お茶の水女子大学と持続可能な社会に向けた産学連携協定を締結

― ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルやサステナビリティ課題の解決に貢献する人材育成を実施 ―

サントリーホールディングス株式会社のプレスリリース

サントリーホールディングス(株)は、国立大学法人お茶の水女子大学(以下、お茶の水女子大学)と、持続可能な社会の実現に寄与することを目的に、12月17日(水)に産学連携協定を締結しました。

お茶の水女子大学は、「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、真摯な夢の実現の場として存在する」をミッションに掲げ、総合的な教養と高度な専門性を身につけた女性リーダーの育成を目指しています。2024年4月に「SDGs推進研究所」を設立し、附属学校園を含めた全学体制で、企業や自治体等と連携して持続可能な社会への貢献を目指した取り組みを進めています。

当社では今年からお茶の水女子大学の学生を対象に、サステナビリティ活動に関する講座を実施してきました。講座を重ねる中で、持続可能な社会を目指すという両者の思いが一致し、今回の協定締結に至りました。今後、両者で連携しながら、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル※や、サステナビリティ課題の解決に貢献する人材育成に取り組みます。

※使用済み製品を原料として用いて同一種類の製品につくりかえるリサイクルのこと

サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をパーパスとし、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。サステナビリティの取り組みを推進するためには、地域の皆様、バリューチェーンを構成するさまざまな方々などと、従来の枠組みを超えて連携することが必要です。今回の協定を通じて、当グループが培ってきた事業・サステナビリティ活動における資産・知見を活かし、持続可能な社会の実現に向けて挑戦します。

▼サントリーグループのサステナビリティ

https://www.suntory.co.jp/sustainability/

以上

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