越境EC事業を主力に展開するインアゴーラ 中国糖業酒類集団公司が主催する、中国最大規模の食品・飲料展示会「第100回 全国糖酒交易会」に出展

Inagora株式会社のプレスリリース

 「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役CEO:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、2019年3月21日(木)~2019年3月23日(土)に成都の中国西部国際博覧城で開催された「第100回 全国糖酒交易会」(http://www.qgtjh.com/)に出展しました。

 「全国糖酒交易会」は、中国最大規模の食品・飲料展示会と称され、1955年の開催以降、中国の食品・飲料業界のバロメーターとして広範囲にわたる影響力を持つ歴史ある展示会です。
 「第100回 全国糖酒交易会」は、中糧集団有限公司(COFCO)の子会社である中国糖業酒類集団公司が主催となり、2019年3月21日(木)から2019年3月23日(土)まで開催されました。総展示面積21万平方メートルの会場に、世界40ヶ国4,000社が出展し、数万種類の商品が展示されました。会期中の累計入場者数は40万人に達しています。

 インアゴーラは、協賛企業として「輸入食品館」にブースを出展し、イベントにご賛同いただいた日本企業11社の食品・飲料など47種類を紹介しました。特に奈良県の菓子メーカー「株式会社奈良祥樂」の和風チョコレートや米菓子、福井県の酒造メーカー「真名鶴酒造合資会社」の純米吟醸酒など中国市場にまだ十分に浸透していない日本各地の名品が来場客から人気を集めました。

 インアゴーラは、いわゆる“爆買い品”だけでなく、”made in Japan”の良さを中国のお客様へ広く伝えることを目的とし、日本各地にある優れた商品を紹介しています。今後も、より多くの日本産食品・飲料の魅力を中国のお客様に紹介し、楽しんでいただく場をお届けしてまいります。

■Inagora株式会社 概要
本社所在地  :東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16F
会社設立   :2014年12月15日
代表取締役  :翁 永飆
URL     :http://inagora.com

インアゴーラ株式会社は、キングソフト株式会社会長 翁永飆(当時)と、美容家でありMNC New York株式会社 代表 山本未奈子により、2014年12月に設立されました。「ショッピングに国境はない。」という考えのもと、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を構築・運営し、ブランドストーリーやユーザーの口コミ、商品の使い方やライフスタイル提案等の「情報の越境」に注力し、中国消費者に良質な日本製商品を提供し続けております。

■「豌豆公主(ワンドウ)」概要
中国消費者向け日本商品特化型越境ECショッピングアプリとして2015年8月のリリース以来、流通総額を急速に伸ばしています。取り扱い商品数は、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約40,000商品(2017年11月時点)で、多岐にわたるカテゴリーの商品を取り揃えております。中国消費者に日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ(PGC*1)やアプリ内のSNS機能(UGC*2 =プリンセストーク)を通じて拡散できる点が特徴です。
※1:編集部によるトピックス=企業HPやブランド紹介ページ、編集部制作の記事・動画コンテンツ等
※2:ユーザーによるコメント=ユーザー口コミ情報、サンプリング結果等

■中国消費者向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」概要
日本の企業と中国消費者を結ぶため、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型のB to B to C越境ECプラットフォームです。日本企業と中国消費者間の文化的ギャップを吸収するため、中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程をインアゴーラが担います。日本の企業はインアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができます。

 

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