〜シニアが主役の「循環型モデル」を全国へ。超高齢社会を希望の社会へ〜
株式会社ジーバーのプレスリリース
シニアが主役となり食を通じて地域へ元気を届ける「ジーバーFOOD」などを展開する株式会社ジーバー（本社：宮城県仙台市、代表取締役：永野 健太、以下「当社」）は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業で構成される「一般社団法人インパクトスタートアップ協会（以下、ISA）」の正会員として加盟いたしました。
■シニアの「健康延伸」と「地域活性」を両立する循環型モデル「ジーバーFOOD」
ジーバーは2022年11月より、シニアが主役となり食を通じて地域に元気を届ける「ジーバーFOOD」事業をスタートしました。以来、累計211名のシニアが参加し、年齢に関わらず生き生きと活躍できる仕組みづくりを推進してまいりました。
私たちが目指すのは、進行する「地域の高齢化」という課題を、元気な「地域のシニア」自身の力で希望へと変える、新しい地域密着型のモデルです。シニアが役割を持って社会との接点を持ち続けることは、自身の心身の健康を守る「健康延伸事業」であると同時に、その活動量自体が街に活気をもたらす「地域活性事業」としての側面も持ち合わせています。
↓ジーバーFOOD 公式プロモーション動画↓
■ISA加盟で、社会的インパクトの可視化と全国展開を加速
この度、当社が推進する「ジーバーFOOD」事業が、「社会的なポジティブ・インパクト」と「経済的成長」の両立を目指すインパクトスタートアップとしての要件を満たすものと認められ、ISAへの加盟に至りました。
今後は、ISAの強力なネットワークを活用し、志を同じくする企業や自治体との共創を強化することで、この「シニアが主役の循環型モデル」の全国展開を加速させます。また、事業が社会に与える変化を定量・定性の両面から測定する「インパクト測定・管理（IMM）」の質を高め、透明性の高い経営を通じて、より良い社会の構築に貢献してまいります。
■株式会社ジーバー 代表取締役 永野 健太 コメント
「今回、インパクトスタートアップ協会の正会員として加盟できたことを、大変うれしく、そして光栄に思います。 ジーバーFOODでは、シニアの皆さんが“やりがい”を持って働くことで、ご自身が元気になり、その活気が地域全体へと広がっていく『温かな循環』を数多く目の当たりにしてきました。 私たちが掲げているビジョンは、『世界が羨む高齢社会をつくる』ことです。 今回の加盟は、私たちの事業が単なるサービスにとどまらず、社会課題を解決しうる確かな一歩であると評価していただいた結果だと、心から感謝しております。 今後はISAでの活動を通じて、この『シニアが主体的に活躍するモデル』が持つ社会的価値をより明確にし、日本中でシニアが担い手となって活躍する未来を、地域の皆さまと共に作っていきたいと思っています。」
■インパクトスタートアップ協会（ISA）について
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体で、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的として2022年10月14日に設立されました。 政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。 現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は325社、活動趣旨に賛同しインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員は、日系・外資系企業を含め15社（※1）です。
（※1）2025年11月末日時点
＜一般社団法人インパクトスタートアップ協会（Impact Startup Association）＞
所在地：〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル7階
■株式会社ジーバーについて
ジーバーは、シニアが主役となり、食を通じて地域へ元気を届ける「ジーバーFOOD」事業などを展開しています。「ジーバーFOOD」は2022年11月のスタート以来、累計200名超のシニアが参加してきました。この活動で培った、再現性と収益性を両立させた持続可能な運営モデルを「街仲食堂 by ジーバーFOOD」として展開し、シニア世代が生きがいを感じながら社会参加できる機会を創出しています。私たちは、この”シニアの新しい活躍の場所”を、全国1,889市区町村で実現することを目指します。
＜会社概要＞
会社名：株式会社ジーバー
代表者 ： 代表取締役 永野 健太
事業内容 ： シニアと地域のワクワクおしごと作り事業
本社所在地 ：宮城県仙台市青葉区大町2丁目3-12 Blank 301