能登半島地震からの復興を、“飲んで応援”能登の酒を止めるな!大丸・松坂屋全国9店舗/4月1日順次スタート

能登の酒と、復興への歩みを全国へ。

camo株式会社のプレスリリース

「能登の酒を止めるな!」プロジェクトは、株式会社大丸松坂屋百貨店と連携し、2026年4月より全国9都市の大丸松坂屋各店にて、能登の酒蔵と協力蔵による共同醸造酒と、被災後に自社醸造を再開した酒蔵による日本酒を販売するPOP UPを開催します。

本企画は、2024年の能登半島地震により、蔵や設備の倒壊、在庫の喪失などの被害を受け、醸造や流通の継続が困難となった能登の酒蔵に対し、「酒を止めない」という意思を、実際の酒造りと流通によって形にする取り組みです。

共同醸造酒および被災後に再開した自社醸造酒を通じて、能登の酒の魅力と、今なお続く復興への歩みを、全国へと発信します。

会期中は、スケジュールにあわせて蔵元/杜氏本人が売場に立ち、酒造りや復興への想いを伝えます。

■POP UPスケジュール

開催期間

開催店舗

来店予定の蔵人/杜氏

4月1日(水)〜5日(日)

大丸東京店

鶴野酒造店(能登町)

4月8日(水)〜12日(日)

大丸神戸店

日吉酒蔵店(輪島市)

4月15日(水)〜19日(日)

大丸京都店

数馬酒造(能登町)

4月15日(水)〜19日(日)

大丸東京店

松波酒造(能登町)

4月22日(水)〜26日(日)

松坂屋上野店

鶴野酒造店(能登町)

4月29日(水・祝)〜5月3日(日)

大丸心斎橋店

鶴野酒造店(能登町)

5月6日(水・祝)〜10日(日)

大丸札幌店

日吉酒蔵店(輪島市)

5月13日(水)〜17日(日)

松坂屋名古屋店

松波酒造(能登町)

5月20日(水)〜24日(日)

松坂屋静岡店

白藤酒造店(輪島市)

5月27日(水)〜31日(日)

大丸福岡天神店

白藤酒造店(輪島市)

※開催期間は店舗により異なります。

※情報は現時点のものであり、詳細は順次お知らせいたします。POP UPの内容が変更となる場合がございます。

※会期中は、スケジュールにあわせて蔵元/杜氏本人が売場に立ち、酒造りや復興への想いをお伝えする予定です。復興会議や酒蔵の復旧作業等と並行しているため、可能な範囲での店頭対応となり、全日程での常駐が難しい場合がございます。不在となる時間帯が生じる可能性がございますこと、あらかじめご理解いただけましたら幸いです。

■「被災した酒蔵の流通を止めない」ために

能登半島地震により、蔵や設備の全壊、在庫の喪失など、酒造りの継続が困難となった能登の酒蔵。
 「能登の酒を止めるな!」プロジェクトでは、被災状況や復旧の進捗に応じて、二つのかたちで酒造りと流通を支えています。

ひとつは、自社での醸造が難しい酒蔵と、協力蔵がともに仕込む「共同醸造」。
もうひとつは、被災を乗り越え、自社での酒造りを再開した酒蔵の酒を、正規の流通に乗せて届けることです。

今回のキャンペーンでは、5つの能登の酒蔵のうち、3蔵が共同醸造酒を、2蔵が被災後に再開した自社醸造酒を展開します。
 いずれも「酒を止めない」という同じ意思のもとに生まれた、いまの能登を映す酒です。


■蔵元/杜氏来店について

本企画では、各会場の開催期間中、スケジュールにあわせて能登の酒蔵の蔵元/杜氏が来店し、売場に立って販売を行います。
実際に酒を造る蔵元/杜氏自身が、酒造りの背景や被災後の歩みを語りながら提供することで、来店客に能登の“いま”を直接感じていただく機会を創出します。

※復興会議や復旧作業などで全日程店頭に立つことは難しいことが予想されます。不在の場合はご容赦いただけましたら幸いでございます。


■企画概要

企画名:大丸・松坂屋 ×能登の酒を止めるな! コラボ企画
内容:能登の酒蔵による「協力蔵との共同醸造酒」「被災後に再開した自社醸造酒」の販売※各蔵200本、合計1,000本をオリジナルラベルで販売予定(※詳細は順次お知らせいたします)
開催期間:2026年4月1日〜5月31日 ※開催期間は店舗により異なります。
開催場所:全国の大丸・松坂屋  各店 酒売場(計9店舗 )


■公的支援について

本企画は、「能登日本酒蔵復活プロジェクト実行委員会」の事業として能登官民連携復興センターが実施する「能登復興支援事業」の支援(助成)を受けて実施されています。
官民連携による復興支援の枠組みのもと、被災した酒蔵の酒造りと流通の再開・継続を後押しする取り組みとして、本企画を全国に展開します。
※本事業の支援には、吉川晃司さんと布袋寅泰さんのロックユニット「COMPLEX」からいただいたご寄附を契機に、企業等から寄せられる寄附金の受け皿として石川県が創設した「能登復興応援基金」が活用されています。

