山形市・鶴岡市で「どんがら汁」販売！寒鱈とあんこうを味わう鍋まつりを開催【庄内観光物産館】2026年1月10日[土]～

株式会社庄交コーポレーション（本社：山形県鶴岡市、代表取締役：近藤 司）が運営する庄内観光物産館では、2026年冬、庄内浜の旬の食材を用いた「寒鱈祭」および「あんこう鍋祭」を開催します。あわせて期間限定で通信販売も実施いたします。

■開催の背景 

寒鱈（真鱈）は、庄内浜の冬を代表する魚です。1月から2月にかけて旬を迎える寒鱈は、古くから庄内地方で冬の味覚として愛され、庄内各地で「寒鱈まつり」が開催されます。

庄内観光物産館でも、伝統的な地域の食文化を地域内外の多くの方に楽しんでいただくため、毎年冬の時期に寒鱈祭を開催してきました。

さらに近年は、庄内浜で水揚げされる鮟鱇（あんこう）にも着目し、冬の味覚として紹介しています。

■庄内の郷土料理「寒鱈汁（どんがら汁）」 

寒鱈汁は、寒鱈を骨ごとぶつ切りにし、白子やアブラワタとともに味噌で煮込む料理です。庄内地域では「どんがら汁」とも呼ばれます。これは「胴」と「殻（ガラ）」（アラ）をあますことなく使い切る「胴殻（どうがら）汁」に由来するといわれています。

冬の日本海で水揚げされる寒鱈の旨味が汁に溶け込み、寒冷な時期に身体を温める料理として庄内地方で親しまれてきました。庄内観光物産館では、こうした郷土料理の成り立ちを踏まえ、伝統の味わいに近づけた提供を行っています。

■庄内観光物産館の「寒鱈まつり」のこだわり

1) 具材「全部入り」へのこだわり

寒鱈汁は、身・白子・アブラワタ（肝）をすべて使用した「全部入り」で提供します。
大鍋での調理であっても一杯ごとにすべての具材が入るように調理工程を工夫しています。

2) 荒天でも安心の館内イベント

庄内観光物産館の「寒鱈まつり」は、冬の天候に左右されにくい室内で提供します。

3) 充実のサイドメニュー

あわせて、磯おにぎり、白子刺身、白子天ぷら、たらこ飯など、寒鱈汁とともに食されてきた品を用意します。(＊山形市の出張開催会場では一部のみ提供 )

■寒鱈まつり開催概要

■寒鱈に続く冬の味覚「鮟鱇」 

寒鱈祭終了後には、あんこう鍋祭を開催します。鮟鱇は、庄内浜でも水揚げされる魚で、「七つ道具」と呼ばれる部位それぞれに異なる味わいがあります。

低カロリー・高タンパクで、冬の時期に食されてきた魚の一つです。庄内観光物産館では、寒鱈とは異なる冬の味覚として、時期を分けて提供します。

■あんこう鍋まつり開催概要

■当日会場に来られない方へ 通販のご案内

寒鱈祭・あんこう鍋祭の開催にあわせ、寒鱈汁およびあんこう鍋を自宅で楽しめるセットを、期間限定で通販にて販売します。※内容や提供状況は、天候や仕入れ状況により変更となる場合があります。

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イベントに関するお問い合わせ先
   株式会社庄交コーポレーション

　庄内観光物産館　
　TEL：0235-25-5111
　E-mail：yoyaku@shonai-kb.co.jp
　FAX：0235-25-5112
　住所：〒997-0851 山形県鶴岡市布目中通８０−１

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