北口本宮冨士浅間神社と、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」にて、ラグジュアリーブランド“富士の清流を纏う天の酒”「旦」を、元旦から三が日まで数量限定で特別発売
笹一酒造株式会社のプレスリリース
創業360年以上の歴史を誇り“富士御坂の清冽な水で醸す日本酒”を造り、富士山へ御神酒を奉納する山梨の酒蔵、笹一酒造株式会社(本社:山梨県大月市、代表取締役:天野 怜、以下「笹一酒造」)は、2026年の元旦に、富士信仰の地であり、笹一酒造が御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、新年の祝酒を振舞います。また、同日2026年元旦から三が日までの3日間、北口本宮冨士浅間神社と蔵元直営ショップである「笹一酒遊館」にて、笹一酒造のラグジュアリーブランド“富士の清流を纏う天の酒”「旦」を数量限定で特別発売します。
■“日本の伝統的酒造り”ユネスコ無形文化遺産登録記念 「奉告祭」を執り行った北口本宮冨士浅間神社で、新年を祝う振舞い酒
笹一酒造が御神酒を奉納し、“日本の伝統的酒造り”ユネスコ無形文化遺産登録の折には、「奉告祭」を執り行った、富士信仰の地である北口本宮冨士浅間神社。この度、笹一酒造は2026年の元旦、神社の境内において初詣にお越しになる参拝者への祝酒を振舞うこととなりました。
【北口本宮冨士浅間神社での祝酒の振舞いについて】
日時:2026年1月1日
・深夜:0:00〜2:00
・日中:9:00〜16:00
1月2日、1月3日 9:00〜16:00
場所:北口本宮冨士浅間神社 境内
価格:振舞い酒は無料
※数量限定、なくなり次第終了します。予めご了承ください。
■笹一酒造と北口本宮冨士浅間神社、富士山が結ぶ御縁の歴史
笹一酒造の先々代の社長であり、山梨県初の民選知事として第45代~48代を務めた天野久(1892–1968) は、富士山文化の現代的基盤を形作った人物です。北口本宮冨士浅間神社本殿の国重要文化財指定の実現、富士山北麓の象徴ともいえる木造大鳥居の再建、そして富士山五合目と山麓を結ぶ富士スバルラインの建設など、富士山信仰と山梨県の観光基盤を整える事業を数多く指揮しました。笹一酒造は、富士山の信仰・歴史・文化の素晴らしさ、唯一無二の魅力を知ってもらうため、これからも富士山および北口本宮冨士浅間神社へ敬意を払い、歴史を紡いで参ります。
■“元旦に「旦」を呑もう” 北口本宮冨士浅間神社と蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」にて、お正月三が日限定で、ラグジュアリーブランド“富士の清流を纏う天の酒”「旦」を数量限定で特別発売
祝酒を振舞う北口本宮冨士浅間神社と蔵元直営ショップである「笹一酒遊館」にて、笹一酒造のラグジュアリー日本酒ブランド「旦」より、「旦 純米大吟醸」と、北口本宮冨士浅間神社で執り行われる富士吉田の鎮火祭で奉納された「旦 光拝」、「旦 清澄」を新年限定で特別発売します。また、同時開催として、蔵から湧き出る富士御坂の清流水で醸された未発売の新酒「旦 純米無濾過生原酒 新醸2026」を笹一酒遊館の来場者へ、新年の祝酒として振舞います。通常販売していない「旦」、新年限定の特別な機会をお愉しみください。
※振舞い酒は、なくなり次第終了予定
■旦について
「旦」とは富士の頂より現れる日の出、そこからもたらされる新たな生を表す。
霊峰富士を目指す巡礼者たちが身心を清める地であり、富士登拝の玄関口、追分として栄えた大月。この地に蔵を構えて360余年。神の山、富士信仰の中核である北口本宮冨士浅間神社に御神酒を奉納している笹一酒造が守り続けるのはその精神性と伝統。そして信仰を未来へ受け継いでいく酒造り。
「旦」の根底にあるのは至高の食中酒として、日本酒の最高峰を追求する醸造理念。この神聖なる土地に湧き出る「富士御坂清流水」と、丹念に選ばれた酒米が織りなすその風味は、深く端正で、悠久の趣を纏う。
伝統的な酵母と乳酸菌を用いた低温長期発酵により、米が秘める本質的な旨味を限界まで引き出し、料理の味わいを一層引き立てながら、どのような美食にも豊かな余韻とともに、上質なひとときをもたらす。
富士清流天酒「旦」、その一滴は清冽で荘厳。富士の頂からの光に相応しい日本酒の最高峰。
■北口本宮冨士浅間神社と笹一酒遊館での特別限定発売:「旦 純米大吟醸」
「旦 純米大吟醸」
清冽な水が紡ぎ出す、芳醇な吟醸香と上質な甘み。食中に繊細な余韻を残す純米大吟醸。メロンや桃のように芳醇な吟醸香とすっきり滑らかな口当たり、和三盆のような上質な甘みと程よい米の旨み、ナチュラルな酸味が後味を引き締める上質な日本酒です。旦のコンセプトである食中酒を妥協なく追求いたしました。綺麗さの中にあるしっかりとした芳醇さと、しなやかな酸味が高い次元で融合し、蔵から湧き出る富士・御坂水系の仕込水が透明感のある味わいを表現します。