■「能登の酒を止めるな!」プロジェクトについて

能登の酒を止めるな!」プロジェクトは、能登半島地震をきっかけに立ち上がった、能登の酒蔵の酒造りと流通を未来へつなぐための取り組みです。

共同醸造という手法を軸に、応援購入、情報発信、流通支援を組み合わせることで、
「造れなければ終わる」「売れなければ次がない」という酒蔵の現実に向き合いながら、
酒を止めない仕組みづくりを続けています。

「飲むことが、応援になる。」
「能登の酒を止めるな!」プロジェクトは、大丸松坂屋百貨店とともに、能登の酒と復興への歩みを全国へ届けていきます。
https://notosake.com/

<ご参考>参加酒蔵ご紹介(五十音順)

数馬酒造(石川県能登町)

石川県能登町に本社を置く、清酒「竹葉(ちくは)」を造る老舗の酒蔵。

明治2年(1869年)創業で、能登の米と湧水にこだわった「オール能登産」の酒造りを行っており、「能登を醸す」を経営理念としています。

日本酒だけでなく、醤油やリキュールも製造しています。

能登半島地震の影響で、建物への津波浸水や地割れ、製造設備の破損などの被害を受けました。

2025年10月1日には、被災した木造蔵2棟の解体跡地にて、再建に向けた地鎮祭が執り行われました。
すべての蔵の再建工事は2027年の夏に完了する見込みです。

数馬酒造 蔵元 数馬嘉一郎さんと妻・しほりさん

鶴野酒造店(石川県能登町)

石川県能登町にある1789年創業の歴史ある酒蔵。
代表銘柄は「谷泉」と「登雷」で、能登の風土に根ざした酒造りを、杜氏である鶴野薫子さんを中心に兄妹で継承。
伝統的な手法と、地元の水や米を活かした丁寧な酒造りで知られています。

能登半島地震の影響で、酒蔵と併設店舗、住居が全壊しました。

壊滅的な被害を受けましたが、「谷泉の味を残したい」という強い意志のもと、全国の酒蔵の協力を得た委託醸造で酒造りを継続しています。

鶴野酒造店 蔵元 鶴野晋太郎さん

白藤酒造店(石川県輪島市)

石川県輪島市にある「奥能登の白菊」を醸す、享保7年(1722年)創業の歴史ある酒蔵。

18世紀に廻船問屋として創業し、江戸時代末期(19世紀中頃)から酒造りを始めました。
現在は9代目の白藤喜一さん・暁子さん夫妻が、能登の優しさを体現した高品質な日本酒を醸しています。

能登半島地震の影響で、店舗や事務所は全壊判定となり、酒造りのための窯などの設備も被害を受けました。

2025年3月には、修理を終えた大釜で「初蒸し」が行われ、約1年3カ月ぶりに自社での酒造りが再開されました。

白藤酒造店 蔵元 白藤喜一さんと妻・暁子さん

日吉酒造店(石川県輪島市)

石川県輪島市の「朝市通り」に位置する1912年(大正元年)創業の造り酒屋。

特徴は、蔵の地下から汲み上げた日本海に最も近い井戸水で仕込んだ日本酒で、辛口でキリっとした味わいが特徴です。
代表銘柄は「金瓢白駒」で、他にも地元の漁師にも愛される「おれの酒」などの銘柄があります。 

能登半島地震の影響で、輪島市朝市通りの酒蔵は倒壊し、9割の在庫を失う甚大な被害に見舞われました。

日吉酒造は元の場所での復活を目標に掲げており、多くの人々がその復興を応援しています。

日吉酒造店 蔵元 日吉智さん

松波酒造(石川県能登町)

明治元年(1868年)に創業した能登町松波地区にある酒蔵。

能登杜氏による「極寒仕込み」と呼ばれる伝統的な手法で、日本酒「大江山」などを製造しています。

現代では珍しい昔ながらの道具を使い、手作業にこだわった酒造りを行っており、近年は日本酒のリキュールなども製造しています。

能登半島地震の影響で、築150年以上の歴史ある酒蔵と店舗が全壊しました。
壊滅的な被害を受けましたが、地元での再建を目指し、他蔵での受託醸造を経てブランドを継続。

震災から1年8ヶ月が経過した2025年9月には、倒壊した酒蔵の跡地にトレーラーハウスの仮設店舗をオープンさせ、松波の地で営業を再開しました。

松波酒造 蔵元 金七聖子さん

【本件に関するお問い合わせ先】 

「能登の酒を止めるな! 」プロジェクト事務局 

(協力:株式会社大丸松坂屋百貨店) 

E-mail:noto.sake.project@gmail.com

WEB:https://notosake.com/
運営会社:camo株式会社

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