税の返礼品としての登録だけでなく、新たな販路開拓もサポートしています。地域のヒト・モノを巻き込んだ商品開発によって、地域を象徴する商品を共に創り上げることで、地域の人々のやる気を引き出し、その結果として生産者の増加や地域の食文化の保護にも貢献できると考えています。新しい地場産品の開発が地域ににぎわいを生み、町を元気にするきっかけとなることを目指し、商品開発部メンバー一同、誇りを持って取り組んでいます。
【レッドホースコーポレーション株式会社】
本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立:1964年3月
代表者:社長執行役員 山田 健介
事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:見原(みはら)
電話番号:0570-003155
e-mail:service-info@redhorse.co.jp