昨年12月22日に姫路駅南に新オープン!地元を盛り上げる超特大巾着「姫路うでん」とは!?
姫路うでんのプレスリリース
「姫路うでん」とは、いったいどんな料理?
家族の思い出とともにある発想で
世界遺産姫路城がある兵庫県姫路市のご当地グルメである「姫路おでん」。
生姜醤油をつけて、またはかけて食べるちょっと変わったスタイルが特徴です。
店主は、この姫路の郷土料理が大好物であり、また「我が家では少し残った2日目のおでんにうどんを入れて食べるのが定番でした。それを「うでん」と呼んでいたことが始まりです。
願いを工夫で形に
地元のお客様や観光で姫路に来訪されたお客様が、「おいしいだけでなく、楽しいと思って頂けるようなインパクトある見た目にしたい」と願いを込め、看板メニュー「姫路うでん」には、大根、たまご、こんにゃく、ごぼう天、ちくわなどおでん7種とうどんを合わせた計8種類の具材を「超特大巾着」に包んで提供することにしました。
驚くほど大きな油揚げは、老舗の豆腐職人と試行錯誤を重ね、豊富な具材を包み込むため、最良の厚みを完成させ、香ばしい食感の良さと強度を両立させることに成功しました。
時代の流れで作業の機械化が進む中、豆腐職人が一枚一枚手作業で作る唯一無二なお揚げなのです。
楽しい巾着型の鍋料理
出汁は、お揚げにも生姜醤油とも相性の良いかつおだしと当店のオリジナル「素干し焼きいわし」で煮ています。「素干し焼きイワシ」は、イワシを素干しした後に、こんがりと焼き上げる(焦げるギリギリの火力と時間調整・・・ここが㊙)ことで旨味が抽出され、大変香ばしい香りと甘味が立ち上がり出汁に深みが増しています。
うどんだしでなく、「おでんだし」へのこだわりが味付けの由来です。
また、「姫路うでん」の命ともいわれる温度は、「鉄鍋」によって最後までアツアツでお召し上がりいただけます。
積極的な地域との取り組み
「うでん」は、姫路でしか食べられない。
念願であった「姫路おでん協同組合」へ今年の5月に加入を許されたのを足掛かりに、「姫路ゆかたまつり」「食のイベント」など姫路市が主催するイベントへの参加、兵庫県で収穫される野菜や水産物、市内の食品メーカーの食材を使用するなど地産地消の取り組みを計画している。
また、姫路市内外からの観光客に姫路の歴史や伝統に触れてもらうきっかけを生み出したいと「姫路うでん」の発信、提供に活躍している。
「姫路うでん」は、単なる目新しい名物料理にとどまらず、地域の絆を深め、姫路の魅力を広めるために重要な役割を担い、「これらの活動はきっと、次世代への郷土愛の継承につながると信じています。」と店主は意気込みを見せます。
丁寧な接客と居心地よい店舗作りを心掛けており、思い出作りのひとかけらを担える店に間違いないでしょう。
その他メニュー
店舗概要
店舗名:姫路うでん
所在地:兵庫県姫路市南畝町1丁目7
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
店休日:毎週火曜日 ※年数回、休日設定の可能性あり。
店舗面積:約13坪
席数:テーブル=6卓24席。
駐車場:なし
※近隣の時間貸しパーキングをご利用ください。
店主紹介
店主:籠谷 天馬(こもりや てんま)
経歴:2001年 姫路市生まれ
高校卒業後、地元姫路市にある学校法人みかしほ学園日本調理製菓専門学校を卒業後、地元の人気飲食店で勤めた後、自身の目標に向けて方向転換し「姫路うでん」を開業
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