■商品情報
商品名: 旦 純米大吟醸
仕込水:富士御坂清流水 (超軟水・硬度約 8mg CaCO₃/L)
アルコール度数 15%
内容量:1800ml・720ml
価格:1800ml:12,000円・720ml:6,000円(税込)
販売期間:2026年1月1日-1月3日 ※数量限定
■笹一酒造について
霊峰・富士を目指す巡礼の入り口として栄えた追分の地、山梨県大月市。この地に蔵を構えて360余年。笹一酒造株式会社は、1661年(寛文元年)に花田屋として創業いたしました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造へと改称・統合し、以来、富士信仰とともに酒を醸してまいりました。「笹一」は、日本酒を意味する「笹」と、日本一の霊峰・富士山の「一」の字を重ね、“最高の日本酒を造りたい”という願いをその名に宿しています。
創業時より、富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米を用い、日本酒を醸し続け、さらには日本酒蔵でありながらワイン造りも手がけてきました。富士・御坂山地の陽光と水捌けの良さを生かした大地に自社畑を拓き、ワイン醸造も70周年を迎えます。この土地の恵みを旨い酒に変えて、地元の人々と分かち合いたい。それが笹一酒造の創業から変わらぬ願いです。
その中で生まれたラグジュアリー日本酒ブランド “富士清流天酒『旦』” は、世界的日本酒コンクール「Kura Master 2025」にて『旦 山廃純米大吟醸 播州愛山』がプラチナ優秀賞を受賞し、また2025年にはANA国際線ファーストクラスに「旦 純米大吟醸」が正式採用されるなど、世界からも高く評価されています。
■蔵元直営ショップ 笹一酒遊館について
笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」や直営カフェ「SASAICHI KRAND CAFE(ササイチクランドカフェ)」があります。ショップでは、甲州の地酒「笹一」ブランドを初め、山梨ワインブランド「OLIFANT」や、ここでしか手に入らない商品の販売、季節によって風味が変わる、富士の水で醸す酒粕をふんだんに使用した新感覚酒粕スイーツ「笹一酒粕チーズケーキ」「笹一甘酒サンデー」「笹一甘酒グラノーラ」などを提供し、笹一の世界観をゆったりと味わえる空間になっています。
【笹一酒遊館】
営業時間:9:30~18:00
定休日:年中無休
【SASAICHI KRAND CAFE】
営業時間:
平日 11:00~16:00
土日祝 10:00〜16:00
L.O.:15:30
定休日:年中無休
■笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店について
富士山の麓に位置する複合型商業施設「旅の駅kawaguchiko base」内に、笹一酒造で最も歴史が古く、かつ山梨の地に根ざした銘柄「笹一」を販売するインショップ。
住所: 山梨県南都留郡富士河口湖町河口521−4
旅の駅 kawaguchiko base内
営業時間:9:30~17:30(旅の駅 kawaguchiko baseに準ずる)
※ 季節・曜日によって変更あり
H P:https://www.kawaguchikobase.com/
■笹一酒造 世界的アワード「w3 Awards2024」金賞受賞ブランドムービー「惟神の道」
■公式オンラインストア/SNS
・公式オンラインストア:https://www.sasaichi.com/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou/
・公式YouTube:https://www.youtube.com/@SASAICHISAKE
■関連ブランド
・富士清流天酒『旦』:https://www.sasaichi.co.jp/dan/
・富士御坂地酒『笹一』:https://www.sasaichi.co.jp/sasaichi/
・『八咫笹一』:https://www.sasaichi.co.jp/yata/
・日本ワイン『OLIFANT』:https://www.sasaichi.co.jp/olifant/
■会社概要
商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒·焼酎·果実酒·甘味果実酒の製造、販売