「出前一丁」 が引き起こす “ファントムノスタルジー” とは?検証してみました!
日清食品株式会社のプレスリリース
日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) の「出前一丁」は、1968年 (昭和43年) の発売以来、多くのお客さまにご愛顧いただき、2026年 (令和8年) 2月12日に58周年を迎えたロングセラーブランドです。
近年、”昭和レトロブーム”を背景に、温かみや安心感のあるものへの関心が高まる中、あっさりとした醤油スープに“秘伝のごま油”がふわりと香る、昔なつかしい味わいの「出前一丁」は、売上が好調に推移しています。
今回、「出前一丁」を初めて食べた弊社新入社員から『なつかしい』という声があがったことをきっかけに、この矛盾する感覚――“ファントムノスタルジー*1”の実態を明らかにするため、アンケート調査*2を実施しました。
*1 経験したことがない物事について、なつかしさを感じる感覚・現象。
*2 日清食品調べ / 2026年2月実施 / 対面アンケート調査 /「カップヌードルミュージアム 横浜」来館者、「出前一丁」について『食べたことはない』『食べたことはない気がする』と回答した平成・令和生まれの男女:n=137。
きっかけは新入社員の一言
「出前一丁」が引き起こす“ファントムノスタルジー”に着目したのは、ある20代の新入社員の一言がきっかけでした。人生で一度も「出前一丁」を食べたことがなかったその新入社員が、初めて口にしたときに『なつかしい味ですね』とコメントしたのです。
これまでもお客さまから同様の声が寄せられていたことから、今回、昭和を知らない世代*3に焦点を当て、「出前一丁」で“ファントムノスタルジー”を感じる方はどの程度いるのか、また、その感覚を引き起こす要素は何なのかを明らかにするため、調査を実施しました。
*3 平成以降に生まれた37歳以下の方。
81%の方が“ファントムノスタルジー”を感じる結果に!
2026年2月4日(水)、「カップヌードルミュージアム 横浜」で「出前一丁」の試食アンケート調査を実施しました。本調査では、昭和を知らない世代で、かつ「出前一丁」を過去に食べたことがない137名の回答を抽出して分析しました。
その結果、「出前一丁」を初めて食べた方のうち、81%が“ファントムノスタルジー”を感じると回答しました。回答者からは、“ごま油の香り”や“醤油スープの味わい”に関するコメントのほか、これまで食べた経験がないにも関わらず、“友達の家”など具体的な場面を想起したという声や、『逆に新鮮な感じもした』といった感想が寄せられました。
また、「出前一丁」を構成するさまざまな要素のうち、どの要素に“ファントムノスタルジー”を感じたかを尋ねたところ、「スープの風味 (味や香り)」が最も多く、次いで「ごま油の香り」が挙げられました。この結果から、“秘伝のごま油”が溶け込んだ”中華そば”らしい醤油スープの味わいが、初めて食べる方にも“なつかしさ”を感じさせていることがうかがえます。
食べれば感じる“ファントムノスタルジー”
今回の調査から、「出前一丁」を食べた方の多くが“ファントムノスタルジー”を感じることや、「スープの風味」や「ごま油の香り」がその感覚に深く関わっていることが明らかになりました。
昭和43年の発売以来、多くのお客さまに愛されてきた「出前一丁」。“秘伝のごま油”にこだわり、守り続けてきた”中華そば”らしい味わいが、世代を超えて、温かさや“なつかしさ”を呼び起こしているのかもしれません。
まだ食べたことがない方も、「出前一丁」で“ファントムノスタルジー”を感じられるか、ぜひ試してみてください。
“ファントムノスタルジー”を題材としたWeb動画を公開中!
「出前一丁」の“初めて食べてもなつかしい”味わいを、料理番組を思わせる演出で表現したWeb動画を、日清食品グループ 公式YouTubeチャンネルで公開しています。
昭和風の演出を得意とする料理系YouTuber「すいじば SUIJIBA」さんのレトロな映像にあわせ、昭和を代表するレジェンド声優・若本規夫 (わかもと のりお) さんがナレーションを担当。
まるで昭和にタイムスリップしたかのような、“なつかしさ”あふれる動画を、ぜひお楽しみください。
[URL] https://youtu.be/atpARAYTAZ0?si=uutcvrlcOkLne7zh