サーキュラーエコノミーの実現に向けて 油付きPETボトルからの再生材料を国内で初めてドレッシングのPETボトルの一部に使用

油付きPETボトルの水平リサイクルを実現

キユーピー株式会社のプレスリリース

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、日清オイリオグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:久野 貴久、以下日清オイリオグループ)との協働による成果として、国内で初めて、油付きPETボトルの水平リサイクル(ボトル to ボトル)を実現します。両社の工場から排出された油付きPETボトルの再生材料を新しいPETボトルの一部に再利用したドレッシング4品を、2026年4月から一部店舗にて数量限定で順次販売します※1。

対象商品(数量限定販売)

※1 対象商品は、商品記載の製造所とロット番号により判別が可能です。

油付きPETボトルの資源循環に向けたこれまでの取り組みと今回の成果 

これまで、油が付着したPETボトルは、リサイクルの洗浄工程で油が残り、再生材料の品質に影響を与える懸念から、リサイクルの仕組みが社会的に実装されていません。この課題に対し、キユーピーは日清オイリオグループと2024年5月から協働を開始しました※2。長年油に向き合ってきた知見を生かした技術検証の結果、特定の資源循環スキームにおいて、油付きPETボトルから再生した容器の品質に問題がないことを確認し、その成果を論文で発表しました※3。

今回は、キユーピーおよび日清オイリオグループの製造工場にて排出された油付きPETボトルを回収し再生材料を作りました。その再生材料を一部使用して新しいPETボトルを作り、再び商品としてお届けすることで、確実な資源循環の第一歩を踏み出します。

※2 キユーピーアヲハタニュース2024 No.38 参照

※3 (共同リリース)日清オイリオとキユーピーが協働して油付きPET ボトルの水平リサイクルの技術検証を実施

対象商品は、以下の4品です。

キユーピー 深煎りごまドレッシング

キユーピー シーザーサラダドレッシング

キユーピー フレンチドレッシング(白)

キユーピー コールスロードレッシング

内容量は全て180ml、参考小売価格、賞味期間は通常品と同じ

2026年4月から一部店舗にて数量限定で順次販売

今後の展望

今回の取り組みは、今後のプラスチックの資源循環の可能性を広げる取り組みです。これからも、油付きPETボトルの水平リサイクル(ボトル to ボトル)の取り組みを広げていくとともに、その他の用途に活用する可能性についても幅広く検討し、最適な資源循環スキームの構築を目指していきます。

キユーピーは、グループの環境ビジョン2050でサーキュラーエコノミーの実現を掲げています。油付きPETボトルが再び資源として生かせる社会を目指して取り組みを加速し、循環型社会の構築に貢献していきます。

【参考】 キユーピー ドレッシングにおける再生PETボトル採用の取り組み

※4 表中の商品画像は実施当時のものです。

※5 キユーピーアヲハタニュース 2021 No.56 参照

※6 キユーピーアヲハタニュース 2023 No.51 参照

※7 キユーピーアヲハタニュース 2024 No.66 参照

※8 キユーピーアヲハタニュース 2024 No.47 参照

※9 キユーピーアヲハタニュース 2025 No.78 参照

【関連情報】

キユーピーグループ 環境ビジョン2050

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キユーピー公式サイトより サステナビリティトピックス

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