日本マクドナルド株式会社のプレスリリース
4月10日（水）から静岡県内75店舗にて
日本マクドナルド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO：日色保）は、4月10日（水）より、静岡県内の75店舗にて、お客様のニーズにもっと寄り添った快適な店舗体験をご提供する「未来型店舗体験」を導入し、今までよりも快適で、お客様に愛されるマクドナルドを静岡県の皆様に提供してまいります。
年間約14億人のお客様をお迎えする日本マクドナルドが、お客様の店舗体験の格段の向上をもたらす「未来型店舗体験」を開始します。お客様お一人お一人に、より充実したサービスを提供する考えのもと、「ゲストエクスペリエンスリーダー」、「テーブルデリバリー」、「モバイルオーダー」を各店舗に導入することで、さまざまなお客様の多様なニーズに対応し、新しい快適さ・おもてなしをご提供します。「未来型店舗体験」は、今年1月の沖縄県内マクドナルド店舗でのパイロット導入で、お客様から大変ご好評をいただいております。そして今回は全国への本格導入に先立ち、静岡県内75店舗で導入を開始いたします。「未来型店舗体験」を通じて、クイックサービスレストランのサービススタンダードの刷新を図ってまいります。
マクドナルドは、朝マックから、ランチタイム、夜マックまでの幅広い時間帯に、ファミリー、会社勤めの方、学生、主婦、シニアの皆様など、さまざまなお客様にご来店いただいております。ライフスタイルが多様化し、お客様それぞれがマクドナルドに求めるものも多様になっております。そのような中、「未来型店舗体験」で導入する各取り組みは、テクノロジーを活用しながら、人のぬくもりやホスピタリティを強化し、快適さをどなたにも感じていただけるよう行うものです。
「ゲストエクスペリエンスリーダー」は、来店から退店されるまでのお客様の店舗体験全体をサポートするスタッフです。メニュー選びでお困りの方、空いている客席をお探しの方など、ふと困った時にお客様に寄り添ったり、お客様と心地よい楽しいひとときを共有できるような存在を目指します。「テーブルデリバリー」は、ご注文カウンターでお支払いが終了したお客様に番号プレートを持ってお席でお待ちいただき、クルーがお客様のお食事をお届けするサービスです。お子様連れで手荷物が多い方や、傘をお持ちの方はもちろん、何も荷物が無いお客様もご利用いただけます。クルーの笑顔と共に届く作りたての温かいお食事が一層おいしく感じられます。「モバイルオーダー」は、ご来店前にスマートフォンのアプリで商品のご注文を完了することができ、ご来店時にアプリ上で決済（※１）をするだけで、できたての商品が準備され、ピックアップいただけます。注文の際にゆっくりと時間をかけてお好きなバーガーを選べる、店舗での注文の列に並ばずスピーディに商品を受け取れるなど、お食事に加えて、利便性でもご満足をご提供します。「テーブルデリバリー」と「モバイルオーダー」を合わせてご利用いただくことも、もちろん可能です。マクドナルドにご来店後、ご注文の列に並ばず座席から「モバイルオーダー」でご注文いただき、そのまま「テーブルデリバリー」を利用してお席で商品を受け取っていただけます。
※１ 4/10からはクレジットカード、LINE Pay決済のみ。今後、楽天ペイ（オンライン決済）、d払い®でも利用可能になる予定。
※「d払い」および「d払い」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
また、マクドナルドでは2015年から店舗改装を進めております。ご注文カウンター上のメニューボードは、デジタルディスプレイに随時切り替わっています。この“デジタルメニューボード”は商品の美味しさや魅力をより伝えられ、お客様からも見やすいとご好評いただいております。また、ご注文と商品お受け取りの場所を分けた“デュアルポイントサービス”のレイアウトも、並ぶ場所が分かりやすい、商品を受け取る際に自分の商品がいつ出来るのか大体予想がつくので快適といったお声を頂戴しております。客席エリアにも、デジタルの掲示板の設置が進められています。“デジタルコミュニティボード”は商品POPだけでなく、原材料の品質のご紹介や、お店からのご案内などをムービーも使いながらご紹介します。これらの店内でのコミュニケーションや、ご注文・受け渡しのシステム変更も、「未来型店舗体験」を効果的に実施するための基盤となっています。
「ゲストエクスペリエンスリーダー」、「テーブルデリバリー」、「モバイルオーダー」の新しいサービスと、店舗改装で導入されたわかりやすい店内コミュニケーションと、ご注文カウンター前のシステムを合わせてお試しいただき、マクドナルドがご提案する、別次元のサービススタンダードを実感ください。
マクドナルドは、変わりゆく社会やお客様のニーズに合わせて進化し続けてまいります。お客様の声を伺いながら、昨日より今日、今日より明日と向上し続け、“a better McDonald‘s”となることを目指してまいります。