【ザ・キャピトルホテル東急】シェフ厳選の食材を味わう”鹿児島づくし”の食体験。「鹿児島食材フェア」1月13日より開催

19時間 ago

東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社のプレスリリース

ザ・キャピトルホテル東急（東京都千代田区永田町、総支配人：志村恒治）では、中国料理「星ヶ岡」にて、2026年1月13日（火）から3月31日（火）の平日ディナー限定で、鹿児島の恵みを味わう「鹿児島県食材フェア」を開催します。本フェアでは、日本各地の魅力ある地域を巡り、その土地が育んだ食文化と選び抜かれた食材を、多彩な中国料理としてご紹介します。今回は、雄大な自然と独自の食文化が息づく“鹿児島”を取り上げます。温暖な気候と火山灰土壌など、土地の個性が生み出す食材の豊かさは全国でも屈指です。

“康秀の千年鯛”の養殖場を視察

星ヶ岡のシェフ・山橋孝之が鹿児島を訪れ、錦江湾沿いから霧島の山間部、県北の出水まで、幅広い地域を巡って生産者の方々と対話を重ねました。土地の個性と作り手の想いに触れながら厳選した食材を、今回限りの特別コースとしてご提供します。

コースの主役を飾るのは、鹿児島を代表する“三種の黒”－黒さつま鶏、黒牛、かごしま黒豚をそれぞれ異なる技法でご用意いたします。なかでも黒さつま鶏は、現地で味わった際にシェフがその力強い旨みに驚かされたという印象深い食材です。「千年に一度しか出会えない」と称される希少な高級魚・千年鯛（せんねんだい）は、雑味のない澄んだ旨みを活かし、素材の魅力をまっすぐに感じられる一皿に。日本有数の早掘りたけのこの産地として知られる鹿児島の“たけのこ”は、竹林を訪れたシェフが感銘を受けたみずみずしさを、食感をいかした炒め物に仕上げました。さらに、江戸時代から続く伝統製法を守り続ける壺造り黒酢が、料理に奥行きを添えます。

また、クラフトビール造りを通じて社会課題の解決に取り組む「ひふみよブリューイング」のクラフトビールなど、鹿児島で出会ったドリンクとのペアリングもお楽しみいただけます。

鹿児島ならではの風土が育んだ多彩な味わいと、シェフの感性が織り成す星ヶ岡ならではの“鹿児島づくし”の食体験を、ぜひこの機会にご堪能ください。

詳細を見る

＜シェフ・山橋孝之からのコメント＞

「鹿児島を巡り、生産者の皆さまと直接お話をする中で、土地が育む豊かな自然の恵みや、受け継がれてきた食文化、そして作り手の皆さまの情熱と深いこだわりが、食材一つひとつに力強い魅力を与えていることを実感しました。今回出会った素晴らしい素材の持ち味を丁寧に引き出し、その背景にある想いとともに、東京という舞台で皆さまへお届けできることを楽しみにしております。」

「鹿児島県食材フェア」概要

場所：中国料理「星ヶ岡」（2F）
期間： 2025月1月13日（火）～3月31日（火） 平日限定
時間： 17:30～21:00（L.O.）
料金： 9品コース 32,890円
予約・お問い合わせ： 03-3503-0871（直通）
メニュー内容：

・“産地の口福” お口初めの一品

・“黒さつま鶏” の前菜黒胡麻香る棒棒鶏

・月日貝と鹿児島県産早掘り竹の子の青海苔炒め

・錦江湾直送 “康秀の千年鯛” 蒸籠蒸し潮の香りとともに

・鹿児島県産鰻の上海醤油煮込みと吉切鮫金糸ふかひれの饗宴

・“かごしま黒豚”の柔らか肉団子坂元醸造壺づくり熟成黒酢“白寿”の余韻

・鹿児島県産黒毛和牛とピーマンの出会い

・シェフおすすめ鹿児島県食材のお食事

・薩摩芋 “紅はるか”の丸ごと甜点心やぶきた知覧茶のペアリング

※写真はすべてイメージです

※表示料金にはサービス料15％・消費税10％が含まれております　　

※仕入れの状況により内容が変更になることもございますので、あらかじめご了承ください

中国料理「星ヶ岡」シェフ　山橋孝之プロフィール

1978年、島根県生まれ。十代の頃から横浜中華街の飲食店で研鑽を積み、24歳で中国へ渡り本格的に中国料理を学ぶ。帰国後、都内の中国レストランでシェフを歴任し、2008年に入社、2010年にザ・キャピトルホテル東急の開業に合わせて中国料理「星ヶ岡」に着任。2021年6月より現職。日本中国料理協会主催のコンクールでは、2018年に銀賞、2019年に金賞を受賞。また、2023年には東京都優良調理師に対する知事表彰を受け、2024年には陳建民中国料理アカデミー賞を受賞するなど、数々のコンテストで優秀な成績を収める。さらに、国際料理コンクール「2024世界厨王台北争覇賽」の日本代表に選出される。2022年より公益社団法人日本中国料理協会理事。自身の礎となる“伝統的な中国料理”を大切にしながらも、時には和食や西洋料理の知識・技術を織り交ぜ、中国料理における『不易流行』を追い求め続けている。