星野リゾートのプレスリリース
じいじと孫娘が営むにんにく尽くしの茶屋
茶屋の主人であるにんにくじいじは、愛情をこめてにんにくを作っています。にんにく娘は、じいじを支えるため、茶屋の手伝いを一生懸命している看板娘です。にんにくを愛する2人は、遠路はるばる青森にまで来てくれたお客さまに、旅の疲れを癒してほしいという思いから、照明からクッションまでにんにくをモチーフにした設えの茶屋を作り、出迎えます。
日本一のにんにく生産地 青森県
青森県は、国内産にんにく生産量の約70%を占める日本一のにんにくの生産地です。冬に厳しい寒さが続く青森では、雪の下で糖分を蓄えて育つため、糖度が高く風味豊かなにんにくが収穫できます。収穫期の6月頃になると、畑では掘り起こす前からにんにくの匂いが漂います。
参照1:あおもり産品情報サイト「青森のうまいものたち」
https://www.umai-aomori.jp/season-report/seasonal/garlic_201606.html
参照2:農林水産省「平成29年産野菜生産出荷統計」
匂いの強さを3段階にレベル分けしたにんにく和菓子
茶屋では、夏に収穫期を迎えるにんにくを使用した和菓子を提供します。和菓子は3種類あり、にんにくの匂いの強さに応じてレベル分けをしています。食べ比べをすることで、にんにくの匂いの強さを改めて知ることができます。
~にんにく和菓子三点盛り~
■大福:レベルー臭(いちくさ)
シロップ漬けにした丸ごとのにんにくを白あんで包んでいます。シロップ漬けにんにくは匂いが控えめで甘みがあります。後味にふんわりとにんにくの匂いを感じる大福です。
■羊かん:レベル二臭(にくさ)
ペースト状にした黒にんにくをあんこに練り込んでいます。黒にんにくは、にんにくを発酵熟成させたもので、プルーンのような味と酸味が特徴です。羊かんの甘さと黒にんにくの風味がクセになります。
■団子:レベル三臭(さんくさ)
にんにくは細胞が傷つくと匂いが強くなると言われています。団子には、すりおろしにんにくを練りこんでいるため、ひとくち目で鼻に抜ける辛味と強烈なにんにく臭に驚きます。それでも、もうひとくち食べてみたくなる団子です。
にんにくが大好き!にんにくをとことん突き詰めて楽しみたい!という挑戦心の強い方に向け、にんにくを煮出したにんにく茶を提供します。(*2)
*2…にんにくの匂いが気になってしまう、という方にはお口直しにりんごジュースを提供します。安心してにんにく和菓子を楽しめます。
「にんにく茶屋」概要
■期間 :2019年6月1日~8月31日
■場所 :じゃわめぐ広場
■時間 :15:00~17:00
■料金 :800円(税・サ込)
■含まれるもの:にんにく和菓子三点盛り、飲み物
■備考 :仕入れ状況により、料理内容が変更になる場合があります。
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
住所 :青森県三沢市字古間木山56
アクセス :青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
三沢空港・青森空港・JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)
客室数 :236室 チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
宿泊料金 : 1泊2食付 2名1室利用時 1名あたり16,500円~(税・サ込)
ホームページ:https://noresoreaomoriya.jp