~競争が激化する国内市場での成長戦略や、グローバル等事業の展望を発表~
カンロ株式会社のプレスリリース
カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下カンロ)は、2026年2月13日(金)に、2025年度決算・2026年度経営方針説明会を実施いたしました。
■売上高・利益ともに過去最高を達成 カテゴリトップメーカー※として市場をけん引
カンロは、大人向けグミの先駆けである「ピュレグミ」やハードな食感が特長の「カンデミーナグミ」などで昨今急拡大しているグミ市場を牽引するとともに、社名でもある「カンロ飴」をはじめ、菓子食品業界で初ののど飴として発売した「健康のど飴」や、厳選素材による上質な味わいが特長のミルクキャンディ「金のミルク」など、時代やニーズに合ったさまざまな商品を生み出してきました。
市場環境が大きく変化する中で持続的な成長を続けるため、変化に柔軟に対応することや、ビジョンに一貫性が求められることから、2025年には長期ビジョン「Kanro Vision 2.0」を発表。この実現に向けた「中期経営計画2030」では、事業戦略の4つの骨子として、国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進めます。
中期経営計画発表初年度の2025年度、カンロは売上高・利益ともに過去最高を達成。2026年度も前年実績を上回る成長を目指してまいります。また、国内キャンディ市場におけるメーカーシェアでも1位を獲得※1。カテゴリ別では飴(ハードキャンディ)カテゴリで1位※2、グミカテゴリでは2位※3となりました。
※1:インテージSRI+ キャンディ市場 2025年1~12月計 販売金額シェア
※2:インテージSRI+ ハードキャンディ市場 2025年1~12月計 形態(組成)別販売金額シェア
※3:インテージSRI+ グミ市場 2025年1~12月計 形態(組成)別販売金額シェア
■国内市場の更なる競争激化を想定し、戦略的投資で企業価値・ブランド価値のさらなる向上に取り組む
カンロは、国内キャンディ市場シェアNo.1※を維持するも、市場環境は大きく変化し、競争も一層激しさを増しています。なかでも急拡大する国内グミ市場は、2030年に約1,500億円規模へ成長すると予想しており、当社の重要な成長ドライバーと位置付けています。この旺盛な需要に応えるべく、朝日工場においてグミラインを増設。現在の2ラインから3ライン体制へ拡充し、生産能力を約5割増強します。2027年7月の稼働開始に向け準備は順調に進んでおり、効率化および主力商品の安定供給体制も強化してまいります。
あわせて、継続的な新商品投入と商品開発力の強化、機能性付加による高付加価値化を通じ、国内飴・グミ事業をさらに拡充。広告投資の強化により企業および商品ブランドの価値向上を図り、“カンロブランド”の盤石化を目指します。
■顧客の拡張と深化を通じて、グローバル事業および新規事業の基盤を強化する
《グローバル事業》
●米国でのピュレグミ販路拡大
グローバル事業では、大きなグミ市場規模を有する米国でのピュレグミ販路拡大をさらに推進します。2025年5月には、「Kanro America Inc.」の現地法人を設立。展示会への出展やサンプリングでは、ピュレグミならではのフルーティな味わいやパッケージデザインについて高評価いただきました。9月からは米国カリフォルニア州での販売を開始し、売上拡大を目指しております。
2026年1月11日(日)~13日(火)にはカリフォルニア州サンディエゴで開催された「Winter Fancy Faire 2026」に、2月には大学生協の展示会「CAMEX Campus Market Expo」に出展し、認知度を広めております。今後、カリフォルニア州から隣接州への販路拡大に向けて、引き続き精力的に活動してまいります。
《ヒトツブカンロ事業》
●過去最高売上高を更新。様々なタッチポイントの創出に取り組む
カンロの直営店「ヒトツブカンロ」は、次世代食感グミ「グミッツェル」が昨年に引き続き販売好調な影響もあり、過去最高売上を更新しました。2025年7月より、よりお客様に店舗利用のご満足度を高めるため、デジタル整理券にて抽選制を導入。また、各地へのポップアップ店舗出店においては、工場のある長野・松本パルコを皮切りに、大阪・阪急梅田本店でも展開し好評をいただきました。2026年2月7日(土)~15日(日) には、ギフトシーズンの需要を見込み、伊勢丹新宿本店の地下1階 フードコレクションにて出店中です。今後も各地でのポップアップ実施や常設店の展開を視野に、様々なタッチポイントの創出に取り組んでまいります。
■直近のトピックス
《地域貢献の取り組み》
ひかり工場のある山口県地域では、カンロ生誕の地である光市への感謝を込めて、光市との連携事業「カンロ飴食堂のまち ひかり」を2026年春より実施予定で準備を進めております。
2025年11月には、光市内の飲食店や宿泊施設の事業者18社を対象に、山口県光市の大和コミュニティセンターで、カンロ飴を使ったメニュー開発に向けた意見交換会を実施し、カンロ代表取締役社長の村田をはじめ、光市の芳岡市長も参加しました。光市の新鮮な魚介類や野菜などの地元食材とカンロ飴を組み合わせた特別メニューを各事業者が開発・提供し、「光市に行けば“カンロ飴食堂”の味が楽しめる」といったイメージづくりにつなげ、光市の観光誘客への貢献を目指します。
松本工場や朝日工場のある長野県地域では、2026年2月1日より、松本工場や朝日工場のある長野県地域を拠点とするプロサッカーチーム・松本山雅フットボールクラブを運営する株式会社松本山雅とオフィシャルパートナー契約を締結。スポーツを通じて地域の人々に夢と希望と感動を与え、活力と勇気をもたらすような「ひとづくり」「まちづくり」に貢献している松本山雅FCの活動に共感し、更なる地域社会への貢献と持続可能な発展に寄与するため、支援を決定しました。3月7日(土)にはホーム戦応援を行うほか、今後は地域貢献の活動やパートナーマッチデーの開催も予定しております。
カンロは、創業の地である光市とレノファ山口FC と2017年より協同し、地域住民の健康増進や食育及び食の安全推進に取り組んできた実績を活かし、長野県の皆さまの健康増進、食育及び食の安全の推進などをはじめとした地域貢献、地域活性化を推進してまいります。
■カンロ展開ブランド
■カンロ会社概要
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 村田 哲也
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
上場市場: 東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、大人向けグミの先駆けである「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
2025年2月、「中期経営計画2030」を策定し、新たに「Kanro Vision 2.0」を定めました。「Kanro Vision 2.0」は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、ビジョン「Sweetな瞬間を創り続けることで人々と社会に笑顔を。」と4つのバリュー「Sweet な瞬間を創造する」「事業基盤を変革する」「未来へ紡ぐ」「創発的な組織の更なる進化」からなり、今後の当社の進む方向性を示したものです。
国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進め、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら、企業価値を向上させることで、人と社会の持続的な未来に貢献してまいります。
※ 株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場2024年4月~2025年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
カンロ株式会社 カスタマーセンター
Tel:0120-88-0422
(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)