Lao Green Hydrogen Co., Ltd.は、ラオスの豊かな自然が育んだ水素焙煎コーヒー豆を応援購入サービス「Makuake」にて先行販売します。
Lao Green Hydrogen Co., Ltd.のプレスリリース
ラオスの自然とともに育まれたコーヒーを、未来につなぐ一杯へ
クリアな味わいが印象的な「水素焙煎コーヒー」。
ラオスの豊かな自然が育んだコーヒー豆を、水素の炎で丁寧に焙煎する新しい挑戦が始まりました。
Lao Green Hydrogen Co., Ltd.(LGH)は、応援購入サービス「Makuake」にて、水素焙煎コーヒーの先行販売を開始します。
https://www.makuake.com/project/laogreenhydrogen/
ラオス南部・ボラヴェン高原。
昼夜の寒暖差と肥沃な土壌に恵まれたこの地域は、高品質なアラビカコーヒーの産地として知られています。このプロジェクトは、そんなボラヴェン高原で育った一粒一粒のコーヒーチェリーから始まります。
LGHは現地農家と連携し、栽培から収穫、精選工程までを一貫してラオス国内で実施された生豆を調達。
「ラオスで生まれた価値を、ラオスに残す」ものづくりを大切にしながら、品質にこだわったコーヒーづくりを進めています。
水素焙煎という新しいアプローチ
今回、2026年のMakuakeで提供するコーヒーは、ラオス産の生豆を小型焙煎機で水素焙煎したものです。水素を熱源とすることで、焙煎時に煤(すす)などの不純物が発生しにくく、豆そのものの個性を素直に引き出すことを目指しています。
水素焙煎コーヒーの味わいの特徴は、
「すっきりとしていて、何杯でも飲みたくなる後味」。
雑味が少なく、口当たりが軽やかなため、日常の一杯として自然に手が伸びる味わいに仕上がりました。
水素が味に与える影響については、まだ未知の部分も多く残されています。
しかし、煤(すす)などの不純物を含まない水素の炎が、焙煎におけるクリーンな熱環境を生み出し、そのことがこの“すっきりとした味わい”の成立に好影響を与えている可能性があると、私たちLGHは考えています。
段階的に進む、水素とコーヒーの未来
LGHは、ラオスが持つ豊富な水力発電資源に着目し、エネルギーのグリーン化を段階的に進めています。2026年は小型焙煎機による水素焙煎、そして2027年以降は、大型焙煎機でグリーン水素を用いた本格的な水素焙煎へと移行する計画です。
この取り組みは、2025年10月末と11月末にNHK「おはよう日本」「国際報道」、NHK Worldでも紹介され、水素とコーヒーという新しい組み合わせが、国内外から注目を集めました。
一杯のコーヒーから、ラオスと未来を感じる
今回のMakuakeでは、水素焙煎したラオス産アラビカ豆のコーヒー豆やドリップバッグに加え、コーヒージャーナリスト兼焙煎士の岩崎泰三さんによる試飲体験やオンライン講座など、プロジェクトの背景をより深く知っていただけるリターンをご用意しています。
一杯のコーヒーを味わう時間が、ラオスの自然、現地農家の暮らし、そして未来のエネルギーに思いを巡らせるきっかけになる。LGHは、そんな循環を生み出すことを目指し、ラオスと日本をつなぐ挑戦を続けていきます。
https://www.makuake.com/project/laogreenhydrogen/
【プロジェクト概要】
・プロジェクト名:【ラオス産水素焙煎コーヒー】地球にやさしい焙煎が生む新体験
・実施期間:2025年12月24日~
・URL:https://www.makuake.com/project/laogreenhydrogen/