いわき市中央卸売市場に食堂復活「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO -」2026年2月5日(木)オープン

― いわきの魅力を発信していく “新感覚” の市場食堂 ―第一弾として、創業88年 割烹一平の「一平鮟鱇ラーメン」登場

株式会社テンミールIWAKIのプレスリリース

いわき市中央卸売市場
一平鮟鱇ラーメン
「市場食堂一平」外観

株式会社テンミールIWAKI(本社:福島県いわき市)は福島県いわき市中央卸売市場内にて、

「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」を2026年2月5日(木)にグランドオープンします。

本店舗は、市場で働く人々の日常にそっと寄り添う食堂であると同時に、

一般の方もふらっと立ち寄り、ごはんをきっかけに人と人がゆるやかにつながっていく、

そんな時間や風景が、少しずつ生まれていければと考えています。

食堂の灯りが戻る ― 姿を消した食堂が、もう一度 ―

1977年(昭和52年)9月12日に開場した「いわき市中央卸売市場」では、

かつて、市場で働く人々や地域住民に親しまれていた市場内食堂が、

時代の流れとともに、その姿を消していきました。
そして今回、その市場に、食堂の灯りが戻ります。

いわき市小名浜の港町で昭和13年に創業し、長年親しまれてきた「割烹一平」が、
大切にしてきた味と想いを受け継ぎながら、新しい食堂として復活。
市場で働く人々の日常に寄り添い、この場所ならではの食堂として息づかせていきます。

その名も、「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」。


市場直送。老舗の味と想いを、食堂として再構築

— 第一弾は、市場発・季節限定「一平鮟鱇ラーメン」 —

一平鮟鱇ラーメン

本取り組みの第一弾としてお届けするのは、割烹一平の名物料理「あんこう鍋」を、

より気軽に味わえる一杯へと仕立てた、季節限定の「一平鮟鱇ラーメン(あんこうラーメン)」。

〆にはスープにごはんを加え、雑炊として召し上がりいただけます。

仕上げには、「万能ねぎ・胡麻」の薬味をご用意。

最後の一口まで、あんこうの旨みを存分に堪能できます。

※あんこうの旬に合わせ、3月頃までの提供を予定しています。


— 市場の食材が、その日の献立になる「市場定食」「市場弁当」 —

市場に集まる新鮮な魚や野菜、果物など、常磐ものの食材を生かした、日替わりの「市場定食」と「市場弁当」を提供します。

その日の水揚げや仕入れ状況をもとに、
仲卸をはじめとする市場関係者と相談しながら献立を決定。
その日の市場の動きが、そのまま料理になります。

「市場定食」では、あんこうの肝を使用した「肝汁」をご用意。

市場の“今”を味わう、市場ならではの食体験をお届けします。

※「市場定食」は 11時からの提供 となります。

※「市場定食」に付く あんこうの肝汁 は「一平鮟鱇ラーメン」

  と同様に、期間限定での提供となる場合があります。

市場定食 あんこうの肝汁付き    鯖のもと焼き(日替わり)

