日本の醤油文化と寿司懐石を正しく世界へ。フランス・ボルドーのレストランを拠点に、日本人シェフ・山野純一氏と取り組む食文化交流。
湯浅醤油有限会社のプレスリリース
醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町で、明治14年(1881年)に創業した老舗醸造元『丸新本家』の醤油部門・湯浅醤油有限会社(本社:和歌山県有田郡湯浅町、代表:新古敏朗)がオーナーを務める、フランス・ボルドーにある日本料理店『Pavillion Yuasa』は、オープン3周年を迎え新たに寿司コースの提供を開始します。
当社は「世界一の醤油を造る」という理念のもと、2023年よりフランス・ボルドーにおいて醤油醸造プロジェクトを開始いたしました。本取り組みは、名門ワイナリー〈シャトー・クーテット〉のオーナーであるアドリアン・ダビッド・ボーリュー氏との協働により実現したもので、フランスの風土を生かした新たな醤油づくりに挑戦しております。
また、日本の醤油文化を正しく世界へ伝えることを目的に、当社はフランスでの日本食レストラン開業を構想しておりました。その折、ボルドーを拠点に活躍する日本人シェフ・山野純一氏と出会い、湯浅醤油の魅力を最大限に引き出すレストランを同地に開店する運びとなりました。両国の食文化をつなぐ新たな架け橋として、醤油を中心とした食体験を提供し、国境を越えた食文化交流の促進に取り組んでいます。
■寿司懐石について~湯浅醤油が引き立てる、日本の技と美意識~
今回新たに提供を開始する寿司懐石のコースは、日本の寿司店のように、カウンター越しでシェフが一品ずつ直接提供します。料理が仕上がる過程や所作を間近でご覧いただくことで、日本の寿司店ならではの臨場感と緊張感をそのまま体験していただけます。
コースの寿司は魚介に限定せず、和牛なども取り入れることで、フランスのお客様にも親しみやすい内容となっています。
また、フランス料理には、素材本来の香りや味わいを引き出すため、過度に熱したり冷やしたりせず“適温”で提供する文化が根付いています。本コースではその考え方を踏まえつつ、温かい料理と冷たい料理を織り交ぜることで、味覚と温度のコントラストを楽しんでいただける構成としています。
ボルドーにいながら、日本に寿司を食べに来たかのような時間と空気感を味わっていただくことを目指したコースです。
〈寿司懐石コース〉
・先付
・本日の前菜
・魚介の握り寿司6貫
・本日の温菜
・和牛と魚介握り6貫
・デザート
※魚介類や食材は仕入れ状況により変更となる場合がございます。
■【PAVILLON YUASA】フランス・ボルドーに根差す和食レストラン
2023年3月29日にオープン。
日本の伝統的な料理を、ボルドーを中心としたフランスの食材と日本の調味料を組み合わせて提供することをコンセプトとし、単に日本料理を再現するのではなく、ワインとのマリアージュ、日本の調理技法や調味料が持つ本来の役割や使い方を大切にしながら、フランスの土地で育った食材の魅力を引き出すことを目指しています。味噌、醤油、出汁といった日本の基本的な調味料を、フランスの食文化の中でも自然に受け入れてもらえる形で表現することで、日本料理とフランス食材の間にある共通点や可能性を提案するレストランです。
フランスの権威あるレストランガイド Gault & Millau (ゴ・エ・ミヨ)では、オープン半年後に13.5/20を獲得しました。この結果は、ボルドー市内のレストランの中で4位の好成績でした。
■店舗情報
店名:PAVILLON YUASA
住所:9 Rue Camille Godard, 33300 Bordeaux, France
営業時間:火曜日から土曜日 19 時 30分~22 時 00分
定休日:日曜日、月曜日、祝日
席数:(カウンター10席 /テーブル 16席)
価格帯:65 ユーロ~95ユーロ
予約方法:電話(+33 (0)540-054-582)/HP予約ページより(ZENCHEF)https://pavillon-yuasa.com/reservation-de-pavillon-yuasa-restaurant-gastronomique-japonais-a-bordeaux/
HP:https://pavillon-yuasa.com/
■会社概要
会社名:湯浅醤油有限会社
設立年:2002年
代 表:新古敏朗
本社所在地:和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464