沖縄・平安座島から、沖縄初の県産麦100%使用のクラフトビールを!

【12月26日クラウドファンディング開始】新しい観光資源づくりを通して、平安座島の魅力を国内外へ届ける「地域ブランド創造プロジェクト」を推進中です。

株式会社肉や企画のプレスリリース

平安座島クラフトビールプロジェクト(平安座島元自治会長:五嶋眞智子、肉や企画:南雄大、沖縄県うるま市)は、平安座島産の大麦を原料に用いた新しいクラフトビールの醸造・ブランド化プロジェクトを発表します。

本プロジェクトは、地域資源の活用と観光資源化を目的とし、2025年12月26日(金)よりクラウドファンディングを通じて支援募集を開始します。

<プロジェクトの詳細・ご支援はこちら>

👉 https://for-good.net/project/1002898

◾️ 本プロジェクトの特徴

・平安座島の大麦を使用した、沖縄初・県産麦100%の地域限定クラフトビール。

・「島の麦」という歴史的資源を、新たな特産品、地域ブランド化する取り組み。

・農業・醸造・観光・体験を一体化した地域ブランド創出プロジェクト。

・クラウドファンディングを通じて、全国・海外から参加できる仕組み。

・収益だけでなく、地域への誇りと次世代への継承を目的とした取り組み。

◾️ 今回のクラウドファンディングの背景

平安座島ではかつて、麦がとても大切にされていました。1970年に海中道路が開通する以前、限られた土地で育てられた麦は、命をつなぐ貴重な作物であり、地域を支える「通貨」のような存在でもありました。しかし少子高齢化や畑の放棄が進み、島の麦づくりは徐々に姿を消していきました。

この「島の麦」の文化を、現代にもう一度よみがえらせたい。そんな想いから2020年頃より、自治会や有志の皆さまと共に、小麦・大麦の試験栽培を始めました。そして今、地元農家による収穫が進み、島の麦を活かした「地域ならではの特産品づくり」を本格化させています。

今回のビールは、単なる商品開発ではありません。平安座島の歴史や風土、人の営みを“味わい”として体現する、地域ブランドの第一歩です。

農業・醸造・観光・交流体験を一つに繋げ、地域への愛着と誇りが育つ循環をつくる。この取り組みを、皆さまと一緒に形にしていきたいと考えています。

◾️ 平安座島クラフトビールのこだわり

・100%平安座島産大麦使用:島の土壌と風が育んだ素材を最大限に活かすレシピ

・小規模・職人醸造:手仕事と地域の感性を大切にしたビール造り

・風味の特長:海風を感じるクリーンな麦香、爽やかな苦味と島のミネラル感

・限定シリーズ展開予定:季節ごとのフレーバーや地元食材とのコラボレーション

◾️ これまで&準備状況・スケジュール

先ほどもお伝えしたように、私たちが暮らす平安座島では、かつて麦がとても大切にされていました。

1970年の海中道路開通以前、この島には大きな産業もなく、限られた土地で育てられた麦は命をつなぐ貴重な作物でした。「通貨」として島の暮らしを支え、祭事では麦団子や麦餅が供えられるなど、地域の絆を支える存在でもあったのです。

この「島の麦」の文化を現代にもう一度よみがえらせるために、私たちは2020年ごろから、島の自治会や有志の方々と一緒に、小麦・大麦の試験栽培を始めました。今年は耕作放棄地を開墾し、まだ約120kgではありますが、島の大麦を自分たちの手で収穫できるところまで来ています。

このクラウドファンディングでご支援いただいた資金をもとに、今後は次のようなステップで進めていきます。

✅ 収穫した大麦を精麦工場へ発送し、麦芽加工(製麦)→ 精麦後の麦を島へ返送。

✅ 沖縄県中部・高原のマイクロブルワリー「CLIFF GARO BREWING」さんにビール醸造を依頼。

✅ 島内の飲食店や宿と連携し、「新クラフトビール」や各リターン品の提供、ツアーや体験などの準備を進める。

✅ 並行して、島のビーチ清掃やウフバンタ(島に伝わる神聖な道)の整備を進め、ビールだけでなく、島全体を楽しんでもらえる観光資源づくりにつなげていく。

◾️ プロジェクトの詳細・ご支援はこちら

プロジェクトの詳細やご支援は、以下のクラウドファンディングページよりお願いいたします。

👉 https://for-good.net/project/1002898


<プロジェクト責任者>

平安座島:五嶋眞智子

TEL:090-3793-1866(五嶋携帯)

肉や企画:南雄大

TEL:090-7489-1692(南携帯)/ Email:info@nobeefno.life

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