— 朝の市場に寄り添う、定番の一杯「朝市ラーメン」 —

朝の市場に欠かせない「朝市ラーメン」を定番メニューに。

生姜の香りとニンニクの旨みが効いた味わいで、ニンニク抜きにも対応可能です。

トロトロに煮込んだチャーシューも、この一杯の楽しみのひとつ。
チャーシューをたっぷりのせた「チャーシューメン」もおすすめです。

朝8時から、働く人々の毎日に寄り添う一杯をお届けします。

朝市ラーメン
チャーシューメン

新しい市場食堂のかたち ― 市場に、風景が生まれる ―

壁一面に広がるのは、いわき市出身のイラストレーターunpis(ウンピス)の世界。

圧巻のウォールアート「お腹いっぱいの人」をはじめ、魚や野菜、果物、花々など、

市場に集まる「食」をイメージした作品たちが、市場を訪れる人々を元気に迎えます。

のれんや手ぬぐいといった細かな部分までunpisが手がけ、店内のあちこちで、

その世界観に触れることができます。

unpis(ウンピス)|イラストレーター

福島県いわき市生まれ。広告、書籍、パッケージなどのイラストを中心に、さまざまな分野で活動中。

ニュートラルな線とかたち、少しウフフとなる表現を心がけています。

近年はいわき市立美術館にて個展を開催。いわきアリオス発行の「アリオスペーパー」の表紙や、

同館発行のアートマップ「てくてく彫刻マップ」のイラストも手がけています。

unpis web:https://unpis.net/

ウォールアート「お腹いっぱいの人」
市場に集まる「食」をイメージ
くぐるのが楽しくなる「のれん」

また、本店舗は食堂でありながら、いわきの魅力をひらくスタジオとしての役割も担います。

「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」という名前には、食堂という日常の中で、

いわきの食・文化・人の営みを編集し、発信していく場所でありたい、という想いを込めました。

人と人が自然につながり、新たな価値が育まれていく。そんな街の「交流の場」を目指しています。

「市場食堂一平」厨房
「市場食堂一平」客席

震災から続く想い ― 食で、人と人をつなぐ ―

運営を手がける株式会社テンミールIWAKIは、

東日本大震災時の炊き出し支援をきっかけに事業をスタート。

現在は、福祉施設や社員食堂などの給食事業を中心に取り組んでいます。

本店舗は、給食事業の品質向上を目的としたテストキッチン兼セントラルキッチンとしての役割も担い、日々の食事をより美味しく、より豊かにする取り組みを進めてまいります。

2011年3月11日、炊き出しの現場でかけられた
「あったかいごはんと、あったかいみそ汁だけあれば、それでいい」

という一言。

その言葉を原点に、私たちは10年以上にわたり、

“あたりまえの美味しさ”と真摯に向き合い続けてきました。
これからも、いわきへの感謝を胸に、食の力で人と人をつなぎ続けます。


市場再生の一例として ― 食堂から、少しずつ ―

本取り組みは、いわき市中央卸売市場だけに向けたものではありません。

全国の市場が役割の変化や担い手不足など、さまざまな課題を抱えるなか、

「食堂」という身近な場所から、市場と街のこれからを考えてみる。

まずは、そこで働く人たちの毎日に寄り添うことから。

「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」は、

市場の一角で、そんな小さな取り組みを始めます。


共に手がけた、いわきの仲間たちの声

イラストレーション:unpis(ウンピス)

地元であるいわきに楽しい場所ができて嬉しいです!

IPPEI MARKET STUDIOでの体験や交流が、いわきの新しい創造につながっていきますように。

ロゴデザイン:高木デザイン事務所 高木市之助

長年地域内外から愛されてきた一平さんの新しい顔となるマークをデザインさせていただき、

とても嬉しく思います。市場に新しい賑わいやカルチャーが生まれることを祈っております。

店舗施工:小森工務店 小森測

IPPEIさん、オープンおめでとうございます!

ここまで長い道のりだったと思いますが、ここから始まりですね。

これからの展開も楽しみにしています!

カメラマン:中村幸稚

オープンおめでとうございます!素敵なデザインのお店に美味しい料理。

いわき市の台所である市場から発信する。今後の展開が楽しみです

いわき市中央卸売市場 市場長 野田泰弘

一度途絶えた「食堂」の明かりが再び灯り、

そして止まっていた人の流れが、緩やかに今動き出します。

IPPEIさん心から歓迎いたします。

市場に集う関係者の心のオアシスとして、末永く育み愛される場所となりますよう、

応援しております。

協力:いわき市中央卸売市場 関係者の皆さま


店舗・オープン情報

  • 店舗名:市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –

  • オープン日:2026年2月5日(木)

  • 場所:福島県いわき市鹿島町鹿島1

    いわき市中央卸売市場 中央棟2階

  • 電話番号:090-2974-6603

  • 営業日:木・金・土

  • 営業時間:8:00〜14:00

    ※営業日・営業時間は、今後順次拡大予定です。

  • 席数:10席

  • 公式Instagram:@ippei_market_studio


会社概要

  • 社名:株式会社テンミールIWAKI

  • 本社所在地:福島県いわき市鹿島町鹿島1

    いわき市中央卸売市場 中央棟2階

  • 代表取締役:長谷川きよ子

  • 設立:2010年9月17日

  • 事業内容:給食受託業務・飲食店運営

  • 公式HP:https://tenmeal.co.jp/

d176605-2-67c058da1230bb0a5dd66f85a3709558.pdf

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