特産品認定制度「みたけのええもん」商品の生産体制強化や地域資源活用による観光コンテンツ拡充など、両者の知見と資源を活かし、地域活性化をめざす
株式会社八芳園のプレスリリース
総合プロデュース企業 株式会社八芳園(代表取締役社長:井上義則、東京都港区、以下「八芳園」)およびそのグループである株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース(代表取締役:井上義則、東京都港区、以下「八芳園交流コンテンツプロデュース」)は、2025年12月19日(金)、岐阜県御嵩町(みたけちょう)と「特産品等を通じた交流人口及び関係人口の創出拡大に関する連携協定」を締結いたしました。それぞれが持つ資源・知見を活かしながら、特産品及び産品を使った新たな特産品やメニュー開発など通じて、交流による地域活性化および交流人口・関係人口の創出拡大をめざしてまいります。
◾️連携協力事項
本協定は、岐阜県御嵩町の特産品及び産品を使った新たな特産品やメニューの開発を通じて、地域の活力向上および事業者の積極的な経済活動を促すことを目指すとともに、地域住民、地域事業者等との交流を通じて、交流人口および関係人口の創出拡大を図ることを目的としています。
協定において、両者は以下の事項において連携・協力してまいります。
(1)特産品を通じた交流人口及び関係人口の創出拡大に関すること
(2)みたけのええもん(※)の生産体制強化及び地域の支援体制の強化など、事業継続の取組みに関すること
(3)中山道、願興寺など、地域資源の強化及び観光消費の増加につながるコンテンツ強化に関すること
(4)御嵩町を訪れる人の増加につながるプロモーションの強化に関すること
(5)その他、前条の目的を達成するために必要と認められること
(※) 「みたけのええもん」とは
2012年度から始まった、御嵩町を代表する特産品の認定制度です。御嵩町の歴史や自然、伝統などへのこだわりや地元への愛がこもった銘品の数々が認定されています。
▶︎御嵩町ホームページより「みたけのええもん」:https://www.town.mitake.lg.jp/portal/life-process/town-planning/post0043956/
◾️岐阜県御嵩町とのこれまでの取り組み
2025年2月、岐阜県御嵩町を代表する特産品として認証された「みたけのええもん」の魅力を発信する無料試食会イベント、「御嵩町を味わう1日『みたけのええもん大集合!』」を、御嵩町主催のもと、八芳園交流コンテンツプロデュースが企画・運営を務め、岐阜県「御嶽宿わいわい館」にて開催いたしました。
八芳園シェフが「みたけのええもん」を活かして新たな魅力引き出し、開発したメニューを無料試食会としてご提供した本イベントでは、開発した料理を通じて地元の皆様との交流を行いながら、御嵩町の“食”の魅力をPR。作り手の思いやこだわりに触れるイベントとなりました。
今後も、このようなイベントの開催や“食”の開発を通じ、「みたけのええもん」の認知向上や生産体制の強化や支援を行い、地域資源を活用したさらなる交流の創出により、交流人口および関係人口の拡大を図ってまいります。
【総合プロデュース企業 八芳園について】
八芳園は東京・白金台にて、江戸時代から続く広大な日本庭園と共に日本の美意識と文化を体現し、心地よい空間とおもてなしの心で、かけがえのない非日常体験を演出する総合プロデュース企業です。婚礼・宴会事業に加え、国際会議や展示イベントなど多様化するMICE、地域プロモーション、レストラン運営、そして地域と共に価値を創出するエリアプロデュース事業など、多角的な事業を展開。「日本を、美しく。」というパーパスのもと、日本の魅力を世界へと発信しています。
[⼋芳園]https://www.happo-en.com/
[⼋芳園のプレスリリース⼀覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559