創業150周年を迎える山形県の酒蔵「清泉川」の日本酒がソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」へ登録

SCENTMATIC株式会社のプレスリリース

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、「清泉川」醸造蔵元・株式会社オードヴィ庄内(代表取締役:佐藤晴之、本社:山形県)の日本酒を、ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」に登録いたしました。これにより、AIを活用した最先端の日本酒選び体験をお楽しみいただけます。

※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。

150年続く老舗酒蔵の日本酒が登録

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」は、日本酒やワインの風味を言葉で可視化し、理想のお酒との出会いを導くことで、新たな飲食体験を実現するAIシステムです。言語表現が難しいお酒の風味をわかりやすい言葉で表現できる他、「解放されたい」「ワクワクしたい」といったなりたい気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭にあるお酒とのマッチ度を解析し、自分にあったお酒をレコメンドします。

2024年6月のリリース以降、多くの飲食店や小売店の皆様からご好評いただいておりますが、この度、山形県酒田市に構える「オードヴィ庄内」で扱う日本酒を、ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」に登録いたしました。

「お客様の好みにマッチする日本酒をご提案できるようになった」

オードヴィ庄内は、山形の醸造会社で2025年に創業150周年を迎えました。「究極の食中酒を作る」をテーマに、地元産の米と鳥海山の伏流水を使用した酒造りを行い、清酒「清泉川」などの日本酒を販売しています。 事業推進本部の佐藤寿郎氏は、「自社の日本酒をどのように世の中に発信していくべきか模索しているなかで、ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wineに出会った」と導入理由を語りました。

佐藤氏は店頭での接客について、以下のように話します。「以前は、お客様から『自分に合う日本酒はどれになりますか?』といったご相談を多くいただいておりました。商品の説明をQRコードで掲示するなどの工夫もしておりましたが、KAORIUMを導入したことで、お客様に試飲をしていただかなくても、味のイメージを掴んでいただきやすくなりました。年代や国籍を問わず、お客様一人ひとりにおすすめの日本酒を提案できる点も大きな魅力です。」

オードヴィ庄内について

住所:〒998-0112 山形県酒田市浜中乙123番地

URL:http://www.kiyoizumigawa.com/

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」とは

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」は、日本酒やワインの風味を言葉で可視化し、理想のお酒との出会いを導くことで、新たな飲食体験を実現するAIシステムです。どれを選べばいいかわからない、味わいの違いがわかりにくいといった課題を解消し、初心者から愛好者までが日本酒・ワインの魅力をより豊かに楽しめる体験を提供します。

人の感性と膨大な言語データを取り入れたAIによって、お酒の風味データと好みのマッチングを実現。さらに、風味の違いを言葉でわかりやすくビジュアライズし、より深く味わいを楽しめる新しい飲食体験を提供します。

【SCENTMATIC株式会社】

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:代表取締役 栗栖 俊治

所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階

URL:https://scentmatic.co.jp

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