合同会社らくらくシェフのプレスリリース
合同会社らくらくシェフ(本社:東京都中央区、代表社員:山口幸啓)は、2019年4月から、食品表示データ作成クラウドサービス「らくらくシェフ」を2か月間無料でお試しできるサービスを開始いたします。
「食品表示法」対応の猶予期間である2020年3月末まで残り1年となりますが、中小規模の食品事業者の多くが、新法に対応した正しい表示が出来ていないのが現状です。そのような中、中小企業の「正しい食品表示の作成」をサポート出来るように、無料で2か月間、全ての機能をお使いできるように致しました。
中小の食品事業者が法令順守で安心して事業を行っていけるように引き続きサポートしていきます。
「らくらくシェフ」は、食品表示法の施行で、その対応に苦慮している中小零細の加工食品事業者(洋菓子、和菓子、パン、惣菜 等)に向けて食品表示データを「簡単操作で」「安価に」作成できるクラウドサービスです。
〈らくらくシェフが出来ること〉
1.食品表示データの作成
・食品表示基準に則った表示データを自動作成します
2.商品規格書の作成
・取引先(卸し先やデベロッパー)に提出できる商品規格書を自動作成します
3.生産性指標の算出
・商品1個あたりの原価や利益額等を自動計算します
〈らくらくシェフの特長〉
1.驚きの超低価格
・中小企業に使って頂けるように、 経営の負担にならない低価格を実現しました。
初期費用ゼロ、月額3,980円(税別)
2.パソコンが苦手でもOK
・直観的に操作できるインターフェスなので、パソコンが苦手な職人さんやパートさんも
カンタンに扱うことができます。
3.表示ルールの知識なしでもOK
・理解が難しい「添加物」「特定原材料」「遺伝子組換え農作物」は選択肢から登録。
複合原材料の省略も自動で行います。
4.製造スタッフや販売スタッフをサポート
・スマートフォンやタブレットで閲覧できるので、売場でのお客様の問い合わせにも
迅速に対応できるようになります。
■食品表示法への対応の現状
2015年4月、食品の表示について定めた新しい法律「食品表示法」が施行されました。それにより、パン、菓子、惣菜などの加工食品事業者は、経過措置期間を経て2020年3月31日までに 新法に対応しなければならなくなりました。これは、加工食品事業者の大半を占める中小零細の事業者にとって、対応するために多くの時間と費用また専門的な知識も必要となるなどたいへん大きな負担になっていて、そのせいもあり経過措置期間終了まで2年をきった現時点においても、対応出来ている企業が非常に少ないのが現状です。
<食品表示法施行による主な変更点>
1.原材料と添加物を明確に分けて表示
2.栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分相当量)と熱量の表示が義務化
3.特定原材料(アレルゲン)の表示は、個別表示が原則に
4.最も多く使用する原材料の原産国を表示
■「食品表示法」についての講演会等への講師派遣を行います
「食品表示法」の施行に伴う表示の変更点や食品表示に関するルールが関係業者に周知されていない中で、前述の内容や対応方法をご説明する講師を派遣する業務をスタートしました。講師は「食品表示検定士」の資格を持つ弊社スタッフが行います。自治体、経済団体、業界団体、企業等、ご希望の方は、公式ホームページからお問い合わせください。
※らくらくシェフ公式ホームページはこちら http://www.rakuchef.net/
※らくらくシェフは、2017年9月、東京都中小企業振興公社の「評価事業」および「ニューマーケット開拓支援対象商品」に採択されています。
■会社概要
名称 : 合同会社らくらくシェフ
本社所在地 : 東京都中央区京橋3-9-8京橋白伝ビル4F(株式会社シンクノア内)
設立 : 2017年9月
代表者 : 代表社員 山口 幸啓